- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 片渕茜 原口あきまさ 原晋 前田佳織里 荒川(エルフ) 板垣巴留 うでぃ 田中伸明(IKENOBOYS) えなこ はる(エルフ)
福澤朗ら出演者によるスタジオトーク。福澤朗は「探偵団はついに31年目に突入いたしましたね」などと話した。片渕アナがこの春で番組卒業となった。
兵庫・尼崎市に住む佐竹紀男さんの依頼品は「川喜田半泥子の茶碗6点」。川喜田半泥子は銀行の頭取。1878年三重・津市の豪商の家に生まれる。1903年、百五銀行取締役に就任。三重県議会議員を歴任。大徹禅師に師事し、禅を学んだ際に半泥子のごうを授かった。久田宗也に師事。1934年自ら設計し登窯を開いた。
前田佳織里を紹介。前田佳織里はウマ娘 プリティーダービーなどに声優として出演するなどしてきた。前田佳織里のお宝は「アフガニスタンの仏頭」。
お宝「アフガニスタンの仏頭」の鑑定結果は200万円となった。アフガニスタンの南東にある古代仏教寺院の遺跡ハッダのある地域の特徴的な仏像で、漆喰の塑像。
田中伸明を紹介。田中伸明はIKENOBOYSに所属し、生花の伝道師として活躍などしている。お宝は「小堀遠州の竹花入」。鑑定の結果、1000円だった。
板垣巴留を紹介。板垣巴留は武蔵野美術大学に通うなどしてきた。BEAST COMPLEXで漫画家デビュー。BEASTARSは新人漫画家として異例の大ヒットを記録。現在、SANDAを連載中。お宝は「藤戸竹喜の木彫」。鑑定の結果、70万円となった。
福島・郡山市住在の遠藤義宗さんの依頼品は「1940~50年代のアメリカのヴィンテージネクタイ 200点」。ネクタイのルーツは17世紀フランスで、ルイ14世がファッションとして取り入れたのがきっかけ。その後、蝶ネクタイ、アスコットタイ、フォアインハンドなどが誕生。ベニー・グッドマンなどはネクタイの熱烈なコレクターだった。
福島・郡山市住在の遠藤義宗さんの依頼品は「1940~50年代のアメリカのヴィンテージネクタイ 200点」。鑑定の結果、鑑定額は700万円となった。
開運!なんでも鑑定団の次回予告。