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「全日本フィギュアスケート選手権2024」の番組宣伝。
「すぽると!」のオープニング映像。
20日開幕の全日本フィギュアスケート選手権。フジテレビでは04年から大会を中継。この番組では、膨大なアーカイブ映像から「珠玉の名場面」「めったに見られない珍プレー」などを紹介。今大会の見どころも紹介。
番組オープニング映像。
全日本フィギュアがまもなく開幕。ゲストにプロフィギュアスケーターの村上佳菜子、フジテレビ系フィギュアスケートSPサポーターの川崎桜らと共に、好珍名場面を振り返る。それぞれの衣装は、「お家でフィギュアスケートを見るスタイル」がコンセプト。フジテレビでは04年から同大会を中継。
全日本フィギュアの名場面を紹介。2012年大会では高橋大輔がフリーで4回転トウループを成功させた。当時のフリー歴代最高得点をマーク。ショートの得点差もあり、18歳の羽生結弦が初優勝。2020年大会では羽生が超高難度の構成を成功させ、シーズン最高得点で優勝。21年大会にも出場。中継インタビューでも、発言を時間内に収める好プレーを見せていた。
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- 全日本フィギュアスケート選手権大会全日本フィギュアスケート選手権大会2012天と地と第89回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会第90回全日本フィギュアスケート選手権大会羽生結弦道化師高橋大輔
全日本フィギュアの名場面を紹介。06年大会では、当時16歳の浅田真央がトリプルアクセルを成功させるなどして初優勝。13年大会では羽生結弦が「パリの散歩道」という演技を披露しており、川崎はこれがお気に入りなんだそう。村上が印象に残っているのは、12年大会で鈴木明子が見せた「O(シルク・ドゥ・ソレイユより)」の演技。
今年の全日本フィギュアに出場する島田麻央は16歳。あこがれの選手は浅田真央。21年、12歳にして日本女子初となる4回転トウループを成功。13歳でトリプルアクセル成功。今年の世界ジュニアでは日本人初の大会連覇を達成。ジュニアカテゴリーで現在27連勝中。これまでの全日本では2年連続で表彰台に入ってきたが、目指すは優勝。
全日本選手権で見られた珍プレーを紹介。22年大会に出場した宇野昌磨。演技の終わり、音楽と振りがズレてしまう場面が。それでも3年ぶり5度目の大会優勝。19年大会では羽生結弦が登場。番組スタッフの撮影機材に興味を示し、ケーブルさばきなど見せていた。
全日本選手権で見られた珍プレーを紹介。14年大会での試合終わり、世界選手権代表メンバーが発表される晴れの舞台でのこと。最初にマイクを握った町田樹が「この大会で引退する」と発表。ほか選手らは驚きの様子。
全日本選手権で見られた珍プレーを紹介。22年大会に出場した三浦璃来&木原龍一。3年ぶりの出場だったはずが、飛行機の遅延&キャンセル&ロストバゲージにより靴が用意できず欠場。大会翌日の「メダリスト・オン・アイス」には登場し、靴が見つかったことを報告。
今年の全日本フィギュアに出場する三浦璃来&木原龍一。去年、日本ペア史上始めて世界選手権で金メダル。練習拠点はカナダ・トロント。木原が三浦を持ち上げて行う「リフト」を巡っては、木原が「落下した時は自分が下敷きになる」と伝えているんだそう。実際、今年の大会で落下した際には木原が下敷きに。
全日本フィギュア男子シングルでは、2012年以降12年にわたって羽生結弦・宇野昌磨ら2人のみが優勝。12年大会で初優勝した羽生。13年大会、14年大会と3連覇。14年大会では宇野が初めて表彰台入り。15年大会では「宇野の演技を見るため」と会見を中座。16年大会は羽生がインフルエンザにより欠場し、宇野が初優勝。その後も羽生の不在が続く中で3連覇。2人の初対決は19年大会で実現。結果、宇野が勝利。20年・21年大会では羽生が優勝。22年にはプロに転向し、以降は宇野が優勝。24年、宇野がプロ転向。
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今年の全日本フィギュア、注目は鍵山優真。これまで五輪や世界大会で結果を残してきたが、目指すは全日本フィギュアでの優勝。これを追うのは19歳・三浦佳生。去年、史上最年少で四大陸選手権を優勝。鍵山と同学年の佐藤駿も注目。最大の強みは超高難度ジャンプ「4回転ルッツ」。さらに、山本草太や友野一希などのベテラン勢にも注目。
2015年のメダリスト・オン・アイス。浅田真央による演技をバックヤードで正座しながら見つめていたのは、若かりし頃の坂本花織や樋口新葉。坂本は昨季、全日本&世界選手権のダブル3連覇を達成。今年は髪色を金髪にするなど「攻めの姿勢での演技」を標榜。樋口は今季、トリプルアクセルを封印し演技の完成度で勝負。グランプリシリーズ初優勝を果たし、7年ぶりにグランプリファイナルにも出場。
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- 2024/2025 ISUグランプリシリーズISUグランプリファイナルニチレイpresents オールジャパン メダリスト・オン・アイス2015世界フィギュアスケート選手権全日本フィギュアスケート選手権浅田真央
今年の全日本フィギュアで活躍が期待される若手選手を紹介。昨年大会で2位に入った千葉百音。2月の四大陸選手権で優勝し、GPファイナルでも2位。吉田陽菜は昨季の最優秀新人賞を受賞した期待の逸材。休養明けの樋口新葉、16歳の島田麻央なども注目。
全日本フィギュアで見られた珍プレーを紹介。12年大会に出場した堀之内雄基。直前練習でエッジが折れる事態に、コーチがテープと接着剤で補修。ソチ五輪の最終選考会を兼ねた13年大会に出場した高橋大輔。最初のジャンプで転倒し、手に流血の痕が残ったまま演技。
全日本フィギュアで見られた珍プレーを紹介。12年大会に出場した村上佳菜子。演技中、ほっぺにハエが付く事態が。それでも演技で巻き返し、自己最高の2位に。この際、これまで失敗がなかった「3回転3回転」を失敗したんだそう。
11年ぶりの全日本フィギュア出場が決まっている織田信成。織田信長の17代目の末裔とされる。初出場はトリノオリンピック最終選考会を兼ねた05年大会。初優勝し五輪代表となったが、表彰式後に採点ミスが発覚し幻に。08年大会で自身初優勝。10年のバンクーバー五輪では靴紐が切れるアクシデントもあって振るわず。13年に現役引退。22年に電撃復帰し去年の西日本選手権で優勝も、手続きの不備により全日本出場ならず。