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八戸にやってきた能見篤史。館鼻岸壁朝市は300の店が並ぶ朝市。多い時には3万5000人もやってくるという。大安食堂はオリジナルのタレを付けた潮手羽が楽しめる。能見はしおてばの味の感想に美味しいと答えた。
オープニング映像。
種差漁港にやってきた八戸。なんでもとれるというが、ヒラツメガニやウニがとれるという。そこで能見もムラサキウニを一緒に獲ってみることに。そして捕獲した採れたてのウニを実食した能見は味の感想に美味しいと答えた。このあたりはさわめと呼ばれる川によってミネラルが豊富な水が海に流れ込むという。餌の海藻がよく育ち、甘みの強いウニが育つという。
次に能見が壽浴場へやってきた。ここは銭湯でこのあたりの漁師は仕事終わりに入る人が多いという。人口あたりの公衆浴場の数が日本一だという。次に五戸にやってきた能見。浦屋敷農園は秋から旬を迎えるりんごだが、その作業はとても大変だということで来てみたかったという。リンゴは一箇所に5つできるために栄養が長男だけに集まるよう手作業で他の兄弟を間引く必要がある。能見もその作業を手伝った。休憩中に能見はリンゴジュースを飲んだが味の感想に美味しいと答えた。また焼き立てのアップルパイには美味しいと答えた。次に十和田市へ。ここは十和田市現代美術館。館内にはロン・ミュエクのスタンディング・ウーマンが。他にも体験型の作品もあり、海外からの多くの観光客がやってくるという。 また街中にアートが溶け込んでいる。
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- ザンプランドスタンディング・ウーマンレアンドロ・エルリッヒロン・ミュエク五戸(青森)八戸市(青森)十和田市現代美術館十和田市(青森)壽浴場夜露死苦ガール2012奈良美智建物―ブエノスアイレス愛はとこしえ十和田でうたう栗林隆司浦屋敷農園草間彌生
アートは商店街の中にもあり、松本茶舗にはモレモレヴァリエーションズという作品が。また防災用の地下室の中にはInseln Chahoという栗林隆の作品が。こうしたアートによって街の様子も変わってきているという移住してくる人も増えているという。その移住者との交流会が行われていてその現場には移住者のイラストレーターの安斉さんが手掛けたウマジンという作品が。明治時代に馬の競りが行われていて栄えた街だった。その歴史を伝えたいと、アートで町おこしをする際に作るグッドデザイン賞を受賞した。この夜会は不定期で開かれ、色々な人たちの交流の場になっているという。
十和田乗馬倶楽部にやっていた能見。十和田では女性だけの流鏑馬の桜流鏑馬が行われている。その第一人者の上村鮎子さんはスポーツ流鏑馬をここで教えている。上村さんはむかしからこき使われてきた馬たちが生きる場所がなくなり、種の保存をしたいと考えたという。青森は飼育に最適で馬たちは南部馬の血を引いている。能見も弓矢の構えをならい、弓の練習をした後に実際に馬に乗り、乗馬の練習をした。さらに能見は流鏑馬を行った。
エンディング映像。