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今回は激変メイクで好きな自分になれた彼女、発達障害に向き合えた彼。美容系ユーチューバーの足の裏さん。激変メイク術で注目され登録者数40万人以上。足の裏さんは母子家庭で育ち12歳のとき児童養護施設に入所。高校生から1人暮らしをしてきた。お相手・あつろーさんもユーチューバー。結婚後の26歳の時に発達障害があることが分かった。2人は小学校からの同級生。

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最初は出会いから。2人は小学校の同級生だがただのクラスメイトだった。足の裏さんが転校し会っていなかった。鬼メイクのキッカケは自分が可愛くないと自覚し始め同級生にメイクをしてもらい楽しさを感じたことだった。

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続いて「交際」。足の裏さんは複雑な家庭環境で育ち、中学を卒業したあとトンカツ屋で週5～6日アルバイトをし体臭が油だったという。足の裏さんの家庭環境を聞いたあつろーさんは彼女に家族をつくって思い出を作ってあげたいと考えるようになったと語る。同棲を始めた2人は4畳半の生活がスタートする。そのなか、あつろーさんは足の裏さんの人生を一変させる提案をする。それはYouTubeに動画投稿することだった。半年間説得され1本の動画を投稿したところ50万回再生された。

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続いて「結婚」。ユーチューバーとなりあつろーさんは細かいミスが多かった。足の裏さんが病院を勧めるも、あつろーさんは病院に行ったと嘘をついた。足の裏さんの状態が悪くなりもう一度病院に行ってほしいとお願いし、あつろーさんは病院に行った。そしてADHDとASDと診断された。やることリストを待ち受けに設定しミスを減らした。

続いて現在。2017年に結婚した2人。長女・長男も誕生し4人家族となった。足の裏さんは今までの辛い経験には全部意味があると思えるようになったと語る。

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2人にとって”超多様性”とは？足の裏さんは「ムダな経験はない」。あつろーさんは「向き合うこと」。

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