- 出演者
- 井上裕貴 牛田茉友 田中逸人 片山美紀
埼玉・坂戸から中継。埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園はことし9月、全国高校生手話パフォーマンス甲子園で準優勝に輝いたそう。ことし準優勝に輝いた演劇では情報がろう者に平等に伝われないことをテーマにしたそうで、震災の避難所に食料が届いた場面の演技の映像が紹介された。
埼玉・川口にあるギャラリーの展示作品は国内外の美術館などで高く評価されているそう。これらの作品が生まれているのは併設されているアトリエで、障害者が日中過ごす福祉施設だそう。自閉スペクトラム症の柴田さんは納得行くまで次の行動ができずに同じ行動を何度も繰り返す特徴があるそうで、支援スタッフは本人が気になることを解消して自ら動き出すまで待っていた。アトリエに到着して30分後に作業を開始すると集中して作品を描いたが、20年以上繰り返し描き続けているという作品は個展を開けば完売するほど人気だそう。ダウン症の羽生田優さんは人付き合いが苦手だそうだが、創作活動によって自信を深めて社会と繋がり始めたそう。責任者の宮本さんはアートを通して障害者のことを知ってもらい、色々な人がつながればいいと思うなどと話した。
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- 川口（埼玉）
アートが商品として世に出ることが生きがいにもつながっている部分があるとのことで、時間をかけて個性を見つける取り組みは素晴らしいと感じたなどと話された。
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- 坂戸（埼玉）
東京外かく環状道路の建設をめぐっては3年前の10月以降、東京・調布市の住宅街でトンネルの掘削工事が原因とみられる道路の陥没や地中の空洞が相次いで見つかった。また今月には近くの川の水面から気泡が発生しているのが確認された。こうした状況を受けて都議会の超党派議員連盟の議員5人が斉藤国土交通相に要望書を手渡した。
松下玲子市長があす市議会議長に退職届を提出する意向を明らかにした。公職選挙法では退職の申し出が議長から選挙管理委員会に通知された日の翌日から50日以内に実施されることになっていて、次の市長選挙は年内に行われる見通しとなっている。
都内午後3時半現在の特殊詐欺電話の発生状況が伝えられた。
ことし8月、60代男性がパソコンでインターネットを利用していたところウイルスに感染したのでセキュリティに連絡する旨のメッセージが表示されたそう。男性が表示された番号に連絡すると、大手セキュリティ会社の社員を名乗る男が出て、ウイルス対策ソフトが必要で20分以内に作業しないとまずいなどと話したそう。話を信じた男性は電子マネー15万円を購入し騙し取られたとのこと。「ウイルス対策ソフトが必要」に注意するよう呼びかけられた。
JR東日本は山手線など500両余に使用されるブレーキ部品に強度を保つための加工が製造時に行われていなかったと発表した。直ちに安全に問題はなく、定期的なメンテナンスで状態を確認するとしている。
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- 東日本旅客鉄道
埼玉・坂戸から中継で視聴者から投稿されたしゅと犬くんぬりえが紹介された。また今週は芸術をテーマにしているとのことで日本一にも輝いた山村国際高校ダンス部のパフォーマンスも紹介された。
全国の気象情報が伝えられた。
エンディング映像。