- 出演者
- 船木正人 井上裕貴 上原光紀 黒田菜月
オープニング映像と挨拶。
東京・江戸川区で訓練が行われ、警視庁や地元住民など約700人が参加した。このうち首都直下地震を想定した訓練では土砂に埋もれた住宅に取り残された人や車内に閉じ込められた人を救助する手順などが確認された。警視庁は地域の住民や自治体などと連携し、災害対策の強化を図ることにしている。
川崎市の市議会でぜんそく助成を廃止する条例案が可決された。川崎市は国の公害認定の新規受付終了後も市内の患者を対象に独自に助成する制度を続けてきたが、ぜんそく以外のアレルギー疾患の患者を対象に医療体制の整備など総合的に進めるとして、助成を来年3月末に廃止条例案を提出していた。福田市長はこれまでの受給者には丁寧菜対応を行うとしている。
関東大震災の被害を綴った小学生の作文が東京都復興記念館に保管されていた。横川尋常小学校の児童の作文が全体の8割ほどを占め、児童たちの多くが最初に避難した場所について記していた。最初に避難したのは現在の隅田公園のある場所だったが、作文には避難所も炎に包まれたため隣を流れる川に飛び込んだ過酷な体験も記されていた。東京大学の鈴木淳教授は児童たちの作文から避難経路などが詳細に分析できるなどと話した。教授もう一つ注目したのが震災直後に流言が広がる中で起きた朝鮮人の殺害についてで、作文には児童らが流言を信じていた様子や目撃した状況などがつぶさに記されていた。鈴木教授は作文を分析することで朝鮮人殺害の背景にあった流言の流言の影響を知ることができると考えているとのこと。
オリエンタルランドはきょうの取締役会で加賀見俊夫氏が会長兼CEOを退任し、きょう付で高野由美子副社長が就任る人事を決めた。トップ交代の理由について会社はコロナ禍を乗り越え、さらなる企業価値の向上を図るため新たな経営体制を構築するなどとしている。
23日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテと日本ハムの試合では、選手も観客も習志野高校吹奏楽部による応援演奏に注目していた。彼らの演奏は美爆音と呼ばれ、年に一度スタンドからファンとともに応援しているそうで、本番の半月前には部員約170人がロッテの応援練習に励んでいた。選手ごとの応援曲やチャンステーマなど約40曲を演奏するそうで、この取り組みは球団と学校が協力して5年前に始まったそう。応援演奏当日は約3万人の観客でスタジアムは満席となり、美爆音とともに球場が一体となって応援を行った。スタジオではまだ歴史は浅いとのことだが伝統として続いて欲しいなどと話された。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。今月上旬に80代女性宅に自治体職員を名乗る男から保険料の還付を振り込むので銀行口座を教えるよう電話があり女性が伝えると、しばらくしてその銀行を名乗る男からキャッシュカードを新しくするので手元のカードを担当者に渡すよう言われたそう。話を信じた女性はキャッシュカードを渡してしまい、口座からは100万円が引き出されていたとのこと。「保険料が戻ってきます」に注意するよう呼びかけられた。
全国の小中学生に1人1台タブレット端末などが配備される中、神奈川県の特別支援学校の小中学部の子どもには個別に配られていなかったことから県は年度内に配るなどとしている。
今日の主な項目が伝えられた。
エンディング映像と挨拶。