- 出演者
- 濱家隆一(かまいたち) 指原莉乃 山内健司(かまいたち) 小杉竜一 ファーストサマーウイカ
オープニング映像が流れた。
熊本阿蘇郡にある高森高等学校で公立高校では日本初となるマンガ学科が新設され、プロを目指す新一年生が全国から集まり、受験者は昨年度の4.5倍になった。通常の履修科目に加えマンガ関連の授業が週6コマある。授業ではプロが使用するような1台40万円の機材を40台用意され、プロと同等の制作環境が完備されている。図書室では生徒が読みたい作品をリクエストが出来て、古今東西1300冊のマンガが揃っている。マンガ学科の立ち上げにはヒット作を連発しているコアミックスが全面協力し、授業は連載経験のあるプロ漫画家や漫画編集者が直接指導を行い、高森高校専用の漫画の教科書もあると紹介。中でもホーリーと呼ばれているコアミックスの堀江信彦社長の授業が生徒らに人気で原哲夫作の北斗の拳のラオウのモデルになったという。堀江信彦氏は現代の有名漫画家の多くは高校時代に原稿を出版社に持ち込んでいて、生徒の中にはプロ候補生として見ている生徒もいる等と話す。
プロ候補生だらけの高森高校だが、実は今、校内がバタつく事態が起こっている。4コマの大会が企画されていて、みんな締切に追われているという。生徒から一目置かれている3名を紹介。與儀あみさんは沖縄出身で寮生として学校に通っている。與儀さんは漫画のざっくりしたものを編集者に見てもらい改善点を指摘してもらっている。九州国際まんが賞にエントリーしている。與儀さんが4コマ大会に出す作品を紹介した。続いての注目生徒は福岡出身の荒木おうすけくん。荒木くんの最大の武器は魚の絵で「魚や海が好きなのでそういうのを活かせるマンガを描きたい」など話した。荒木くんが4コマ大会に出す作品を紹介した。3人目の注目生徒は山内ねねさん。ねねさんは独特な世界観が評価されている。4コマ大会に出す作品を紹介した。人を驚かされるような結末のマンガを描きたいという。
濱家隆一らの挨拶。ファーストサマーウイカは「4コママンガってめっちゃむずいですよね。何でも4コマで表現できたらいい。オチとか」などと話した。
提出された全40作品を審査するのはコアミックス編集部のトップ・渡邊さんと持田社長など5名。2時間の審査の末、優秀賞4名の選出が決定した。
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4コママンガ大会、優秀賞4名の発表。1人目は山内ねねさん。2人目は熊谷さん。3人目は、迫さん。4人目は荒木くんとなった。優秀賞4人に入らなかった與儀ちゃんは期待賞にランクインした。
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指原莉乃は「自分が作ったものが評価されるかどうか、すごい傷つく。それを若いうちにしてるかどうかで、大人になってからの成就度が違うんだろうなって。とにかく羨ましい」などと話した。
国土交通省に潜入。これで5省庁目だ。国土交通省は財務省に次いで2番めに大きい。道路、港、空港、ダム、河川などが管轄となる。日本のインフラを支える。大臣官房の三浦さんが登場。まちづくりの要であり、交通の要であり、防災の要となる。歌舞伎町タワー等の開発支援も行うという。景観を守るためのルール作りの支援もする。
国土交通省の都市局に潜入。現実の空間をデータにした作り地図にするとのこと。130都市が3D化されている。誰でも無償で利用可能だ。川の氾濫をシミュレーションできハザードマップにも役立てる。プラトーを使い作成したゲーム「Minecraft」で操作できる札 幌市の3Dモデルがある。すでに活用されている。都市の建物が模型で作られている。VRで街に入るような体験ができる。
国交省では最新技術を都市開発に積極的に導入している。その専門部署も立ち上がった。災害時に期待される最新技術もある。60キロ離れたつくば市にある重機を遠隔操作することができる。災害現場での操作を安全な場所で行うことができる。労働環境の改善も期待される。
国土交通省鉄道局に潜入し、東京圏都市鉄道の新線の計画を見せてもらった。鉄道の計画を立てて場合によっては補助金をつけたりして鉄道の整備を進めるという仕事をしている。全国に鉄道会社は210以上ある。その全ての路線計画を確認し、認可するのも仕事。東京近郊でも24の計画が進行していて、その一つが羽田アクセス線。宇都宮・高崎方面から羽田空港へのアクセスが楽になると期待されている。入省31年目で鉄道局一筋の靱さんは、その筋金入りの知識と経験を買われてインドネシアで地下鉄会社の立ち上げを手伝ってきたという。インドネシアの大規模輸送を可能にし、世界一ひどいと言われた渋滞を軽減。日本の技術を伝えるのも、国土交通省鉄道局の仕事。さらに今、力を入れているのが鉄道駅のバリアフリーに関すること。ホームドアを1駅分設置する費用は、数億~十数億円と言われている。そのため、補助金の交付を検討し、バリアフリー化を促進している。
国土交通省の人気そば屋さん日豊庵で腹ごしらえする。ゆめぽてさんらはきつね蕎麦を試食し働く皆さんの味方って感じなどとコメントした。
災害発生時状況確認・対策の拠点となる防災センターは国土交通省がもつカメラと10の地方拠点から のカメラをもとに指示をする。状況に応じ28000台のカメラを切り替え可能である。現場との訓練を定期的に実施している。ゆめぽてさんらは会議の訓練を体験した。石巻市での震災を体験したひとは訓練どおり作業をするが実際はずっと揺れていて収集する情報が入っていないという。現地に向かい崩れた川の堤防を土砂で埋めたり人命救助のサポートで忙しかったという。防災センター職員が大規模災害発生30分以内に参集し対応するため霞が関近辺に住んでいる。当番のときや国土交通省の半径2kmからでないという。
これまでの省庁巡りを見ていた大臣から逆オフォーがあった。
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大臣と面会するため、3週間後に再入省。秘書官など11名に迎えられ、斉藤鉄夫大臣と面会。斉藤大臣は大の鉄道好きで、大臣室にも鉄道グッズが置いてあった。将来官僚を目指すこいくが、3週間考え抜いた質問を大臣にする。未曾有の災害が起きることが予測される中で、国土交通省のトップとして意識してることについて、斉藤大臣は「ドシッとしてることが一番大事。何が1番災害時に大事かというと、事前の準備」などと述べた。そして進歩する交通技術に関して、乗り物は人間に夢を与えてくれるもので、新しい可能性があったときに日本が世界の中で先端を走るように果敢に挑戦するような、国土交通行政をしたいという。
こいくが12省庁潜入クラブで今までもらった名刺について、ウイカは「世の中で一番強いトランプ」などとコメント。
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