- 出演者
- 知花くらら 大久保佳代子(オアシズ) 石井亮次 ユージ 呂布カルマ 石塚元章 古川枝里子 沢朋宏
大阪・関西万博がきょう閉幕。徹夜で開場を待つ人など1000人近くが並び、入場時間を20分前倒し。このあと万博会場から最終日の賑わいを生中継で伝える。総理指名選挙を控える中、公明党が連立政権を離脱。政権交代を目指す野党の動きも活発化している。
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大阪・関西万博の現在の様子が流れた。開幕2日目に行ったという知花は「どこのパビリオンもガラガラで娘と楽しみました」、古川アナは「家族で4回行きました。行く度にミャクミャクが可愛く見えてきてハマっていきました」等と話した。東京・渋谷、熊本・阿蘇市の現在の様子が流れた。
この3連休各地で様々な催しが行われ、賑わいを見せている。大阪・関西万博はきょう閉幕。徹夜で開場を待つ人など1000人近い人の姿があった。一般来場者数は2500万人超。閉幕に合わせ、海外パビリオンではソーセージを無料提供するなどしていた。大阪ヘルスケアパビリオンでは限定のバッジが配布されていた。
一方、スポーツの日のきょう、札幌市ではクラークダッシュが行われた。羊ヶ丘展望台の入場ゲートからクラーク像まで総距離約800mをダッシュする。埼玉の会社員がトップ。3連休初日だった一昨日には、山形駅では鉄道まつりが行われた。山形新幹線にちなんだ名前の人が集結。全国から28人の「つばささん」が集まった。
広島市では「ひろしまトラックまつり」が開かれた。実際に運転席に座ったり、冷凍車の中に入ったりできるなど、子どもたちはトラックの魅力に目を輝かせていた。広島県トラック協会・牧尾会長は「この業界を知ってもらうことで、理解や物流業界で働いてみたい人を増やしていきたい」と話した。
きのう東京・目黒区では恒例のさんま祭が開かれた。抽選で選ばれた区民ら2000人に目黒区の友好都市・宮城・気仙沼市から届いたさんまが無料で振る舞われた。訪れた人達は秋の味覚を堪能していた。
きのう鹿児島・肝付町では気温が35℃まで上がり、国内の観測史上最も遅い猛暑日となった。家族連れなど200人以上が訪れていた鹿児島市の10月は例年マダイ・カンパチが釣れる時期だが、今年は海水温が例年よりも高いためか、アイゴ・イシダイなど夏場の魚が多いという。
きょう祝日・スポーツの日、各地秋晴れ。きょうの気温は東京25.2度・名古屋30.7度。台風23号はピークを過ぎるも、八丈島では強風が続いている。沢さんは「八丈島のほとんどのエリアで断水している」などと状況を説明した。この先1週間は全国的に晴れ・雨が交互に続き、秋が深まらず。しかし20日以降は寒くなり一気に季節が進む見込み。
東京・上野公園から中継。「ご当地グルメ肉vs海鮮フェスin上野2025」がきょう午後7時まで開催中。入場無料。「ふわとろチャーシュー丼」「浜焼き3個」を食べた堀アナは「豚バラが溶ける。白米がいくらでもすすむ」「ほたてがぷりっぷりで貝ひもがパリパリに焼けてて美味しい」などとコメント。知花さんは「お散歩途中にも行けるのがいいですね」などと話した。
きょうは日付が変わった時点で開場後にいち早く入場しようと待機組が400m以上の列になった。今日も20分早めて開場したとのこと。
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大阪・関西万博から中継。1時間待ちのところも多いという。最終日はいろんな催しが目白押しとのこと。
昨日の入場者数は21万3000人だった。累計で2500万人以上の人が入場した。古川さんはミャクミャクが好きでミャクミャクをモチーフにした服装で登場した。古川さんがドイツ館を訪れた時の写真を紹介した。ミャクミャクは関西のどこかの小さな湧き水から生まれた正体不明の生き物だという。赤い部分が細胞、青い部分は清い水を表現している。性格は人懐っこいが、おっちょこちょいでよくポカをする。愛知万博の時はモリゾー・キッコロだったが、約92億円の売上があった。大阪・関西万博のミャクミャクは8月末時点で約800億円だった。ミャクミャクの人気を受けて閉幕までの予定だったグッズ販売は来年3月末まで継続することになった。ミャクミャク像は大阪・吹田市の万博記念公園に移設され府内各地の観光地を巡回する見通し。万博会場跡地はアリーナ、ウォーターパークなどのエンタメ施設を整備する方針で大屋根リングは北東約200メートルを保存し一帯を公園・緑地として整備を決定した。来年春ごろまでに最終的な計画をまとめ開発事業者を募集する。隣接地では2030年開場予定のカジノを含む統合型リゾート施設の工事が進んでいる。
大阪・西淀川区の路上で8月中旬から黄色い花が咲き始め、9月中旬に実が成ったメロン。メロンのあった場所はゴミ置き場で、近くの洋菓子店が使用したメロンの種が落ち、アスファルトの中に入り育った可能性もある。研究所は得体の知れないものは危険の為、食べないよう呼びかけている。近日中に刈り取られる予定。
今後の雨雲の動きによると火曜日は全体的に降る日で、水曜日は夜中から明け方まで雨雲が残るが、昼前になると雨雲がなくなり午後は山沿いで降る程度。夜になるとまた雨雲がかかり木曜は雨が降りやすくなる。最高気温は、東京では今週まで25℃までいくが、来週になると20℃に満たなくなる予想。その後は上がっても22℃が上限となる。
総理指名選挙が控える中、公明党が連立政権を離脱し政権交代の可能性も。公明党との会談について高市早苗は「一方的に離脱を伝えられた」などと説明した。連立離脱に伴い、斉藤代表は自民党との選挙協力も今後は行わないとの考えを示した。これを受け自民党は次の衆院選で公明党現職議員がいる選挙区にも独自の候補者を擁立する方向で検討している。公明党側も自民党からの選挙支援がなくなるため、小選挙区の候補者を減らして比例代表に重点を移すなど選挙戦略の見直しは迫られている。
公明党の連立離脱により焦点となるのが総理指名選挙。政権交代を目指す野田氏は日本維新の会や国民民主党との連携に向けて、明日にも3党の党首会談を行いたい考えを示した。3党の票を合わせれば210となり、自民党の196を超えることが出来る。政権交代の実現には野党側の候補1本化が必要だが、国民民主党の玉木代表は基本政策が一致できなければ野党でまとまるのは難しいとの考えを強調した。
自公連立決裂について解説。野党3党の連携について野田代表は「十数年に1回のチャンス。逃すのは責任ある党の態度ではない。」などとして総理指名で玉木代表も有力な候補であると明かした。国民が政策の違いで連携に否定的である事を踏まえ「違いを乗り越えて一致点を見出す。」などとしている。国民・玉木代表は「内閣総理大臣を務める覚悟はある」などとした上で、立憲に安全保障政策などの基本政策で一致できなければ政権を担うのは難しいなどとしている。維新・藤田共同代表は「原理原則に立ち戻って政策観のすり合わせを丁寧にやるのが大事。」などとして立憲と国民の協議の行方をみて態度を決める構え。総理指名選挙は衆院と参院で1回目の投票が行われ、過半数に届かなかった場合には上位2人の決選投票が行われる。両院で異なる場合には両院協議会で議論され、一致しない場合は衆院が指名した議員が総理に選出される。角谷氏の見解は3つあり、1つ目は高市新総理の誕生、2つ目は野党連携による政権交代、3つ目は石破総理続投。角谷氏は「野党がまとまらない事が一番考えられる。一方で野党連携は短期間で纏められるかが疑問。纏まってから政権運営ができるかも不明。石破総理続投は今までの日本政治ではないが、一時的に続投してもらい国民の懸念点を解消し、トランプ氏も既にやり取りした事がある石破総理らに任せるといった声が出ている。石塚氏は「立憲の左派は連携に否定的だと思われる。無いとは思うが自民党の中道を取り込む可能性もある。」などとコメント。角谷氏は「立憲が自民と組めば数は足りる。ただ立憲は野党も自民も組めない層がいる。自民党内でも造反する可能性もある。」などと指摘。野田代表が玉木代表と言っている理由については「野田氏と立憲の執行部は財政規律派で他の政党と派閥が違うため纏まれない。」などと指摘した。自民の55年体制以降の政権交代については1993年に非自民8党派、2009年に民主党に交代している。
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- アメリカドイツドナルド・ジョン・トランプフランス公明党内閣総理大臣指名選挙参議院国民民主党斉藤鉄夫日本新党日本維新の会民主党玉木雄一郎石破茂社会党立憲民主党細川護熙自由民主党自由民主党総裁選挙藤田文武衆議院赤澤亮正野田佳彦高市早苗
立憲・野田代表は政権交代実現のため野党結集を呼びかけ、維新・国民民主との3党首会談をあすにも開催できるよう調整している。他2党は受ける意向とのことだが、玉木代表は「身のある中身にするには幹事長レベルで協議が必要。できればあす立憲とも自民ともやりたい。色んなことが交渉の対象だが、安全保障政策やエネルギー政策は譲れない。」などと話している。今後のスケジュールは総理指名選挙が20日以降に行われるとみられ、トランプ大統領来日が27日以降と見られる。
大阪・関西万博で一際話題となったのがヨルダン館の砂漠。「スター・ウォーズ」などのロケ地として知られる世界遺産ワディ・ラム砂漠から船で22トンの砂を運んできた。大久保をロックオンしていた広報さんが出演。砂漠は鳥取県とサンド・アライアンス(砂同盟)を結んでおり、鳥取県も行くし、いろんな県とコラボレーションしてヨルダン館の続きをできたらと考えているとのこと。万博最終日に「仲間と別れるのは悲しいなと思う反面、やりきったという方が僕は強いです。万博は大成功だったと思います」等と話した。