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午後9時、都内をパトロールしている警視庁第2交通機動隊。自転車に乗ってる彼女と歩道を一緒に走っているキックボードの男性を発見。歩道を走ることを注意した。運転手は30代男性。反則金6000円が科された。
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午後、3時、東京・渋谷でパトロール中の北田奨悟は電動キックボードを発見した。眼の前の信号は赤だったが電動キックボードは赤信号を無視して走っていった。北田奨悟は電動キックボードを止め注意をした。反則金6000円が科された。電動キックボードは16歳以上なら免許なしで乗ることができる。しかし交通ルールが周知されていないため、法改正後の半年間で検挙された件数は7130件だった。警視庁は対応に乗り出している。
今取締に力を入れている違反が自転車の交通違反。2022年の全国の自転車の検挙件数は全国で2万4549件だった。午後6時、阿部貴博がパトロールしていると、信号無視下の自転車を発見。自転車を乗っていた20代の男性は不満タラタラ。信号無視などの危険な運転には3か月以下の懲役うまたは5万円以下の罰金が科されることもある。3年以内に2回以上取締を受けるなどした場合は都道府県公安委員会から自転車運転者講習の受講を命ぜられることがある。
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オープニング映像。
温泉施設の休憩室で仮眠している女性客の胸を触るという卑劣なわいせつ事件。そのまま現場から立ち去った似顔絵の男を追うのは、ママさん刑事・山口有紀。山口さんは女性被害者を守りたいと刑事を目指した。夫も警察官で単身赴任中。午前10時、火災現場への緊急出動要請が入った。火は間もなく消し止められ周囲に延焼することもなかった。山口は付近の住民に聞き込みを行い火災の原因を探る。捜査の結果、火元はガスコンロだということがわかった。山口は猪突猛進で頼れる姉貴だという。
山口有紀はある事件の被害者女性から話を聞いた。その内容は温泉施設で仮眠をしている時に胸を揉まれたという。山口は防犯カメラ映像の解析すると男の車が判明。容疑者特定の決め手となったのが被害者の証言をもとに鑑識係が描いた1枚の似顔絵だった。似顔絵を温泉施設の従業員のみせたところ、男は常連客であることが判明した。男は隣町にすむ50代。週1で温泉施設に訪れていた。男は実際に判明した住所に住んでいるのか、住んでいるのは防犯カメラの男なのか、自らの目で確認しないといけない。朝6時、山口らは内偵調査を行った。入念な捜査の結果、遂に男に逮捕状が出された。こうして、事件解決に向けたすべての準備が整った。
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「アンタッチャブるTV」「華大さんと千鳥くん」「リビングの松永さん」の番組宣伝。
逮捕当日、7人の捜査員が集結。男を確実に捉えるため山口たちは出待ちをすることにした。午前7時、男の住む住宅に到着。山口らは男が出てくるのを待った。張り込み開始から1時間、男が家から出てきたので声をかけた。男はあっさりと容疑を認め、抵抗されなかったら触ったなどと話した。山口らは次に車内の捜索を行った。
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- 北海道警察旭川中央警察署山口真尚
山口らは次に車内の捜索を行った。男のバッグの中には数種類もの精力剤が見つかった。男は不同意わいせつ容疑で逮捕された。山口は署に戻り、被害者女性に犯人逮捕の報告を行った。
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- 北海道警察旭川中央警察署山口真尚
三重県で民家を狙った強盗事件が発生。被害にあったのは80代の女性。午後6時40分、インターホンがなったので、どちら様？とたずねるも返事はなし。女性は孫だと思い玄関を開けた。するとガス会社を名乗る男が家の中に入り込んできた。すると厚手の黒いタオルを口に当てられナイフを突きつけられたという。近くにあったポーチを奪って逃走。女性にケガはなく現金なども取られずにすんだという。女性は事件直後に描いたメモを見せてくれた。そこには事件前後のやり取りや、強盗犯の姿が克明に書き記されていた。年齢尾は20代くらい身長は160～170cmほど。現場からは、強盗犯の足跡がしっかりと残されていた。舩木紀男らはまずは聞き込みなどを行った。すると被害者宅に向かう黒いコンパクトカーを見た人がいた。ナンバーは山という文字が入っていたという。一方、捜査本部では強盗犯が履いていた靴が判明した。1.5km離れたコンビニで運転手の姿を捉えた防犯カメラを発見した。事件3時間前の映像でナンバーや山が確認できた。さらに男の靴は現場に残された足跡のスニーカーだった。また車の助手席にはもう1人男が乗っていた。調べた結果、運転手は事件現場付近に住む30代の男だということが判明。朝5時、容疑者の自宅に到着し家族に事情を説明した。男は、指示役の男に言われてやったと説明。発端は別の人物との間に生じたトラブルの仲介を指示役の男に頼んだこと。手数料として金や車を巻き上げられたという。従わないと暴力を振るわれ追い詰められ犯行に及んだという。
次のターゲットは指示役の男。しかし指示役の男は事件後間もなくしてから所在不明になってしまった。年齢は20代で、別の事件で執行猶予中の身だった。手がかりは「以前、愛知県に住んでいた」「実行犯の車に乗っている」の2つ。山本光則らは男が以前住んでいた付近で防犯カメラを確認するも車は映っているが本人の姿はなかった。1か月、町全体を探すも男どころか車も見つからなかった。山本光則らは隣町を探すと、アパートの駐車場で遂に車を発見した。さっそくアパート近くで張り込みを開始。すると指示役の男が出てきた。1時間後、このアパートの1室へ入っていった。ここは別名義の部屋だった。名義人が出てきたので捜査員は事情を説明。男は強盗容疑で逮捕された。その後の裁判で実行犯の男に懲役3年、執行猶予5年の判決。指示役の男には懲役2年6か月の実刑判決が言い渡された。
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午前0時、深野と福田が福岡・北九州市内をパトロール。曇った窓ガラスの軽自動車を発見しあとを追った。停車を求めるとすぐに軽自動車は停車した。運転手は40代男性。アルコール検査をすると取締基準値の2倍以上の数値が出た。男は酒気帯び運転で現行犯逮捕された。
午前1時、内田と大浦が福岡・北九州市内をパトロール。コンビニに止まってる黒い軽自動車に目をつけた。乗っている若者3人がパトカーを見た瞬間、慌てるような仕草をみせたという。内田らは職務質問をした。女のカバンからはTHCTの電子タバコが見つかった。さらに、女の所持品検査を行っていた警察官が、駐車場のおくで何かを発見した。
コンビニの駐車場にいた若い男女3人に職務質問をしていると1人の警察官が、駐車場の奥で何かを発見した。それは透明な袋に入れられた緑色の植物片だった。男女3人は小倉北警察署に任意同行。リキッドや植物片について詳しい取り調べを行った。鑑定の結果、植物片は大麻であることが判明。職務質問される直前に大麻を購入していることが確認され、助手席の男が大麻を隠したと供述した。大麻共同所持容疑で逮捕された。
手稲警察署の捜査委員数名が向かうのは10代の女性にわいせつ行為をした60代の男の自宅。男は最初、覚えてないと行っていたが逮捕状が読み上げられたあと、容疑を認めた。
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深夜、帰宅途中の女性をねらった強制わいせつ事件が起こった。犯人が後ろから無理やり抱きつき、無理やり下半身を触わり逃走したという。すぐに捜査を開始すると、防犯カメラに被害女性のあとを追う不審な男が浮上した。不審な車両も見つかり被疑者が浮上した。男を徹底マークすると別の日にも現場付近に向かう男の車を確認。追跡すると車が現場付近に停車していた。5分後、中年の男が現れた。30分後、女性のあとを追う、男がいた。
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深夜、女性のあとを追う、男がいた。捜査員があとを追ったが男はこの日犯行に及ぶことはなかった。翌日の早朝、捜査員は被疑者の行動確認を行った。男は札幌市内で家族と一緒に暮しているという。男の捜索令状をとり強制捜査をすることになった。男はあくまで触っただけだと主張。車と自宅の捜索を行った。その後の調べで男は強制わいせつの容疑を認め、6年前から犯行に及んでいたと供述した。