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オープニング映像。
「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」の魅力をたっぷりお届け。
国立新美術館主任研究員・米田尚輝による解説。今回の展覧会はポール・スミスが作品の配置などを決め空間を構成した。最初のエリアは「トロンプ・レスプリ(精神を欺くもの)」。
ポール・スミスは「この展覧会のアイデアは2019年に「パリ国立ピカソ美術館」から企画を提案されてスタートした」と話し、「この展覧会はまさにインスタグラムとの相性が良いと思う、さらに一つ一つのスペースだけでなくそれぞれの空間のコントラストにも注目して欲しい」などとコメントした。会場内のイチ押しエリアは、ピカソが自分の子どもを描いた作品を展示したエリアだという。
ポール・スミスのイチオシエリア「子ども時代」は、舞台芸術が育んだピカソの創作世界を感じ取る事のできる空間。「アルルカンに扮したパウロ」は明らかに塗り残り・磨き残しがあり、ピカソはこれ以上手を加えなかった。パウロの着ている衣装の柄が壁に使用される。「ストライプ」は愛する女性たちと忍び寄る戦争の影を表現した空間。「読書」がひときわ目を惹く。モデルになったのは、ピカソの最初の愛人とされるマリー・テレーズ・ワルテル。
ポール・スミスと松岡茉優の特別対談。ピカソの作風の変化についてポール・スミスは、展示スペースもその時代ごとの変化を反映したデザインにしている、「青の時代」では親友の死を経験したピカソの悲しみを感じるはず、当時彼は貧しく自分のアトリエも持てない状態で、憂鬱で孤独な時代、でも次の空間では一転自信と明るさに満ちたムードに溢れている、そんなピカソ自信の移り変わりを体感して欲しいと話し、日本から感じる色彩などについても対談した。
今回の展覧会はポール・スミス独自の視点からテーマを切り取って、テーマを重視して新しい見せ方をしているのが今回の展覧会の特色になっている。個々のセクションや部屋がそれぞれ完成されたクオリティに仕上がっている。会場ではポール・スミス、コラボグッズなど多数販売。
ドリアン・ロロブリジーダは「ともするとピカソさんっていうアーティストがどういう方なのかっていうのが理解しにくいんじゃないかなって感じる方もいらっしゃると思うんです。その中でこの展覧会ではポール・スミスさんという方が羅針盤となってぐいぐいと船を進んで行くような心持ちになれたので、さながら七つの海を行くシンドバッドのような気持ちで皆様にはピカソの海を楽しんでいただきたいと思います」と語った。
エンディング映像。
「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」の告知。
