2023年11月16日放送 2:35 - 4:05 日本テレビ

読響プレミア
▽三大協奏曲▽期待の若手・前田妃奈・鳥羽咲音・亀井聖矢登場

出演者
安村直樹 新井鷗子 
(オープニング)
オープニングトーク

今回の案内役は新井鷗子。東京藝術大学の客員教授でクラシック音楽のテレビ番組・コンサートの企画構成を手掛けている。きょうは期待の若手3人の演奏をお届けするという。新井鷗子は読響の人気シリーズ「三代協奏曲」での成功が今後の活動に大きなプラスになる、若手演奏家の登竜門だと話した。まずは、メンデルスゾーン作曲「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64から」。前田妃奈は大阪生まれの21歳、2022年のヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで優勝し、国際的に注目されている。現在は東京音楽大学に特別特待奨学生として在学中。

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フェリックス・メンデルスゾーンヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64亀井聖矢前田妃奈大阪府東京音楽大学鳥羽咲音
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64から/メンデルスゾーン作曲
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64から/メンデルスゾーン作曲

メンデルスゾーン作曲「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64から」をヴァイオリン:前田妃奈、指揮:坂入健司郎、管弦楽:読売日本交響楽団で演奏した。

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フェリックス・メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64東京芸術劇場読売日本交響楽団
(読響プレミア)
18歳の天才チェリスト 鳥羽咲音

続いては、ドヴォルザーク作曲「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104から」。鳥羽咲音はウィーン生まれの18歳、6歳から毛利伯郎に師事し、早くから国内外のコンクールで優勝・入賞を重ねている。現在はベルリン芸術大学に在学中。鳥羽咲音について、新井鷗子はチェロをヴァイオリンのように弾く演奏家だと話した。

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アントニン・ドヴォルザークウィーン(オーストリア)チェロ協奏曲 ロ短調 作品104ベルリン芸術大学毛利伯郎鳥羽咲音
チェロ協奏曲 ロ短調 作品104から/ドヴォルザーク作曲
チェロ協奏曲 ロ短調 作品104から/ドヴォルザーク作曲

ドヴォルザーク作曲「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104から」をチェロ:鳥羽咲音、指揮:坂入健司郎、管弦楽:読売日本交響楽団で演奏した。

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アントニン・ドヴォルザークチェロ協奏曲 ロ短調 作品104
(読響プレミア)
人気沸騰中! ピアニスト・亀井聖矢

最後は、チャイコフスキー作曲「ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作曲23から」。亀井聖矢は愛知県出身の21歳、2022年のロン=ティボー国際音楽コンクールで優勝し、注目されている。第32回出光音楽賞の受賞や2023年の文化庁長官表彰を受けるなど数々の栄冠に輝く人気沸騰中のピアニストだという。亀井聖矢について、新井鷗子はいま最もチケットが取れないピアニストだと話した。

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ピアノ協奏曲第1番 変ロ長調 作品23ピョートル・チャイコフスキーロン=ティボー国際コンクール亀井聖矢出光音楽賞愛知県文化庁長官表彰
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作曲23から/チャイコフスキー作曲
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作曲23から/チャイコフスキー作曲

チャイコフスキー作曲「ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作曲23から」をピアノ:亀井聖矢、指揮:坂入健司郎、管弦楽:読売日本交響楽団で演奏した。

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ピアノ協奏曲第1番 変ロ長調 作品23ピョートル・チャイコフスキー東京芸術劇場読売日本交響楽団
(エンディング)
読売日本交響楽団・名誉指揮者 ユーリ・テミルカーノフ

ロシア出身の世界的指揮者で読売日本交響楽団の名誉指揮者でもあるユーリ・テミルカーノフが今月2日に亡くなった。

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サントリーホールユーリ・テミルカーノフ読売日本交響楽団
エンディングトーク

新井鷗子は3人の個性がキラリと光る演奏だった、坂入健司郎の指揮もすごかったと話した。

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亀井聖矢前田妃奈坂入健司郎鳥羽咲音
次回予告

「読響プレミア」の次回予告。

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