第20位、池袋の近くです。西武池袋線の池袋駅を出発すると、すぐに頭上に見えるのが西武ホールディングスの本社があるダイヤゲート池袋。これをくぐって東長崎方面に向かう。一度南に向かい、西へと曲がるカーブはまるで直角。当初は巣鴨を起点にする予定だったが急きょ変更したため、この形になったと言われる。線路の脇に見えてくるのは昭和28年に廃止された上り屋敷駅跡。住宅地を走ってやがて現れる山手通りの高架をくぐって最初に到着する駅が椎名町駅。漫画家の生地、トキワ荘のある椎名町駅を出ると2019年にデビューした特急ラビューとすれ違った。そして2面の島式ホームを持つ東長崎駅に到着。池袋からたった5分。地元民に話を聞くと、出身を聞かれたら池袋駅から2番目と答えるなどとコメント。池袋の近く、池袋から2駅と言うと都会と言われる、東長崎の定期券を見せると長崎県の人と言われたなどの声もあった。認知度がいまいち低いため、自己紹介のときは池袋に頼らざるを得ない。長崎の名は、かつて川に三方を囲まれ長い岬のような地形だったことに由来。住所は長崎と南長崎。西武鉄道 広報部の渡邉奈緒は、九州にある長崎県と区別をするために東という言葉をつけて東長崎という駅名になったとコメント。長崎県より東にある長崎なので東長崎。開業当時すでにあった九州の長崎駅と区別するため東がついた。東長崎駅のエレベーターの上には、長崎県にある鐘をモチーフにした東長崎の鐘が設置されている。渡邉は長崎県に敬意を表してなどとコメント。北口と南口に1つずつあるが鳴ることはない。
