- 出演者
- 小峠英二（バイきんぐ） 二刀流コーマ
前回に引き続き、コロコロコミックを徹底解明する。コロコロコミックが生まれる編集部にも突撃取材。
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- 月刊コロコロコミック
オープニング映像。謎解き戦士！ガリベンガーV～フェニックスVer～.が流れた。
コロコロコミックを作る上でサイズにもこだわりがあり、A4サイズより一回り小さく、小学生の手で厚みを感じられるようにしている。
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「コロコロコミック」で連載されている漫画の特徴として、主人公の名前をタイトルに入れる傾向がある。「ケシカスくん」、「おぼっちゃまくん」、「うちゅう人 田中太郎」など。小峠英二は「つるピカハゲ丸」が4コママンガだったことを思い出し、完成度も高かったという。
子どもが喜ぶ付録三原則とは「コロコロコミック限定、キラキラ、レアリティ」。24年1月号には特別ベイブレードXがついてくる。23年には12号連続で「デュエル・マスターズ」の激レアカードが同梱。45周年にはシリアルナンバーがついた、金の団員証が登場。YouTubeの金の盾をイメージしたという。どんな付録をつけるかは発売数ヶ月前の企画会議で協議されていて、ブームを逃さない嗅覚に準備、告知が必要となってくる。二刀流コーマ先生は子どもたちと同じ気持ちで楽しめるよう、自分もガキであり続ける重要性を語った。
番組スタッフはコロコロコミックの編集部を取材した。
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西村滉真氏は25歳で、1年目の秋には二刀流コーマ先生として活動を始めた。野球経験者ということもあり、自身の名前も合わせて二刀流コーマという名前が生まれたという。デスク周りにポケモンカードやグッズを設え、ポケモン好きをアピールしていたところ、ポケモンの情報を伝えるページを任されたことがあった。今回、西村氏はコロコロで連載されている「神様のアルバイト」の最新エピソードのネームを披露。作者とのやり取りを明かし、自身の考えが読者に理解されるかどうかを考え、色々な漫画作品に目を通しているという。
西村氏にとっての息抜きは編集部の先輩との将棋。10年目の先輩、杉本氏は西村氏を優秀な後輩と評し、対局の時にお茶を用意してくれる気遣いを備えていた。また、楽しんで仕事をしていて、テンパった表情はするが、辛い表情は見せないという。西村氏は「編集部では年次関係なく話ができ、溶け込みやすい環境。読者のために面白い雑誌をつくるという方向を全員が向いている」と語った。
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- ポケットモンスター月刊コロコロコミック
二刀流コーマ氏は子どもたちの流行の情報をコロコロコミックに掲載し続け、生活のなかにコロコロを根付かせたいという。
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謎解き戦士！ガリベンガーVの次回予告。
「サクラミーツ」の番組宣伝。