- 出演者
- 平井信行 安藤佳祐
オープニング映像。
気象庁によると暖かく湿った空気や気温が上昇した影響で関東甲信では大気の状態が不安定になっていて局地的に雨雲が発達。大気の不安定な状態は今夜遅くにかけて続くほかあすも午後からは雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降るおそれがある。あす夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで関東北部と関東南部、甲信で80ミリ、伊豆諸島で60ミリと予想。湿った空気の流れ込みはその後も続くと見込まれ、あさって夕方までの24時間の雨量は甲信で150ミリ、関東北部と関東南部、伊豆諸島で120ミリと予想。関東北部などこれまでの雨で地盤の緩んでいるところがあり今後、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するとともに落雷や突風、ひょうにも注意するよう呼びかけている。
九州の南の海上を北寄りに進んでいる非常に強い台風10号は週末には進路を東寄りに変えて進むと予想され週明けにも関東甲信に近づくおそれがある。台風から離れていても暖かく湿った空気が流れ込んで大雨となるおそれがあり、最新の気象情報や雨の降り方に注意。
- キーワード
- 台風10号
イトーヨーカ堂はことし2月までの1年間の決算が4年連続で最終赤字となるなど業績の不振が続いている。会社が去年3月に発表した2026年2月末までの新たな経営計画では33店舗を削減する方針を掲げていてこれまでに北海道と東北地方から撤退する方針などを明らかにし順次、閉店している。こうした中、新たに関東地方と愛知県の合わせて5店舗を閉鎖する方針を決めた。このうち関東では茨城県のイトーヨーカドー 龍ケ崎店、埼玉県川口市の西川口店、神奈川県川崎市の川崎港町店、千葉県市原市の姉崎店の4店舗。いずれも来年1月から2月ごろに閉店する予定。これで削減を計画していた33店舗すべてが決まった形となる。会社では今後、総菜の品ぞろえや品質を強化するなど食を軸にした成長戦略をさらに推し進めるとしている。
神奈川・横浜市で郵便局の配達員による子どもの見守りがきょうから始まった。この活動は市と日本郵便が市内全域で始めたもので、横浜港郵便局で出発式が行われたあと、こどもの安全見守り中と書かれたステッカーをつけたバイクが早速出発していった。横浜市内では郵便局のバイクと車両約2750台が不審者に目を光らせ、異変を見つけた場合には警察や消防に通報する。横浜港郵便局・上遠野正志局長は「(配達員は)家に配達しているので、異変があればすぐわかる。役に立てれれば」と話した。
関東の気象情報、台風10号の動きを伝えた。
- キーワード
- 台風10号