- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 市川紗椰 ニシダ(ラランド)
オープニング映像が流れた。
鉄道シリーズ第2弾、池袋と新宿から多摩地域や埼玉県西部を結ぶ大動脈、西武線沿線の街を5週連続でお届け。2週目の今回は池袋から近い穴場の駅、東長崎駅周辺に出没。東京都豊島区の西端にあり、西武池袋線で池袋から2駅。のどかな雰囲気の街だが、地元民からは、集まってきたお店がみんなバズる、若い方が遊びに来るような街になっている、キテるなどの声。オシャレで個性的なお店が増加中。評判は遠方にも広がり、わざわざ足を運ぶ人も増えている。さらに往年のマジックも。
第20位、池袋の近くです。西武池袋線の池袋駅を出発すると、すぐに頭上に見えるのが西武ホールディングスの本社があるダイヤゲート池袋。これをくぐって東長崎方面に向かう。一度南に向かい、西へと曲がるカーブはまるで直角。当初は巣鴨を起点にする予定だったが急きょ変更したため、この形になったと言われる。線路の脇に見えてくるのは昭和28年に廃止された上り屋敷駅跡。住宅地を走ってやがて現れる山手通りの高架をくぐって最初に到着する駅が椎名町駅。漫画家の生地、トキワ荘のある椎名町駅を出ると2019年にデビューした特急ラビューとすれ違った。そして2面の島式ホームを持つ東長崎駅に到着。池袋からたった5分。地元民に話を聞くと、出身を聞かれたら池袋駅から2番目と答えるなどとコメント。池袋の近く、池袋から2駅と言うと都会と言われる、東長崎の定期券を見せると長崎県の人と言われたなどの声もあった。認知度がいまいち低いため、自己紹介のときは池袋に頼らざるを得ない。長崎の名は、かつて川に三方を囲まれ長い岬のような地形だったことに由来。住所は長崎と南長崎。西武鉄道 広報部の渡邉奈緒は、九州にある長崎県と区別をするために東という言葉をつけて東長崎という駅名になったとコメント。長崎県より東にある長崎なので東長崎。開業当時すでにあった九州の長崎駅と区別するため東がついた。東長崎駅のエレベーターの上には、長崎県にある鐘をモチーフにした東長崎の鐘が設置されている。渡邉は長崎県に敬意を表してなどとコメント。北口と南口に1つずつあるが鳴ることはない。
第19位、新店増加中。都心へのアクセスが良い割に賃料が安い東長崎には近年、個性的なお店が続々生まれている。2023年、路地裏にある木造アパートの一室をリノベーションしてできたのが、こころの本屋。お隣、椎名町出身のライターで編集者の石川理恵が営む。お客さんと話しながら、その人に合った本を勧めてくれる。南口の商店街に2024年にオープンした酒場が、氵 さんずい。店主の鈴木淳はミシュランガイドに掲載された和食店、六雁などで修業。名物のいわし海苔巻きはお酒が進む一品。3年前、池袋から移転してきたのがカカオ工房トリビュート。ショコラティエのザカリヤン・ロマンがカカオ豆のローストから完成まで全ての工程を手掛けている。東長崎の印象についてロマンは、東京じゃないみたいな感じがする、小さな街の感じがするなどとコメント。スタッフの北川知実は、小さい村にいるような雰囲気で、何かおもしろいこと始めるの?がんばってねっていうスタンスを感じるなどとコメント。道端で会うとアライさんとかが新商品どんなのと声をかけてくれたりするとも話した。東長崎に来てから作ったYORU ヨルは塩金平糖を加えた斬新な一品。峰竜太はチョコレートの食感と金平糖の食感が丁度いいなどとコメント。井ノ原快彦が家族の反応を聞くと峰は、大体一言文句を言うのに文句を言わなかったと答えた。
第18位、P-WOSH。平成3年のオープンから35年、地元住民に愛されてきた大型スポーツジム。3階には6コースを持つ25mプール。2階には滝が流れるレジャープール。1階には20種類以上のマシンが揃うトレーニングルーム。地下1階のゴルフ練習場には、屋内には珍しいバンカーレンジまで揃っている。スイミングや体操に通う子どもたちは、お泊り会を楽しみにしている。子どもたちだけでジムに一晩宿泊する人気イベント。お泊り会発案者の新井辰弥は、広さもあり、もったいないので子どもたちに使ってもらおうと考えたという。縁日ごっこや普段は大人しか使えないレジャープール体験もできる。深夜12時まで起きるゲームを友達3人でやっていたという子どもは、コーチが来たら寝たフリすると話した。
第17位、オリオン食堂。駅の南口、長崎銀座商店街の人気ラーメン店。名物は濃厚な魚介豚骨つけ麺。7年通う常連は、毎月チャレンジメニューで変わったものを出しているなどとコメント。秋にやっていたサンマのつけ麺は、焼いたサンマをダシに使っているので本当にサンマを食べているような感じだったという。3月には明太子の和え麺とクラムチャウダーのつけ汁が登場。今まで作ってきた種類について常務の中尾達哉は、1000は超えているなどとコメント。社長の藤本忠成は、意味不明なメニューもいっぱいある、焼肉ライスラーメンとかなどとコメント。6月の新作は、炙りトマトやバジルソースを添えた麺をスープでいただく海老味噌トマトつけ麺。
16位 MIA MIA。新店増加中の東長崎で特に話題。東長崎駅周辺の名物的な場所になっているとの声。2020年にオープン。大テーブルで盛り上がっていたのはグループ客ではなかった。話を聞くと初めて会ったという。客の1人は、サードプレイスみたいな感じで自分の家と職場以外の場所として人と話せる場所が欲しくて、ここに来ているとコメント。カフェを作ったオーストラリアのメルボルン出身、ヴォーンは、街のコーヒー屋さんは人と人が出会える場所だと思っていて、日本の喫茶店には足りなかったので自分で始めたという。メルボルンは世界一のカフェの街とも言われる。初めて店に来る人に渡すのがオリジナル東長崎MAP。ヴォーンはキッチン長崎がオススメ。マスターの戸田博がめちゃくちゃギター上手いなどとコメント。YouTubeを見ながらいつも練習しているという。ヴォーンの名前を言ったらオムライスにケチャップでハートを描く。ヴォーンは、あれはうマイアとコメント。そばにある蕎麦屋、そば七は鴨せいろが日本一かもともコメント。
西武線シリーズ2週目。井ノ原快彦から鉄っちゃん的に西武線はどうかと聞かれ、市川紗椰は運用が美しいと答えた。列車種別が多く役割が明確でダイヤ眺めてると気持ちいい。遅い電車と速い電車の乗り換えがスムーズだし、複々線を使うことによって通過待ちも少ない。種別が多いからどこへ行くにも丁度いい列車がある。市川は今日この話をする為に来たとコメント。ラランドのニシダは最寄駅は落合南長崎だが、週2、3回東長崎に行くなどとコメント。キッチン長崎店主の戸田博がギターが上手い事を知らなかったという。実家は出禁になり実家の場所も分かってないと明かした。父が浜辺美波が企業CMに出演するくらい大きめな会社の社長になった時、東京に引っ越したらしいが、報告がなかったので実家がどこにあるか分からない。山田五郎は西武線は東が付く駅名が多いとコメント。東久留米、東大和市など、地名が他とかぶるので東を付ける。市川は西武長崎、西武久留米でもいいのに、東でいいよ、位置は東だからって、控えめで良くないかなどとコメント。
東長崎駅の北口を出てすぐの所に注目の店がある。「未来豆富」はゆし豆腐専門店。かつおだしで味わう「うちなーだし」(500円)などがある。店の前を夜に通りかかると、別の店になっていた。ここは曜日や時間帯で異なる店が営業するシェアキッチン「KoGe 東長崎」。オーナーの足立さんは東長崎で生まれ育った。足立さんは町おこしのキーマン。足立さんは6月、駅北口にカフェをOPEN予定。その店長に手を上げたのはKoGeでおにぎり店を出している斧田さん。
酒場「さんずい」で使われている器は東長崎の飲食店で密かなブームになっている。「小鹿田焼ソノモノ」は大分県で作られる小鹿田焼の都内唯一の専門店。東京出身の榑松さんが15年前にオープンした。週に3日、夜は居酒屋「酒と肴ソノモノ」にスタイルチェンジ。器は店で販売している小鹿田焼。
東長崎で日々の食卓に寄り添うお惣菜も充実している。今年で創業100周年を迎えた鮮魚店「魚熊」では、店頭に並ぶ焼き魚を毎日炭火で丁寧に焼き上げている。「肉のサトウ」はスモークスペアリブが週に1回出るという。「やじきた」の名物は100食限定の「日替わり弁当」(730円)。「やきとりキング」ではベイスターズの勝利で値下げする。ベイスターズが6連勝するとハムカツならぬハマカツが半額になる。
東長崎を歩いているとよく見かけるのがクリーニング屋さん。駅の南口には徒歩1分圏内に3軒のクリーニング屋が並んでいる。この町では個人経営のクリーニング店が13軒もヒットした。なぜクリーニング店が多くなったのか。クリーニングルック本店で話を聞くと、日立、鹿島、国鉄など社宅が多く、制服やYシャツがよく持ち込まれたという。二代目はしみ抜き復元加工の京技術会認定の技を習得した。
人気の中華料理店「福しん」は全29店舗の中でも特に西武池袋線沿いで充実している。福しん1号店は東長崎にある。1964年、池袋にあった「福新」から暖簾分けの形で創業した。福しんが6年前に初めたのが餃子のサブスク。月額500円で、1日に3回までギョウザが無料なため月に2回食べればお得になる。冬季限定「ニラそば」(800円)は東長崎店スタッフの梅村さんが開発した。ニシダは「めちゃくちゃ行くけどニラそばを食べた事がない」などとコメントした。福しんは中華料理店は赤い看板が多いのであえて看板を青くしたという。イメージカラーが青のため「福しんサワー」も青になった。
大正4年、武蔵野鉄道が池袋~飯能間で開業。1930年代にはアトリエ付き貸家群が形成された。若い芸術家が集結、その様子をパリになぞらえ「池袋モンパルナス」と呼ばれるようになった。山田によるとイラストレーターの安齋肇さんの父も絵を描きに行ってたという。池袋モンパルナスの名残は今もある。渡辺弘行・隆根アトリエを紹介した。
この町の子どもたちに約60年にわたり愛されてきた「おもちゃのぶんぶく」。週末、雨にもかかわらず店の前には人だかり。ベイブレードの大会が行われていた。ぶんぶくでは定期的に大会を開催。戦いはハイレベルだという。この日、優勝したのは小学1年生のリョウタキング選手。
8位 定食 さがら。昼食時には行列ができる地元民の定番。ラランド・ニシダは常連でメニューは決まって、エビフライ・ショウガ焼肉定食とのこと。
7位 和菓子の人気店。和菓子 みゆきの「いなりずし」。松露 ことぶきやの「くるみ大福」。足立屋煎豆屋は昭和25年創業。煎餅に手書きで感謝のメッセージなどを入れてくれる「メッセージ煎餅」が人気。なお以前は「ごめんなさい」「すみまんせんでした」など謝罪のメッセージもあったが、あまり売れなかったという。和菓子処 紅屋は昭和21年創業。名物は「虎皮焼」。虎柄のどら焼きの中にはあんずの白あん。店のショーケースにはカメラマニアの店主がコレクションの一部を放出している。1953年発売のPress Van(鈴木光学)を紹介した。
配信情報を伝えた。西武線シリーズは6月20日までTVerで配信。
「和可奈寿し」で江戸前寿司をひたむきに握るのは清水幸子さん、84歳。20歳の時から夫に教えてもらったという。今でもその教えを守って寿司を握り続けている。「特上寿司」は3,000円。和可奈寿しで近頃増えているのは海外からの観光客。3年前、カナダ人インフルエンサーが和可奈寿しを紹介。すると幸子さんのキャラクターと大ぶりな握りが海外でバズった。峰は「寿司がうまい」などとコメントした。
