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オープニング映像。島根県出雲地方での神話による神々の道をたどると番組内容を紹介した。
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- 出雲(島根)
3日間かけて出雲地方の神話の旅を行う。1日目はオオクニヌシにまつわる旅を行い、2日目はスサノオ、3日目はコトシロヌシのスポットを巡る。
1日目。まずは出雲大をに向かい、その途中で稲佐の浜や弁天島を訪れた。弁天島には早朝から多くの人が参拝している様子が伝えられた。そこで清めの水を取りに来たという和田節子さんが出雲大社に参拝するというので同行した。出雲大社は縁結びのパワースポットとして多くの人が参拝に訪れるという。出雲大社の奥にはオオクニヌシが祀られている。オオクニヌシは思いやりと優しさでモテていたが、他の神々からの嫉妬で命の危機に遭い、出雲に逃れて国を富ませた。しかしその後、国譲りすることになり、その対価として出雲大社を得たという。
次は住宅街の一角にある神社「万九千神社」を訪れた。ここは最後に神様が集まる場所だという伝承があるという。それは聖なる川が曲がる場所だからだと宮司の錦田剛志さんは語った。川の曲がる場所は洪水が起こりやすい場所なので、ここを鎮めるために必要だと伝えた。最後は日御碕を訪れた。
2日目は斐伊川沿いを巡る。この地域はスサノオとヤマタノオロチの神話とゆかりがある島だという。そこで八本杉や温泉神社、須我神社などのスサノオの神話ゆかりの地を巡った。その後は玉造温泉を訪れた。玉造温泉は若い人に人気の場所で、縁結びと美肌の湯として知られているという。
3日目は出雲地方の東を巡る。そこで漁業が盛んな美保関町の美保神社を訪れた。美保神社にはコトシロヌシが祀られている。コトシロヌシはえびす様と呼ばれており、漁業豊漁や商売繁盛で信仰されている。西垣佑一郎は役前という役職をしており、役前には色々な成約があると語った。西垣佑一郎は先輩もやってきたので、守らなくてはいけないという使命感があると思いを語った。
エンディング映像。