- 出演者
- 大久保佳代子(オアシズ) 石井亮次 皆藤愛子 ユージ 石塚元章 山口真由 沢朋宏 鳥谷敬
今日午前、自民党の麻生最高顧問と国民民主党の榛葉幹事長が都内で会談し、連携を協議した。高市新総裁は麻生氏に副総裁を打診しており、国民民主党との連立協議が本格化すれば、中心的な役割を担っていく。
高市早苗氏が、第29代自民党総裁に就任した。高市氏は奈良県生まれで、神戸大学卒業後、松下政経塾やアメリカ議会の勤務を経て、キャスターやコメンテーターとして活躍した。31歳のとき無所属で参院選に出馬するも落選し、衆院選で初当選した。旧自由党を経て自民党に入党し、第一時安倍政権で内閣府特命担当大臣に就任する。趣味はドラム演奏で、ヘビーメタル好き。目標とする政治家は女性初の英首相のサッチャー氏だという。2004年に山本拓元衆院議員と交際0日で電撃結婚し、2017年に離婚するも、2021年に復縁で再婚した。2021年に自民党総裁選に初挑戦し、今回3度目の挑戦となった。当選の背景には、議員票をまとめた麻生最高顧問の存在があるという。昨日、高市氏は麻生氏と会談し、党の主要な幹部人事について意見を交わしたという。自民党の新執行部は、明日発足予定。最新のJNNの世論調査では、「高市氏に期待できる?」という質問で「期待する」が66%だった。
高市早苗新総裁は大阪生まれで、奈良で育ったという。座右の銘は「高い志、広い眼、深い心」。趣味はヘビメタや阪神タイガースの応援で、推しは佐藤輝明選手だという。一昨日の総裁選当日、麻生派メンバーは、麻生氏から「決選投票では党員票の多い候補者を支持するように」と指示を受け、更に1回目の投票では小林氏・茂木氏に投票するよう求められていたという。伊藤惇夫さんは「戦略的に麻生さんが動いた結果が今回の結果だと思います。見ていて面白いのは、小泉純一郎さんの経緯の逆になっていることですね」などと話した。
伊藤さんは「小泉さんは棒読みだったりネットのヤラセ問題があった他、若さの割に無難な政策ばかり打ち出したことが、存在感が薄れた原因では。また、小泉さんの圧勝ということで、陣営に緩みが出ていた」、石塚さんは「小泉さんは決選投票のスピーチが残念に思った。期待感が大きかったかもしれないけど、スピーチ感がもっとうまい人だと思っていたのに」などと話した。
明日、自民党の新執行部が発足される見通し。高市早苗新総裁は、鈴木俊一総務会長を起用する方向で最終調整している。また、木原前防衛大臣は官房長官など重要閣僚で起用の方針、茂木前幹事長・小林元経済安全保障担当大臣は要職で起用の方針。高市氏は、また、所属衆院議員を対象に、役職希望アンケートを実施したという。野党の代表のコメントを紹介した。伊藤さんは「アンケートはとても珍しいですね。派閥がなくなったから、こういうことをしたのかもしれませんね」などと話した。
明日、高市政権の党内人事が行われ、15日には総理指名選挙が行われるという。
東京・渋谷の様子を伝えた。台風22号の進路予想や気象情報を伝えた。沢さんは「まだわからない部分が多いですが、この台風により季節はグッと進むと思います」などと話した。
フィリーズvsドジャース。先発の大谷翔平は6回3被安打9奪三振3失点。7回オモテ、T.ヘルナンデスがホームラン。9回オモテ、大谷が珍しいバントを見せた。9回ウラ、佐々木朗希が登板。フィリーズ3-5ドジャース。
昨日、大谷翔平は打者として6回3被安打9奪三振3失点の活躍。また、打者としては見逃し三振が続いた。佐々木朗希は日米初セーブを記録した。鳥谷さんは「この試合の大谷選手は、ピッチャーとしての役割を果たすことに集中していますね。片方の役割だけでもすごくしんどいですからね。佐々木投手は躍動感があって、良いプレーオフの経験だと思います」などと話した。
東京スカイツリーや大阪・関西万博の映像を紹介した。大阪・関西万博は13日で終了。ユージさんは「万博に行きたい気持ちがあったけど、もう後半は大盛況で行けない」などと話した。9月中旬、大阪・西淀川区のアスファルトの隙間でメロンが実り、「ど根性メロン」と名付けられた。メロンのあった場所はゴミ置き場で、近所の洋菓子店が使用したメロンの種が落ち、アスファルトの中に入り育った可能性があるという。大阪府立環境農林水産総合研究所は、品種のわからない得体のしれないものは危険として、食べないよう呼びかけている。全国の気象情報を伝えた。
全国の気象情報や台風22号の進路予想を伝えた。奈良・曽爾高原の映像を伝えた。沢さんは「今日は中秋の名月ですが、関東は曇りなので、満月は雲の隙間から見られるかも」などと話した。