先週金曜日、高市総裁となった自民党に叩きつけられたのは自公連立の解消。公明党は政治とカネの問題に対し自民党の対応が不十分だと主張。これで大きな影響が出るのが首相指名選挙。立憲民主党の野田代表は「自民党から政権をもぎとるのは十数年に一回のチャンス」などとした。国民民主と日本維新の会と野党統一候補を立てれば自民党単独の議席を上回るとしてあす、野党3党党首会談を開催するよう安住幹事長へ調整を指示した。一方、国民民主党の玉木代表は「立憲の安全保障政策などを例にあげ、今のままでは野党連立は難しい」との認識を示した。