- 出演者
- 鈴木紗理奈 石井亮次 江口ともみ 岡田圭右(ますだおかだ) 奥平邦彦 石塚元章 古川枝里子 菊地幸夫 沢朋宏
台風22号あさって関東へ接近か 新たな台風発生のおそれ、大谷タイムリー 佐々木連続セーブのラインナップ紹介。
台風22号は列島に影響するリスクが少し下がった。ただ、現在の中心付近の最大風速は40m。木曜日頃が発達のピークとみられている。伊豆諸島では木曜日は一部の住宅が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く見込みだと気象庁が警鐘を鳴らしている。あすは台風が持ち込んでくる湿った空気の影響で太平洋側は雨。22号があす夜~あさって朝にかけて抜けていく頃、23号が誕生するとみられる。先の話で予想のブレ幅が大きいが、23号は3連休の土曜日に沖縄~鹿児島に近付き、日曜日に九州沖~四国沖、3連休最終日の月曜日は直撃リスクは不明だが、少なくとも雨は結構降るとみられる。月曜日~火曜日にかけて抜けていくのではないか。北海道・稚内市の映像を紹介。北海道174観測地点のうち、154地点で今季最低気温を記録。氷点下になったのは17地点。霜も下りた。
北海道・屈斜路湖では今朝-0.1度まで冷え込み、オオハクチョウがやってきた。冬を越して、ゴールデンウィークになるころまで北海道各地でハクチョウが見られるようになるということ。
きょう北海道では冬の訪れだが、東京では最低気温20度・最高気温25度。高知・大阪では最高気温30度超え。沢さんは「25度超えの日のことを、気象の世界では夏日という」などと話した。
東京・丸の内から中継。上空は雲に覆われ、日差しが隠れている状態。気温は26度前後・湿度は40%台前半ほどで風が吹くとやや涼しいくらいだと伝えた。街中の人の服装は半袖・長袖が入り混じっている様子。
- キーワード
- 丸の内(東京)
きょうの天気は降水確率が0ではなく、きょう・あすは洗濯物が乾かない気候になる見込み。石塚さんは「服選びが難しい。けさも半袖・長袖どちらにしようか悩んで、結局半袖に上着を羽織ることにした」などと話した。この先の天気は北海道・旭川では最低気温1~2度など一気に冷え込むが、東京では日中23~26度、福岡では30度超えの日も出てくる見込み。
ナ・リーグ地区シリーズ。フィリーズとドジャースの第2戦。ドジャースが1勝している。大谷翔平は第1打席、見逃し三振に倒れた。第2打席は、ストレートに詰まらされ、思うようなバッティングをさせてもらえない。ここまでノーヒットの大谷は第4打席、タイムリーヒットを放ち、地区シリーズ初ヒットをマーク。ドジャースは、リードを4点に広げる。9回、1点差に詰め寄られ、ランナー1・3塁のピンチの場面で、佐々木朗希が登板。今季リーグ首位打者のターナーを抑え、ドジャースが連勝。リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。次は、ホーム・ドジャースタジアムに戻る。佐々木朗希は試合後、自分でカウントを悪くして、まっすぐだけの状態を作らないように心がけた、連投については、いけそうだなという感覚はあるなどと話した。
プレーオフで、ドジャースは、レッズに対し2連勝し、地区シリーズに進出。フィリーズとの地区シリーズは、3戦先勝。きょう、ドジャースが連勝し、リーグ優勝シリーズ進出に王手をかけた。同リーグでは、ブルワーズとカブスが地区シリーズで対戦していて、ブルワーズが2勝し王手をかけている。きょうの試合で、大谷翔平は、第3打席までノーヒット。7回、第4打席で、タイムリーヒットを放ち、貴重な4点目をあげた。第5打席は空振り三振だった。きょうは、5打数1安打1打点の成績だった。プレーオフのここまで4試合で、2本塁打をマークしている。デーブは、大谷は、チェンジアップを意識してしまい、まっすぐの外低めなどが遠く見えて、自分のストライクゾーンと体重移動がずらされた、意識させたフィリーズのピッチャーが上手だった、タイムリーヒットを打ったときは、チェンジアップがそう投げられないピッチャーだった、ただ、崩されたところから、仕切り直して、つま先体重でヘッドスピードを上げる打ち方はなかなかできないなどと話した。フィリーズのホームは、世界で一番うるさい球場と言われているという。次戦は、ドジャースタジアムで行われる。デーブは、ホームで戦えることは大きい、ファンの応援によってアドレナリンが出て、パフォーマンスも上がる、山本由伸が先発することもあって、3連勝の可能性はあるなどと話した。佐々木朗希は、9回・ピンチの場面に登板し、リーグ首位打者を抑え、プレーオフ2戦連続セーブを見せた。デーブは、ワールドチャンピオンまで長丁場、プレーオフは、シーズン中の1試合とは重みが違う、佐々木の懸念点は体力だが、鈍感力が功を奏すかもしれないなどと話した。佐々木が抑えたときのセカンド・エドマンからファースト・フリーマンへの送球について、デーブは、エドマンはプレッシャーで、手首が固まり、ほぼイップス状態だった、無理やり下に投げていたなどと話した。
きょうの試合前、大谷選手は打撃練習をしているバッターの打球をセンターの守備位置でボールを2回キャッチしている様子が。今後のリリーフ登板を見据えた念の為の準備かとみられる。山本由伸投手は地区シリーズ3戦目に先発登板。山本投手は会見で「しっかり冷静でいられるように準備を大切にしたい。シーズンの登板とやることは変わらない」などと話した。
大阪大・坂口志文特任教授、ノーベル生理学・医学賞を受賞。日本人の受賞は7年ぶり6人目。過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。リウマチやがん治療などへの応用が期待されている。
山本由伸は園田通訳について会見で「45歳で野球の業界に入ったのも大きな決断だったと思うし、その覚悟が日頃の努力から感じられるなと思っている」などと話した。園田通訳は映画業界からの転身で、通訳1年目の昨季から献身的に山本投手をサポートしている。大谷選手からもいじられるなど、明るく朗らかなキャラクターでチーム内で愛されている。ドジャースはロサンゼルスに戻って3試合目を行い、山本投手が投げる予定。ヤクルトの村上宗隆について10年で290億円の契約金が発表された。クライマックスシリーズは土曜にDeNAと巨人が試合を行う。デーブ大久保は「岡本和真や吉川尚輝が戻ってきて最高の状態。」などと話した。パ・リーグの試合についてデーブ大久保は「基本的にはホークスが盤石。」などと話した。
今日、自民党の新たな執行部が発足した。自民党は今日、臨時の総務会を開き新たな執行部を発足させた。副総裁には麻生太郎氏、幹事長には鈴木俊一、総務会長には有村治子氏を起用した。また、政調会長には小林鷹之氏、選挙対策委員長には古屋圭司氏をあてた。幹事長代行には裏金問題で批判を受けた萩生田光一氏が起用された。一方、野党との連携に向けた動きも加速している。昨日午前、麻生氏は国民民主党の榛葉幹事長と都内で会談。一昨日には国民民主党の玉木代表が高市氏と会談した。一方、現在連立を組む公明党の斉藤代表は、靖国参拝や外国人政策などを巡る懸念点を高市氏に伝え、「解消できなければ連立政権は組めない」と伝達したという。新執行部は今日、公明党幹部と会談し連立協議に入る方針。
自民党新執行部の顔ぶれ:副総裁・麻生太郎氏、幹事長・鈴木俊一氏、総務会長・有村治子氏、政調会長・小林鷹之氏、選対委員長・古屋圭司氏、国対委員長・梶山弘志氏、組織運動本部長・新藤義孝氏、広報本部長・鈴木貴子氏、幹事長代行・萩生田光一氏、官房長官(検討)・木原稔氏、外務大臣(検討)・茂木敏充氏。政治ジャーナリスト・角谷氏は裏金とされる萩生田氏の起用について「幹事長は鈴木さんが入ることが最初から決まってた。ほぼ同じ役割を担えるけれども裏に隠れるのに代行はちょうどいい。幹事長・総務会長・政調会長は定例会見が必要だが、幹事長代行になると定例会見に出てこなくていい。そうするとマスコミの前に出る必要がない、国会で野党の前に出ていく必要がないと」等と解説。先週土曜日、高市新総裁と公明・斉藤代表が約30分会談。斉藤代表が伝えた懸念は、派閥の裏金問題のけじめ、靖国神社への参拝、外国人との共生、野党との連立。斉藤代表によると会談で「懸念を払拭したい」と話した高市新総裁。公明党の支持母体・創価学会は裏金問題を重視し、旧安倍派の有力議員を要職に起用。
国民・玉木代表は高市新総裁と会談したという一部報道があったが、先ほど「会った覚えはないですね」と答えている。さらに「自公がどうなるかを見定めたい」と話している。角谷氏は「実は自民党と国民民主党は仲が良いと言ってもいい。この間も榛葉さんが麻生さんと飲みに行ったり、長年信頼関係が出来上がっている。ただ、オフィシャルな形で玉木さんと会談すると、玉木さんが政策実現のためにハードルを上げていく。それで国民民主党は付き合いにくいというイメージを持ってる人たちも党内にはいる」等と解説した。立憲・野田代表は「派閥解消していない人が副総裁になり、その義理の弟さんが幹事長になり、そのグループ(麻生派)の人が総務会長になり、露骨じゃありませんか」と自民党役員人事を批判している。午後3時頃、自民党新執行部と公明党幹部が会談を行った。角谷氏は「自民党が解党的出直しをするのならば総裁選の仕組みを変えるべきだと思う。仕組みを変えることで本当に開かれたものになる。今は自民党のルールの中で開かれた風に見せている」等と話した。一方で創業117年の岐阜・土岐市にある山志製陶所は、歴代総理大臣の似顔絵入り湯のみを製作しており、女性を描くのは初めて。ちなみに歴代総理湯のみ売り上げベスト3:1位・小泉純一郎氏 約30万個、2位・安倍晋三氏 約20万個、3位・鳩山由紀夫氏 約4万個。
大阪の天気の様子と残り7日の大阪・関西万博の入場者数などを伝えた。
- キーワード
- 2025年日本国際博覧会大阪府
大阪市西淀川区の電信柱脇で発見された“ど根性メロン”。近所の洋菓子店が使用したメロンの種が落ち、アスファルトの中に入って育った可能性があるという。大阪府立環境農林水産総合研究所は「品種の分からない得体の知れないものは危険」と食べないよう呼びかけている。大阪市は「関与しない。安全性が危惧される場合は除草してしまうかも」とコメント。Patisserie Natureの店主は「引き取りたい。よければゴゴスマのスタジオに持って行って色んな人に見てもらえたら嬉しい」と語っている。こちらのオススメケーキは関西万博のオーストラリア館で人気・注目されているというラミントン。日研農園の担当者は「しっかり雨が降り土に栄養があれば育つ可能性はある」と解説。
現在台風22号は最大風速40mに発達している。ここから先さらに発達を続けていく見込みで、明後日の木曜に八丈島に近づいてくる予想。台風が抜けた後、次の熱帯低気圧が沖縄から東日本に雨を降らしながら火曜から水曜に抜けていくとみられる。
明日の予報について。西日本では曇りの所が多く、高知や大阪で30℃前後など蒸し暑さが続く予想。東日本は北陸で雨、太平洋側は湿った空気が流れ込みやすい状況が続いていく見込み。