- 出演者
- 富澤たけし(サンドウィッチマン) 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) 伊達みきお(サンドウィッチマン)
見たことあるけど詳しく知らない!そんな職業の方に質問をしまくる企画。今回は山崎が天気予報のお仕事を徹底取材。さらに山崎がお天気キャスター体験!
山崎が訪れたのは世界最大級の気象情報会社「ウェザーニューズ」。YouTubeでは毎日24時間、お天気ニュースを配信している。予報センターでは天気予報を作成。天気を割り出す計算式「気象予測モデル」から未来の天気を予測する。各社予報が違うのは最後は人の作業なので差が出るという。
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山崎は週間天気を予測する方のもとへ。お天気マークは気象予報士が決めている。ここで問題「5枚の画像の中で晴れなのは?曇りは?」が出題。正解はDで富澤が正解。晴れと曇りの基準は完全体に占める雲の割合で9割以上の時だけ曇りになる。
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天気の予報制度は約90%でウェザーニューズは2年連続No.1を獲得。気象庁の観測網は約1300地点だが、ウェザーニューズは約13000地点も持っている。さらにアプリを使い天気報告をしてくれるユーザーからの情報でより制度を高めている。以前は天気予報を出せたのは気象庁だけで、都道府県単位や1日単位などざっくりとした天気しか出せなかった。そこで1993年の天気予報の自由化により民間で天気予報が出せるようになり、予報制度が上昇。情報の正確性を求めるため気象予報士の資格が誕生。天気予報の自由化により業界ごとに細かく予測されたデータを提供でき、スーパーマーケットでは天気に合わせて仕入れ量を調整したり、空港会社では飛行機の揺れを未然に防いだりなど役立っている。民間の気象会社は天気情報を提供することで報酬を得ている。
ウェザーニューズでは生活に役立つアプリで発信。花粉Ch.では全国の花粉情報を予報している。服装予報ではその日の気温などから服装を選んでくれる機能 もある。このアプリを開発したのが気象予報士の大塚靖子さん。アプリでは洗濯物が何時に乾くかを計測してくれるサービスもある。
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続いて、山崎が向かったのはYouTubeで配信している「ウェザーニュースライブ」。24時間365日、お天気ニュースを配信。天気情報のほか視聴者との掛け合いも人気でチャンネル登録者数は133万人超。そこで山崎が生配信の視聴者コメントを拾って表示させる「ぽよん」に挑戦。
山崎がYouTubeで配信している「ウェザーニュースライブ」に緊急出演。さらにお天気キャスターとして天気を伝えた。24時間配信しているのは突発的な災害にもいち早く解説するためだという。ウェザーニューズに勤めて27年の山口さんは2011年の東日本大震災で解説を担当。入ってくる津波の高さのデータが異常だった。これをきっかけに想定外を想定することをベースにしていると述べた。
お天気マニアの気象解説員・山口さんは風速計や地震計測器を自作している。風速計を外に出すと周りの人から何か言われるかもしれないので、家の中に入れているという。
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- 山口剛央
「夫が寝たあとに」の番組宣伝。