- 出演者
- 小峠英二(バイきんぐ) 中山貴之
今回はストリートファイターシリーズを徹底解明する。
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- ストリートファイターシリーズ中山貴之
オープニング映像。謎解き戦士!ガリベンガーV~フェニックスVer~.が流れた。
特別講師を務めるのはカプコンの中山貴之ディレクター。最新作「ストリートファイター6」の開発に携わっている。
ゲームディレクターというのは開発現場をまとめる総監督のような存在。中山氏は「ストリートファイター」が好きで、開発をしたいとカプコンに入社したという。最新作「6」の他、「ストリートファイターV」、「デビルメイクライ」シリーズにも携わった。「スパルタンX」を手掛けた西山隆志氏は初代の開発にも関わり、名前の一文字を借りてリュウが誕生したという。
初代のストリートファイターには攻撃の強弱、ガードシステムの他、必殺技も誕生した。ただ、必殺技を発動するためのコマンドは未記載で、各プレイヤーが探索したという。ストリートファイターシリーズのファンでもある中山氏は親指の指紋が無くなるくらい熱中したと明かしている。
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ストリートファイターの初代が用意され、小峠英二は必殺技である波動拳のコマンド入力にチャレンジ。中山氏は10分間のリハーサルで出せなかったというが、小峠は開始から23秒で波動拳を出した。
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小峠は「ストリートファイター」、「魔界村」など、カプコンは高難度のゲームを開発していると思っていて、中山氏も「カプコンの伝統に『2面のボスは殺しにくる』がある」と語った。アーケードゲームではコンティニューに必要な100円で儲けさせて貰ったという。
1991年、「ストリートファイターII」が登場した。個性的なキャラクターたちも誕生し、取扱説明書には細かいプロフィールが掲載された。相撲と日本でエドモンド本田など、出身国と格闘技を組み合わせたキャラクターが生まれたなか、忍術とスペインが余ってしまった。その2つの要素を組み合わせたのが、バルログ。VTuberの岸堂は好きなキャラにケンを挙げ、2月14日が誕生日だと紹介した。余談だが、13日はハリウッドザコシショウの誕生日。アルランディスはガイルが好きで、アメリカ版の映画ではジャン=クロード・ヴァン・ダムが演じている。電脳少女シロはインドとヨガを組み合わせたダルシムが好きで、小峠英二を想起するという。「ストリートファイターII」では攻撃の威力を減らした一方、技の出しやすさを向上させている。
アルランディスはガイル、電脳少女シロはケンを選択し、対戦。2勝1敗でアルランディスが勝利。続いて、小峠英二はダルシム、岸堂天真はバルログを使い、小峠が先勝した。
小峠英二はダルシムを使い、岸堂に勝利を収めた。
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「謎解き戦士!ガリベンガーV」の次回予告。
「サクラミーツ」の番組宣伝。
- 過去の放送
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2024年2月23日(1:26)