- 出演者
- 小峠英二(バイきんぐ) 熊崎俊太郎
今回、紅茶の魅力を徹底解明。超簡単!美味しいアイスティーの作り方を紹介。
オープニング映像。謎解き戦士!ガリベンガーV~フェニックスVer~.が流れた。
熊崎俊太郎氏によると、イギリスではティーバッグで紅茶を飲む人が圧倒的に多い。ティーバッグの歴史は約100年で、紅茶のサンプルとして開発されたという(諸説あり)。ティーバッグの普及により、紅茶が身近に、手軽に味わえるようになった。
熊崎氏はアイスティーを作るなら、氷で薄まることを見越してティーバッグを2~3個使って濃いホットティーを作ることと説明。
熊崎氏によると、果汁100%のパイナップルジュースとダージリンは相性抜群で、注ぎ方に気をつけるとジュースとダージリンの二層に分かれた見た目のドリンクに仕上がるという。小峠はかき混ぜて試飲したところ、「合いますね」と絶賛。
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- ダージリンパイナップルジュース
生産量ではコーヒー豆の方が多いが、消費量ではお茶が上回る。お茶の消費量で紅茶が約7割、緑茶と烏龍茶で約3割を占める。東洋において、お茶は1000~2000年の歴史があるが、紅茶は300年程度。大航海時代、緑茶がヨーロッパに伝わったが、硬水で淹れるとぼんやりとした風味となってしまう。そのため、紅茶の方が主流に。
日本で栽培された茶葉を使った和紅茶は渋みが少なく、後味もスッキリだという。22年からロンドンでお茶の品評会が始まったが、和紅茶が初出品で最高賞に輝いた。話題の品種「べにふうき」が用意され、試飲した小峠は「不思議な味だな」と吐露した。
話題の品種「べにふうき」が2種類用意され、試飲した小峠は「不思議な味だな」と吐露。さらに熊崎氏は日本に古くからあるチャノキで作った和紅茶を勧め、茶葉が壊れないように丁重に扱っていた。お湯は100℃近くが理想で、沸かしすぎでは泥臭く、エグい味わい仕上がってしまう。沸騰不足だと、うまみエキスが出にくいという。試飲した小峠曰く、日本茶でも烏龍茶でもなく、和紅茶という名前はふさわしいという。
穏やかな香りの和紅茶に合うと、熊崎氏は天むす、いなり寿司、塩むすびを用意した。同氏によると、カルパッチョ、キノコクリームパスタとも好相性だという。電脳少女シロは美味しい紅茶の淹れ方を教えてもらったことで、きちんと飲み直ししたいという。
「謎解き戦士!ガリベンガーV」の次回予告。