- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 土屋礼央 松井稼頭央 新川優愛
オープニング映像。
5週連続の鉄道シリーズ。これまで東武鉄道や京王電鉄の街に出没し、鉄道が街にもたらす文化に注目してきた。そして今回出没するのは池袋と新宿からの大動脈・西武線の街をお届け。沿線には小江戸・川越やレトロな歴史探訪・秩父、北欧旅行の気分になれる飯能に話題のアトラクション満載の西武園ゆうえんちとこの行楽シーズンにぴったりの場所がいっぱい。そこで1週目となる今回向かうのは「ほぼ東京?埼玉西武の原宿」。その駅前のストリートには埼玉の若者が大集結。西武線シリーズ代弾は所沢駅周辺に出没となる。駅前は近年の再開発で大変貌し、大宮にも負けない都会になった。自称・所沢の大スターであるオードリー春日俊彰も登場。埼玉県の南丹にある所沢市の所沢駅へは西武池袋線・西武新宿線どちらでもOKで、今回は駅周辺のエリアにスポットを当てる。
池袋駅から所沢へ出発。池袋駅を出て2駅目が次回出没する東長崎駅。その先は日本大学芸術学部がある江古田駅である。江古田を超えると頭上には環状7号線があり、こちらをくぐったあたりから高架線路となる。大泉学園駅までの高架区間はおよそ45年かけて作られ、2015年に完了した。さらに西へ進んで東京都東村山市にある秋津駅を通過するといよいよ埼玉県に突入となる。ほどなくして見えてくるのが今回の目的地である所沢駅へ到着。その駅前にかつてあったのが西武鉄道の車両工場である。1960年代には年間50両以上を製造したが、2000年に閉鎖しその跡地が大変貌を遂げている。第20位は「西武鉄道車両工場 跡」。車両工場の跡地に2年前誕生したのがエミテラス所沢。140を超えるお店などが集う話題のショッピングモールである。その建物の外側に乗り物らしき謎の物があった。それは古くからの市民からはお馴染みのおとぎ電車で今も人気の西武園ゆうえんちの西側に昭和の時代にあったのがユネスコ村である。世界の名建築のミニチュアなどが楽しめたテーマパークで、そのユネスコ村と西武園ゆうえんちを繋いだのがおとぎ電車であった。40年以上前に引退したが、レガシーとしてこの地に置かれた。
所沢駅の1番ホームで54年愛される立ち食いそば。第19位は「狭山そば」。ベースはあごだしでそこにかつおだしの効いた2種類のめんつゆを合わせ、深みのある味わいを生んでいる。1日700杯売り上げる所沢名物「天玉そば」は長年愛されるのも納得の美味しさである。
所沢駅前には巨大な商業施設が立ち並ぶが、ちょっと歩けば閑静な住宅街となる。その一角には話題のお店がある。こちらはうずら卵料理専門店で多彩なメニューが味わえる。第18位は「うずら屋」。日高市にある飼育場ではうずらが卵を産む時間に合わせ、モーツァルトの曲を聴かせている。そんなこだわりの卵を堪能できるのがモーニング限定の定食セット。うずらの卵のだし醤油漬けなどご飯のお供が充実しているが、さらに大量のうずらの卵が登場。こちらはうずらの卵かけ放題の定食メニューであった。
所沢駅東口からすぐのビルに遠方からもファンがやって来る人気のサウナがある。第17位は「バーデンガーデン」。香り豊かなサウナは北欧の樹齢200年を超えて立ち枯れた欧州赤松「ケロ」を使ったもの。サウナの後に水風呂を浴び、外気浴をしようと屋外に出るとそこには浴槽内にリクライニングチェアが置かれたユニークなお風呂となっていた。こちらを考案したのは約400のサウナをプロデュースした太田広さん。
埼玉県の南の端にある東京都と接する所沢市。第16位は「ほぼ東京」。所沢出身の春日俊彰の意見としては「埼玉というよりも東京 多摩」とのこと。今週は所沢駅となる。
今週は5週連続で西武線シリーズとなる。松井稼頭央は「ほぼ東京だと思います。西武に入団して大阪から初めて所沢に行ったが東京だと思ってました」などと話した。新川優愛は「夫が所沢出身で埼玉西武ライオンズの試合の時は所沢に行き、2軍の試合も観に行く」などと話した。
ほぼ東京の所沢で中でも賑わうのが駅前の所沢プロペ商店街である。若者たちが闊歩するオシャレストリートで周辺の西武線ユーザーの若者たちはこぞって所沢駅を目指す。友達とまず向かうのはゲームセンター「GiGO 所沢」。お目当ては地下の巨大なプリ機エリアである。第15位は「埼玉西部の原宿」。特に原宿感が強いのが「キングケバブ&オッパチーズ」で話題の韓国フードなどが買える埼玉最先端のお店だが、コロナ禍で経営が悪化し所沢に移転。いけると確信した店長は原宿で人気だったレインボーな10円パンなどを所沢に持ち込むと大当たりし、埼玉キッズたちはここで原宿っぽさを初体験する。
所沢銀座から1本入った先にある精肉店「荒幡肉店」。番組では29年前にも取材。2年前に大型リニューアルをしておしゃれになった。1日500個売れる名物のコロッケは、春日家でも定番。荒幡肉店ではリニューアルとともにイートインスペースを導入。牛タンのローストビーフやスモークレバーなど人気の惣菜をつまみに一杯と新たな憩いの場になっている。
所沢の公園で出会ったラッキーパンダ。ラッキーパンダの生みの親の双団平さん。誕生したキッカケは、26年前にギフトショップのチラシやポケットティッシュを配るときにパンダがいいかなと思い着てビラ配りをしていたら、通行人がびっくりしたり喜んだりしていたため、宣伝やイベント用のパンダではなく、普通に街を歩いたほうが楽しいと思ったという。そこで月に数回、朝の通勤・通学の時間帯に住宅街や公園を歩き始めたという。やがて会えたらラッキーと評判を呼び、いつしかラッキーパンダの名で親しまれるようになった。今や町のイベントに引っ張りだこの人気者。テーマ曲のCDが発売され、地元製麺所の「ラッキーパンダうどん」は、ふるさと納税の返礼品になっている。現在も月に3度ほど街に出没。真夏はお休み。
埼玉西武の原宿と呼ばれるストリートに、昼から飲める人気の大衆酒場「百味」がある。地下にある店は220席を有する。メニューは約150種類。名物は肉じゃが。6年前、コロナ禍で経営が悪化し閉業に追い込まれてしまった。しかし新オーナーが「このまま閉めてしまうのはすごく寂しい。じゃあ僕たちが引き継いでやりましょう」と再開したという。経営立て直しの一手が、日替わりのサービス。今や経営は上向きに。
所沢駅東口の目の前に建つ西武鉄道本社。所沢駅を上空から見ると、池袋線が不自然なほど大きくS字にカーブしているのがわかる。鉄道ライターの土屋さんに聞いたところ、1895年に新宿線の前進である川越鉄道が開通したときに所沢駅が誕生。それから20年後、池袋駅と飯能駅を結ぶ池袋線の前進の武蔵野鉄道がが開通。最初は、武蔵野鉄道がまっすぐ進んで川越鉄道の上を跨ぎ越す計画だった。ところが最初は旅客輸送よりも貨物輸送が主軸だったため、沿線から貨物を全国に運ぶには線路を繋がないといけないため、大きく湾曲したという。
創業は安政3年、幕末から醤油を作り続けてきた老舗の「深井醤油」。看板商品のヤマホ醤油は、170年愛される伝統の味。そのヤマホ醤油を使ったたまり漬けも人気。
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9位:盃横丁。居酒屋やスナックが約30軒集う飲食店街。横丁の入口にあるビルの2階に入っているのは2020年オープン「いろりや らんまる」。鮮魚を串に刺し囲炉裏の炭火でじっくり焼き上げる原始焼きが好評。盃横丁への出店にあたっては“ともえさん”の支えがあったそう。教えられたお店へ。店主はこれまでに何度も新たな出店を手助け。若い世代が来ると放って置けないそうで、「若い子が独立するのを応援するのは使命」と話した。
所沢駅の発車メロディーは「となりのトトロ」。実は所沢はトトロゆかりの地。宮崎駿監督は所沢に暮らし、この地で物語の着想を得たといわれる。宮崎監督が着想を得たとされる場所の一つが「かみの山」と呼ばれ、神秘的な緑が監督の想像力を掻き立てたのかもしれない。しかし、近年は森が減少。伝染病などもあり、木々が衰弱してしまった。2年前、かみのやま再生プロジェクトが発足。地元の小学生の手で新たな苗木が植樹された。
所沢名物の焼きだんご。所沢のだんごの多くは上新粉100%。醤油ベースのタレが特徴。春日も大ファンだというのが昭和35年創業「武蔵屋」。地元民から厚い支持を受ける秘密はタレ。醤油のみを65年継ぎ足し、だんごが旨みが染み出たタレ。通常は3度漬けだが、好みに応じて味を調整してくれる。峰は「噛んでいるといい味が出てくる」とコメント。
江戸後期~昭和初期にかけて「所沢飛白」と呼ばれる織物の産地として栄えたこの地。その織物問屋などが密集した当時のメインストリートには今も明治時代の建物などが残る。商業の中心となった所沢には多くの商家が建ち並ぶ。明治25年創業の東京堂もその一軒。埼玉県下で屈指の歴史を誇る時計店。柱時計の修理依頼も絶えない。約100の部品で構成される機械を丁寧に分解し清掃や補修をする。四代目店主は「物語がある時計ってある。文字盤の裏側に明治時代の人が墨書きで明治何年に修理したとか磨いたと書いてある。そういうものがわかったり感じたりする時計は面白い」と話した。
5位:狭山茶。街には販売店や製造所が数多。今の時期に旬を迎える日本三大銘茶のひとつ。「丸甚園」は埼玉県の茶の協議会で優勝経験を持つ老舗。今が新茶のシーズン。甘みと渋みのバランスが絶妙なこの時期ならではの所沢土産。
