金子は、公明党の連立離脱をめぐり、自民党内では、高市総裁の責任を指摘する声があがっているが、小泉氏も、公明党が否定する副首都構想を掲げる維新と連携しようとしていたし、誰が総裁になっても結論は変わらないという公明党の斉藤代表の発言を信じるならば、自民党は、高市総裁を支持しなかった人も含めて、一枚岩になって高市総裁を支えないといけないなどと話した。きょうは、このあと、公明・国民民主の幹事長が会談する。石塚は、野党が一致したときの総理候補は玉木代表しかおらず、国民民主が軸になっているなどとし、立憲民主が、党内左派も含め一枚岩になれるかどうかも注目されるなどと話した。金子は、次期総理について、決選投票で、維新が藤田共同代表と書いたとしても、比較第一党というところで、高市総裁が一番手になるから、順当にいけば高市新総理誕生となる、野党が連携し、政権交代する可能性は低いのではないか、自民党が政権維持のためだけに、石破総理を選ぶ可能性もあるが、そうすれば、自民党への国民の不信感は募ることになるなどと話した。新総理を選ぶ臨時国会の召集が20日以降にずれ込めば、石破総理の在職日数は、今月20日時点で385日となり、菅氏を超えることになる。菊地は、連立が当たり前になれば、今のように、基本的な政策が一致しないから連立できないと言っていたら、立ち行かなくなるかもしれない、どのラインまで寛容になれるかを見極めたいなどと話した。立憲・斎藤参院国対委員長は、自民・石井参院国対委員長と会談し、石井氏から、今月21日に臨時国会を召集したいと伝えられたと明らかにした。
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