- 出演者
- 鈴木紗理奈 石井亮次 岡田圭右(ますだおかだ) 奥平邦彦 沢朋宏 石塚元章 古川枝里子 金子恵美 菊地幸夫
ドジャースのリーグ優勝決定シリーズ第1戦。相手は今季レギュラーシーズンで一度も勝てていないブルワーズ。接戦を制しドジャースが白星スタートした。首相指名選挙を巡り、与野党の駆け引きが激しくなる中、このあと自民党は両院議員懇談会を開催。高市総裁が公明党との連立解消に至った経緯などを説明するとみられる。
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦。ドジャースはレギュラーシーズンで6戦全敗と苦手にしているブルワーズと敵地で対戦。ここまでプレーオフの打率が1割4分8厘と不振の大谷選手。第1打席は冷静に球を見極めフォアボール。第2打席はレフトフライに倒れる。第3打席は1アウトランナー2塁のチャンスだったが申告敬遠。両チーム無得点で迎えた6回。4番・フリーマン選手のソロホームランでドジャースが先制する。この流れに乗りたい大谷選手。7回の第4打席に鋭い当たりもファーストゴロ。さらに9回の第5打席も申告敬遠。きょうも快音は聞かれなかった。試合はドジャースが2点リードの9回、守護神・佐々木朗希投手が登板。しかし、1アウト2塁3塁のピンチを迎えると、犠牲フライでブルワーズに1点差に迫られる。さらに続くバッターにもフォアボールを与え、サヨナラのランナーを背負うと、佐々木投手はここで無念の降板。このあと何とか逃げ切り、ドジャースがシリーズ初戦を勝利。あすは山本由伸投手が先発予定。
MLBプレーオフでドジャースはレッズ、フィリーズに勝利し、今日から始まったのはブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ7回戦。先に4勝したチームがワールドシリーズに出場できる。現在ドジャースがブルワーズに対し1勝をあげている。大谷翔平の成績は、2打数ノーヒット3四球となっている。デーブ大久保は、大谷翔平はブルワーズ戦は得意なピッチャーしか投げてこないため打てる、通常なら大谷の調子であれば申告敬遠はしないがブルワーズの投手の投げる角度の分析から大谷に打たれる可能性が高いとして申告敬遠を2回も行っていると解説した。今季のブルワーズは勝率.599でメジャー全球団中1位、ドジャースに対しては6戦全勝となっている。盗塁数はナ・リーグ1位、チーム打率はナ・リーグ2位という成績。ホームのミルウォーキーは、五大湖の一つミシガン湖沿岸にあるウィスコンシン州最大の都市で、人口は約56.3万人。ロサンゼルスから約2800km離れている。札幌・ミュンヘンと並んで世界三大ビール産地として知られている。またハーレーダビッドソンの本社があり観光名所としてハーレーダビッドソンミュージアムもある。佐々木朗希は9回ウラに1失点2アウト一・三塁の場面で降板した。デーブ大久保は、上半身と下半身のバランスが悪くなっていたと解説した。またマウンドについてもホームであるブルワーズの選手に一番合うように作ってあるので全然違うマウンドになっていると話した。
4回表にドジャース1死満塁の状態で、打球をセンターがキャッチする前にフェンスに当たったためフライではなくセンターゴロという記録になった。そこからホームでフォースアウトで2アウト、サードでフォースアウトで3アウトとなった。デーブ大久保は、極めて珍しく見られないプレーだと話した。ブルワーズのパット・マーフィー監督は大谷選手が打席前にヘルメットを触って敬礼の仕草を見せたことについて、彼をとても尊敬しているしもっと多くの選手が彼のようにプレーすべきと称賛している。また佐々木朗希投手については、リーグに直訴して出場停止にできないかなと冗談交じりに話している。明日の第2戦は山本投手が先発登板することが発表された。ロバーツ監督は大谷投手について、今シリーズで1試合投げる予定、シリーズ7試合で最も多く投げられる投手を優先しただけだとしている。大谷の打撃不振が登板日に影響しているのかとの質問には、登板のタイミングは打撃不振とは無関係だと話している。山本投手は第2戦登板に向け黒髪に。
明日のリーグ優勝決定シリーズ第2戦についてデーブ大久保は、山本投手がいかに的を絞らせないかだと話した。日本のクライマックスシリーズについて岡田圭右は、日本ハムのレイエス選手はムード持ってるから怖いと話した。デーブ大久保は、打撃ではナンバーワンの外国人と言っていいので徹底して攻めるからそれを楽しみに見てほしいと話した。
国民民主党・榛葉幹事長の会見。自民・国民の幹事長会談について榛葉賀津也幹事長は、「鈴木幹事長からこれからの国民生活・政治の安定を考えると基本理念が大事になる、基本理念を共有できる政党と連携を図っていきたいしご協力を賜りたいとの話があった。安全保障の考え方、憲法の考え方、エネルギーの3つの基本理念は国民民主党とほぼ違わないのでぜひ連携をお願いしたいとの話があった。私の方から確認したいのは3点。1点目は石破内閣当時に結んだ3党幹事長合意について連立解消や総理総裁が変わっても生きている前提で交渉したい、次に生きているなら103万円の壁の引き上げとガソリン暫定税率廃止を年内に実施してほしい。加えて2点目として高市総裁は軽油の暫定税率も廃止すると総裁選挙で訴えたので軽油の暫定税率廃止も年内に履行してほしい。3点目として公明党との連立解消の最大の要因の政治とカネの問題。石破内閣当時から与野党・党派を超えて国民民主党と公明党は方針をまとめ上げているのでこれを前向きに改善してほしいと3点確認させて頂きたいと申し上げた。鈴木幹事長から1点目については生きているとの回答、2点目の103万円の壁の引き上げとガソリン暫定税率・軽油暫定税率はスピード感をもってやりたいと仰っていただいた。3点目について、現在自民党には7600程度の支部があり絞り込みを含めて公明党と協議しようとしたがその前に連立を解消されてしまった、鈴木幹事長自身もこのままではいいと思っていないので然るべき協議体を設けて国民の理解を得られるように努力したいとの話があった。3点目が私の中では釈然としない、今後公明党や他の野党との幹事長会談もあり確認したいことがあるのでそれを確認して今後の対応を検討を検討したい」と話した。
今日は午前10時半から国民民主党の玉木代表の会見、午後1時半からは自民党・鈴木幹事長と国民民主党・榛葉幹事長の会談があった。この後も午後4時半からは公明党と国民民主党の幹事長会談、午後5時からは立憲民主党・維新の会・国民民主党の幹事長会談が予定されている。また午後3時には自民党の両院議員懇談会もある。石塚元章は政治とカネの問題について、榛葉幹事長の会見と斉藤鉄夫代表の言っていることは似ていて、釈然としない、歩み寄れなかったとしている、この後の幹事長会談でもその話は出ると思うと話した。
今日午後1時半から自民・国民民主両党の幹事長による会談が行われた。総理指名選挙をめぐり動向が注目される国民民主党の玉木代表は野党候補1本化について今日午前の会見で、基本政策の一致が仮に政権をともにすることであれば不可欠で、一致させておかないと政権もガタガタすると語った。公明党の連立離脱により現在野党は立憲・維新・国民がまとまれば自民党の議席数を上回り政権交代が可能な状況となっている。一方、自民党の鈴木幹事長は、何があっても高市総裁が首班指名を受けられるよう最大限努力している、基本政策が一致する政党はある、日本の政治の安定を取り戻したいと話している。自民党は午後3時から両院議員懇談会を開催し、高市総裁が公明党連立離脱の経緯を説明する方針。総理指名選挙での野党候補一本化をめぐり今日午後5時から立憲・維新・国民の3党が幹事長会談を行う予定。
自民党の両院議員懇談会がまもなく始まる。金子は、高市総裁が公明党の連立離脱の経緯を説明することになる、各議員から意見が出るかもしれないなどとし、公明党が連立を離脱するとなった途端、党内の高市総裁への当たりが強くなったなどと話した。
自民党の両院議員総会が始まった。議題は、両院議員総会長の選任について。高市総裁は、松村祥史参議院議員に両院議員総会長をお願いすることにしたことを報告するなどとした。松村新会長が挨拶し、両院議員懇談会に移った。
金子は、公明党の連立離脱をめぐり、自民党内では、高市総裁の責任を指摘する声があがっているが、小泉氏も、公明党が否定する副首都構想を掲げる維新と連携しようとしていたし、誰が総裁になっても結論は変わらないという公明党の斉藤代表の発言を信じるならば、自民党は、高市総裁を支持しなかった人も含めて、一枚岩になって高市総裁を支えないといけないなどと話した。きょうは、このあと、公明・国民民主の幹事長が会談する。石塚は、野党が一致したときの総理候補は玉木代表しかおらず、国民民主が軸になっているなどとし、立憲民主が、党内左派も含め一枚岩になれるかどうかも注目されるなどと話した。金子は、次期総理について、決選投票で、維新が藤田共同代表と書いたとしても、比較第一党というところで、高市総裁が一番手になるから、順当にいけば高市新総理誕生となる、野党が連携し、政権交代する可能性は低いのではないか、自民党が政権維持のためだけに、石破総理を選ぶ可能性もあるが、そうすれば、自民党への国民の不信感は募ることになるなどと話した。新総理を選ぶ臨時国会の召集が20日以降にずれ込めば、石破総理の在職日数は、今月20日時点で385日となり、菅氏を超えることになる。菊地は、連立が当たり前になれば、今のように、基本的な政策が一致しないから連立できないと言っていたら、立ち行かなくなるかもしれない、どのラインまで寛容になれるかを見極めたいなどと話した。立憲・斎藤参院国対委員長は、自民・石井参院国対委員長と会談し、石井氏から、今月21日に臨時国会を召集したいと伝えられたと明らかにした。
大阪・西淀川区にど根性メロンが出現。8月中旬に黄色い花が先始め、9月中旬に緑色の実が成った。場所はごみ置き場。近所の洋菓子店が使用したメロンの種が落ちてアスファルトの中に入り育った可能性もあるとみられる。大阪府立環境農林水産総合研究所は得体のしれないものは危険として食べないよう呼びかけている。
大阪市西淀川区の国道に生えたメロンを紹介。コンクリートと電信柱の間に種が落ちて生えてきたという。水は一切与えておらず、程よく日差しが降り注いでいる。側にある洋菓子店が収穫した。手で持った井上隆さんは「結構ずっしりしている。」などと話した。得体のしれないメロンに因み、得体のしれないケーキを開発したという。井上さん御夫婦は追熟して様子を見つつ検討するという。
今日の産経新聞に昨日閉幕を迎えた大阪・関西万博の感謝の言葉が一面広告で掲載された。その後なりにもう一面広告でJR西日本と万博協会がコラボした言葉が綴られており、上の句下の句が振りと受けになっている。万博最終日の入場者数はまだ発表されていない。
松竹秋の大笑宴祭 ~若手もベテランも汗かきます~が10月に大阪と東京で開催される。岡田圭右は「2日間、行われる。小林シャネルらが参加する。」等とコメントした。
沢朋宏による天気解説。沢朋宏は「土曜日には西日本の多くの場所で雨が降る予想だが関東等では雨はあまり降らない予想だ。日曜日の朝6時までに雨雲が抜けてゆく予想だ。東京では月曜以降、気温が下がる予想だ。」等と解説した。
自民・国民幹事長会談後の自民・鈴木幹事長が取材に応じ、「憲法問題・エネルギー問題など重要な基本政策において一致しているのが国民民主党であり、国民民主党と連携して日本の政治の安定を通じて国民の利益をしっかりと守る政治を進めていきたいとの思いを伝えた」と明かした。午後3時からは自民党の両院議員懇談会が始まった。このあと公明・国民の幹事長会談、立憲・維新・国民の幹事長会談が行われる。