総理指名選挙が控える中、公明党が連立政権を離脱し政権交代の可能性も。公明党との会談について高市早苗は「一方的に離脱を伝えられた」などと説明した。連立離脱に伴い、斉藤代表は自民党との選挙協力も今後は行わないとの考えを示した。これを受け自民党は次の衆院選で公明党現職議員がいる選挙区にも独自の候補者を擁立する方向で検討している。公明党側も自民党からの選挙支援がなくなるため、小選挙区の候補者を減らして比例代表に重点を移すなど選挙戦略の見直しは迫られている。
公明党の連立離脱により焦点となるのが総理指名選挙。政権交代を目指す野田氏は日本維新の会や国民民主党との連携に向けて、明日にも3党の党首会談を行いたい考えを示した。3党の票を合わせれば210となり、自民党の196を超えることが出来る。政権交代の実現には野党側の候補1本化が必要だが、国民民主党の玉木代表は基本政策が一致できなければ野党でまとまるのは難しいとの考えを強調した。
公明党の連立離脱により焦点となるのが総理指名選挙。政権交代を目指す野田氏は日本維新の会や国民民主党との連携に向けて、明日にも3党の党首会談を行いたい考えを示した。3党の票を合わせれば210となり、自民党の196を超えることが出来る。政権交代の実現には野党側の候補1本化が必要だが、国民民主党の玉木代表は基本政策が一致できなければ野党でまとまるのは難しいとの考えを強調した。
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