- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン) 庄司智春(品川庄司)
今回はパパ芸人たちがリアルな悩みを語り合う。さらにつるの剛士の子育て術に迫る。
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- つるの剛士
23年度、都内の小学生の約6人に1人が中学校を受験した。庄司家では小学校受験を経験し、面接で志望理由を尋ねられた時、庄司は緊張したという。伊達みきおは娘の小学校受験の時、髪を黒く染めて面接に臨んだ。一通り終わると、面接官たちが笑いだし、「すいません。ゼロキロカロリーのこと思い出して」と言われた。ザキヤマも緊張し、面接で普通のことを答える状況に慣れず、「落ちたら、パパのせい」と伝えていた。長女からはガチガチになっていたことを指摘されたという。
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- 藤本美貴
哲夫は中学まで子どもたちを地元である奈良の公立に通わせる予定で、受験は高校入試からと考えている。
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- 哲夫
伊達みきお、ザキヤマは宿題をやってこなかったことから、子供に「宿題をやれ」となかなか言えないといい、庄司は「やったことないけど、『やれ』って言う。『俺を超えるんだったら、やった方がいい』って」と明かした。伊達は「宿題しなければ先生に叱られることになり、自分でやるんじゃない」と奥さんに答えると、「宿題をやってないから、登校したくないってなる。それを避けないといけない」と言われ、伊達は納得したという。
2007年頃におバカタレントとしてブレイクしたつるの剛士は2年後、ベスト・ファーザー イエローリボン賞に輝いた。インタビューの際、男性育休を取得すると宣言していた。現在、芸能活動の傍ら、幼稚園の非常勤講師としても働く。長男は高校からカナダに留学し、長女はCAを目指してマレーシアの大学へ。次女も中学でカナダに留学し、三女は英語が堪能。つるのは子どもたち自身に進路を決めさせたといい、やりたい習い事もやらせてあげたという。40歳の時、つるのは子供が通っていた塾に入り、勉強の面白さを知ったという。一方、子どもたちに「勉強しろ」と言うことはなかった。
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- ベスト・ファーザー イエローリボン賞
つるのは保育士の資格を取得するために短大に進み、自宅で勉強する姿に子どもたちも刺激を受けた。時にはリビングで家族揃って勉強していたこともあった。また、つるのの趣味に子どもたちを付き合わせ、奥さんを自宅でゆっくりさせていた。つるのは将棋を勧め、「礼儀に始まり、礼儀に終わる」、「相手の心を読んだりするのにスゴくいいなと思う」などと話す。
つるのがベストファーザー賞に輝いた当時、仕事に忙殺され、仮眠を取るためだけに帰宅していたほどだった。育休を取得することで家庭を立て直すことができ、仕事に復帰したら「イクメン代表」と持ち上げられたが、つるのは「イクメンはあるのに、イクママないじゃないか」と語った。5人目が生まれた後、2回目の育休を取得した。
庄司智春は長女の受験前、受験に特化した塾を探した。先生からは「これからは仕事を選んでされた方が」と助言されたといい、塾を後にすると、藤本美貴は「通うの辞めよう」と即決した。
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庄司はアニメ【推しの子】などを見て、子どもたちが芸能界に関心を持っているが、ややナメているところがあり、説教したことを明かした。藤本美貴の凄さを語った後、長男から「パパは?」と尋ねられ、庄司は「何百人の前でパンツ一丁でママの名前叫べんのか」と言い放った。
富澤たけしの子供は父とコンビを組みたいと、伊達みきおにコンビ解消を迫ったといい、富澤は「比べられる。パパたち、日本一とってんだよ」と伝えた。
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