- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 松岡昌宏 坂下千里子
オープニング映像。
お台場の隣にある東京湾の埋め立て地。1996年、アド街がこの場所を撮影したときそこには広大な野っ原が広がっていた。しかし現在は人々が暮らす巨大な街に大変貌し湾岸エリアの注目タウン・有明となった。この20年で人口は爆増し、今も進化を続けている。しかもこの街は東京2020オリ・パラの舞台である。スポーツやエンタメを楽しめるわくわくタウンにトランスフォームしている。アジア最大級のミニチュア博物館もあればつい先日は話題の新スポットが誕生。等身大のドラえもんたちに会える夢のようなイベントも開催中である。さらに首都直下地震の防災拠点の中枢に今回特別にカメラが入った。東京湾に浮かぶ江東区有明へはゆりかもめやりんかい線でアクセスし、今回は有明1丁目から4丁目にスポットをあてる。
有明は豊洲からゆりかもめで10分ほどでりんかい線からもアクセスできる。埋め立て地に作られ人の流れや物流がスムーズなゆとりのある街でゆりかもめの国際展示場駅を出るととにかく広い歩道が伸びている。第20位は「道が広い!」。毎年7月に有明の道路が最高時速250キロのサーキットに変身する。電気自動車の世界最高峰のレース「フォーミュラe」で日本からは日産が参戦している。日本で唯一の一般道を使った市街地での世界選手権大会。ビッグサイト前の直角コーナーでは激しいデッドヒートが繰り広げられる。今年はフォーミュラeの東京大会としては初のナイトレースで7月25日と26日となる。
新しい街有明では町内会はないが愛犬をきっかけに近所付き合いが生まれる。有明のマンションはほとんどがペットOKで中にはワンちゃんのための共用部分をそなえたマンションもある。「ライブドア アーバンスポーツパーク」の中には愛犬家のホットスポットも誕生した。第19位は「HOT DOG TOWN」。ワンちゃんと一緒に行けるカフェやトリミングサロン、そして愛犬がおしゃれになれるグッズショップに暑い夏でも涼しく遊べる屋内ドッグランまで完備している。オーナーは有明在住の愛犬家でこの日はマルチーズ・マルMIXのオフ会を開催。
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- 有明アーバンスポーツパーク有明(東京)
有明物流センターという建物の一角にはイベントスペースがあり、そこではアイドルのライブが行われている。有明はライブやイベントの聖地で大小6つの会場があり、週末には推しに会うため沢山の人が集まる。第18位は「推し活」。2020年に誕生した有明ガーデンにはおよそ8000人を収容する東京ガーデンシアターもあり、推し活の中心ともいえる場所である。シアターに隣接するモールにある「ARIAKE FOOD STAGE」はファンたちの交流場所として人気となっている。館内にはその日ライブするアーティストのBGMや映像が流れ、照明もアーティストカラーで演出。ヘアアイロンのレンタルスポットではおめかしして推しに会える。さらにモール5階にもフードコートがあり、ここで人気の「ホブソンズアイスクリームパーラー」では9色のクリームソーダから推しのカラーを選べる。2階にある「マダムドリュック」ではプチアフタヌーンティーと推し活を一緒に楽しむ人が増えている。この日開催されていたのは「ぽこぴーの回覧板 in TOKYO」というライブでチャンネル登録者数71万人を超える人気VTuberぽんぽことピーナッツくんに会うため全国からファンが終結。東京ガーデンシアターのライブと連動し、ショッピングモール内で開催されたイベントには大行列が発生していた。
有明ガーデンに直結している「ホテル ヴィラフォンテーヌグランド 東京有明」で人気なのが「オールデイダイニング グランドエール」のダイニングビュッフェ。土日祝日は大人4,200円で小学校入学前の子どもなら無料で楽しめる。和食・洋食・デザートなどバラエティに富み、ソフトドリンクも飲み放題である。中でも名物は海鮮丼コーナーで好きな魚介を酢飯の上に存分に乗せられる。第17位は「ランチビュッフェ」。「東京ファッションタウンビル」の2階にある「ニルワナム」はインド料理の人気店である。こちらのランチビュッフェは土日祝日で大人1500円であり、5種類のカレーを含めおよそ15種類のインド料理を楽しめる。ビリヤニは土日祝限定で南インドの揚げドーナツ・ワダはサンバルというスープにつけていただく。ビュッフェを楽しんでいると運ばれてきたのはインドで人気のスナックであるココナッツドーサとパニプリ。パニプリやじゃがいもやひよこ豆が入った丸い揚げ菓子にスパイスの効いたスープを入れていただく。これは土・日・祝にみんなにサービスしているという。
人口が急増している有明での学校はマンモス級であった。第16位は「江東区立 有明小・中学校&有明西学園」。有明小学校と有明中学校は施設一体型の小中学校として2011年に開校。およそ1000人の児童と生徒が通っている。江東区大島から4年前赴任してきた校長先生が感じたことは「窓を開ける習慣がないことやトイレは自動的に流れるものと思っている」ことで軽く驚いたとのこと。そして有明西学園は江東区初の小中一環の義務教育学校。児童生徒数は約1200人で教職員数は約140人いるので職員室も広かった。広い校舎には至る所にパラリンピックの正式種目であるボッチャのコートが作られており、このスポーツをスクールスポーツに採用。外国にルーツのある子どもも多いこの学校ではボッチャで交流を深めていた。
松岡昌宏はアド街を好きで録画もしているとのことで10年前に井ノ原快彦が司会に就任した時に「なんでお前なんだ!」って言われたという。有明は週2、3日歩いておりつい3時間前も歩いていたとのこと。坂下千里子は有明でテニスをしており大学生の時にテニスをやってたという方たちとSTC(坂下テニスクラブ)というテニスグループを作ったと話した。峰竜太は築地虎ノ門トンネルが出来て有明に行きやすくなったと話し、山田五郎は10号埋立地が世界都市博覧会の中止で開発が止まったがオリンピックなどでまた開発が進んだと話した。
有明を散策していて気になったのが木がうっそうと茂る場所。長細い形の島のようだが、元々は隅田川を往来する船を並などから守る防波堤であった。関東大震災後昭和初期に完成したがその後周りの埋め立てが始まり囲まれてしまった。防波堤としては役目を終えたが、現在は緑に覆われ野鳥などの生き物が生息する場所になった。第15位は「旧防波堤」。
毎年9月、有明ガーデンのスポーツエンターテイメント広場で街をあげたお祭りが開催されている。第14位は「有明まつり」。10年前に始まった手作りのお祭りは去年、2万5千人を動員する一大イベントになった。地域の絆を深めようと考え、有明に進出した多くの企業も協賛している。有明に本部を構えるアンダーアーマーも毎年屋台を出店している。
有明に老若男女を問わず楽しめる屋内型の多目的スポーツ施設がある。第13位は「BUDDYスポーツアリーナ」。テニスにフットサル・レスリングなど色々楽しめるが、実はこちらの母体は保育施設で特にスポーツ教育に力を入れている。年長クラスの1日の始まりは毎朝3kmのマラソンでマラソンの後は三点倒立の練習。さらに小学校入学前に逆上がりや跳び箱6段もしていた。
第12位は「有明四季劇場」。1998年からロングラン中の「ライオンキング」は今こちらで上演中である。動物たちのパペットは重要なアイテムでこの日の小道具部屋では主人公シンバの父・ムファサ王の威厳を保つため、たてがみのお手入れ中であった。リハーサルルームにお邪魔すると稽古していたのはスカー役の北澤裕輔さん。俳優陣の層の厚さで無期限のロングランを走り続けていた。
有明には世界最大級のミニチュアミュージアム「スモールワールズTOKYO」もある。世界の街をイメージしたエリアを始め、どれも精密に作り込まれている。ミニチュアの中にいるフィギュアは、館内で3Dフィギュア作成したもの。誰でも自分の分身を好きな場所に1年間置いておくことができる。ヱヴァンゲリヲン新劇場版に登場する街並みをミニチュアで再現。現在新たなエリアを作成中。渋谷駅の周辺を80分の1サイズで再現。手掛けるのは都市モデラーのMAJIRIさん。こだわりは、室内まで見てもらえるよう椅子や机まで全部こだわって作っている。さらに複雑な地下空間も再現予定。6月公開にむけ鋭意制作中。6月から広告を出せるようになる予定。
新橋と豊洲をつなぐ臨海エリアの交通の要の「ゆりかもめ」。本社は有明にあり、併設する車両基地に特別に入らせてもらった。一般的な電車は金属製の車輪だが、ゆりかもめはゴムタイヤ。走行するところに標高差があり、鉄輪の電車が走れないところを登れるのが利点。小回りが効いてカーブの多いところに対応できるという。1996年に番組が撮影した映像。東京ビッグサイト駅を出た先は広大なのっぱらだった。現在はビルが立ち並べ大変貌を遂げていた。ゆりかもめ開業は1995年11月1日で、V6がデビューした日。去年の11月1日にV6車両を作ってV6の曲を流したという。
3月27日に開業した複合エンタメ施設「東京ドリームパーク」。多目的ホールや劇場に加え、屋上テラスでも様々なイベントを開催。SGCホール有明のこけら落とし公演にはB’zが登場。現在の注目イベントが「100%ドラえもん&フレンズin東京」。香港・上海・バンコクなどで大成功をおさめ、ついに日本に初上陸。9月30日まで開催。目玉は高さ12mの巨大ドラえもんバルーンと、100体以上の等身大ドラえもん。
有明の最も南にある有明埠頭。物流倉庫がいくつも建っている。その1つにお邪魔すると、チラシやカタログになる前の巻取り原紙が積んであった。有明埠頭は大手製紙会社の倉庫が集まる紙の埠頭。全国の製紙工場から船で届く思い原紙を首都圏の印刷所に効率的に運ぶため作られた。日本製紙物流の倉庫には、大手新聞社で使われる新聞の原紙が積まれている。その中で気になる「エイト用紙」は、競馬エイト専用の紙。特徴は強度。何度折り返しても破れないような設計になっている。赤ペンが映える白い色にしている。
アド街の番組宣伝。
有明には2021年にオリンピックで使用された貴重な遺産がいくつも残されている。中でも人気スポットは、2年前に整備された「ライブドア アーバンスポーツパーク」。スケートボードパークをそのまま保存し一般に開放。未来のオリンピアン候補も日々練習中。となりにあるボルダー棟は、青海にあったスポーツクライミング競技場の壁をリメイクして作られた。ここでも将来有望選手が練習中。井ノ原と松岡は中1のときずっと一緒にスケボーをしてたという。
「東京臨海広域防災公園」は首都直下地震発生時に一都三県の防災拠点となる施設。東京ドーム約3個分の広大な敷地を誇り、隣接するがん研有明病院と協力して救護活動を行う。また公園内には防災学習施設「そなエリア東京」もあり、首都直下地震発生から72時間を生き抜く知恵を学ぶ「東京直下72h TOUR」などが体験できる。施設は津波の高さを考慮した地盤の上に建てられており、地盤改良によって液状化が起きないようにしているとのこと。
