- 出演者
- 船木正人 山田賢治 上原光紀 押尾駿吾 黒田菜月
午後2時に開かれたジャニーズ事務所の会見。ジュリー氏はジャニー喜多川氏の性加害を認め謝罪。社長辞任を明らかにし、後任には東山紀之氏が就任したという。また、被害者の救済についてジュリー氏は責任を持って対応するために代表取締役には留任すると明らかにした上で「被害者の方々に補償を行っていく。補償が速やかに進めば代表取締から降りようと考えている」と説明した。会見について街の人は「よくないことをやっているので謝罪は人間として当然」「これで悪いところはなおして正常な漢字で芸能界がなってくれれば」「ジャニーズに残っている子たちもいろいろ夢があって残っていると思う。やりたい所に道を作ってあげられる事務所に」など話していた。
Trend Picksは、各地の学校などで、広島市の会社が手掛ける食事の提供が停止している問題について。ネット上にも「娘の学校の給食がいきなり停止された、学校は新しい魚巣はさん探すのか、お弁当づくりがんばる」「まさか娘の学校もパンも。販売されているからたちまちランチがとれないとはならんだろうけど」などの困惑の声が上がっている。なぜこうなったのか、会社側は食材費や人件費が高騰する中、価格転嫁が思うように決められなかったことから事業の継続が困難になったとしている。SNSでは同じ様に委託されて給食を作っていたという人から「どんなに食材が値上がりしても値上げに許されなかったもんな。このご時世じゃ耐えられないよ」という投稿があったという。そして、給食費をめぐる「娘の小学校、給食って1食300円足らずだったと思う。よくそんな予算でできるよな、ありがたいって思ってた」「昨今の値上げラッシュなのに給食費上がっていないのもおかしい。困るけど上げても良い」などの声も。さらに、給食を民間に委託することにも様々な意見が、その中には「企業の倒産や突然の供給停止のリスクもあるということを思い知らされる。食は命。自治体で責任もって運営していほしい」などの声がある。
東京・墨田区にある慰霊堂。関東大震災の犠牲者を悼むために建てられた。長年関東大震災の歴史資料を分析してきた東京大学大学院の鈴木淳教授。ここは当時被服廠跡と呼ばれる広場で大勢の避難者が集まっていた。そこを炎が渦を巻く火災旋風が襲ったのだという。鈴木教授は被服廠跡の状況について記されたある証言に目を留めた。そこには”焼死者のなかには4日後ごろまで生き残っていたものがずいぶんあった。水!水!と連呼しながら倒れて、1日時間後に息を引き取ったものは4日頃でもたくさんあった”などと記されている。地震から数日間、多くの人が生き延びていたという。しかし、医療を受けられないまま3万8000人が犠牲になった。なぜこのような事態が起きたのか、当時の東京市では約6割の病院が被災し、けが人を受け入れられるような状態ではなかった。大きな被害を受けなかった病院も危機に直面していた。被服廠跡周辺ではすくなくとも5つの病院が火災から逃れるため、患者だけではなく医療関係者も避難を余儀なくされていたことがわかった。災害時の医療の空白は現代に通じる課題と指摘する医師がいる。災害派遣医療チームDMATの指揮をとる近藤久禎医師。病院が避難を余儀なくされる事態は近年もたびたび起きているとして警鐘を鳴らしている。1000年前、被服廠跡で多くの命が失われた東京・墨田区。災害時に拠点となる東京曳舟病院では避難しなくてもすむよう、自力で医療を継続するための対策が始まっている。建物全体を免震構造にするとともに停電を想定し非常用発電機を整備。万が一病院内の設備が損傷しても医療を続けられるよう一昨年全国で初めて医療専用車両を導入した。CTスキャンをはじめ、AIによる画像診断システムなど災害時の救急医療に欠かせない機器を搭載している。一方で、ベテランの医師や看護師が不在でも医療を継続できるよう、どう行動すべきかまとめられている資料も作成。さらに、他の医療機関や行政など地域との連携もすすめ、医療の空白を防ぎたいとしている。
大地震が起きたときこれだけは知っておきたいポイントをまとめたわがまち防災。きょうは東京品川区を見ていく。キャスターは「品川区は最大震度が7のところがある。倒壊から身を守ってほしい、低い建物では倒れるものもある。まずは耐震診断や家具の固定から取り組むこと。揺れだけでなく火災も危険。品川区内には木造住宅が密集している地域がある、避難する時は必ずブレーカーを落とすこと。そして、品川区では閉じ込めに繋がるエレベーターの停止は約880台に上る。エレベーターの中で揺れを感じたらすべての階のボランを押すこと。避難するときはエレベーターを使わないように。そして火災などで危険を感じたら広域避難場所へ避難を。品川区では10カ所の広域避難場所がある。地区内残留地区では無理に移動しないこと」など伝えた。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。今年5月、60代男性のスマホに利用料金に関するショートメッセージが届いた。男性が記載された電話番号に連絡するとNTTファイナンスの社員を名乗る男が出て、サイト利用料49万円が未納になっているなどと話したそう。男性は未納料金に心当たりはなかったが指示通り現金を振り込んでしまったそう。「心当たりがない請求は相手にしない」よう呼び掛けられた。
東京湾アクアラインで時間帯によって通行料を変動させる「ロードプライシング」が試験導入されて1か月、渋滞緩和に一定の効果がみられたとのこと。熊谷知事は短期間ではあるが前向きに評価して良いのではないかと思うなどと話した。
NHK横浜放送局から中継。再来週は防災イベントが行われる。NHKと民法では防災プロジェクト「#いのちともに守る」に参加。様々なキャラクターが大集結、アナウンサーによる防災教室などが行われる。ぼうさいこくたい2023は横浜国立大学で入場無料で開かれる。
関東の気象情報、台風13号の動きを伝えた。
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