- 出演者
- 井上裕貴 牛田茉友 片山美紀 黒田菜月 伊田晃都
能登高校・ドルトン東京学園は2年前から総合学習などで交流があり能登半島地震をきっかけに義援金を送ったりオンラインで交流会を開いたりしてきた。今日は対面で防災対策についての意見交換会が行われた。能登高校の生徒が地震で見えた課題を発表し避難所に子どもの居場所がなく生徒たちが子どもの交流場所を開設したことで自分たちも心が癒やされたとして子どもに安心感を与える場所が必要と話していた。
晴海中学校で行われた防災訓練を井上アナも体験した。防災訓練はこの中学校で生徒や先生を対象に実施されたものであった。訓練を監修しているのは大木聖子准教授。大木准教授の研究室の学生が仕掛け人となり災害時の混乱を表現する。この学校では全校生徒と先生を対象にこうした訓練を定期的に行っている。防災訓練が終了し井上アナは「それぞれの対応が異なるので難しかったです」などと話した。准教授によると大丈夫と尋ねるより大丈夫!と断言したほうがいいという。また意識を失う前にけがの原因や状況を聞いておくことが必要だったという。訓練に参加した生徒は「対処法を知ることができた」などと話した。
スクールフォトは学校の廊下の壁に並べて注文番号を書いて出す形式はなくなりつつあり写真はサイトで見られ注文はネット上で商品は自宅に届ける形式になってきている。一方カメラマン側にとっては親はスマホで写真を撮るから運動会・学芸会の写真は売れない稼げないという。特に中高のアルバム系は過酷でギャラも安いため入学式と文化祭案件は断ろうかなといったカメラマンの声もあった。
栃木県で埼玉県のいちごをPRするブースを出展した。持ち込んだのはあまりん。埼玉県はエントリーした6つ全てで入賞し日本で一番おいしいいちごを生産している県に全国で初めて認定されている。あまりんは強い甘みと鮮やかな赤い色が特徴。パティシエもあまりんを評価している。あまりんを生産している高野さんは農薬や化学肥料は最小限にしワインの絞り粕やもみがらなどを近隣から集め堆肥をつくり土作りをしている。高野さんは時間をかけて少しずつハウスを増やし生産量をあげていきたいと考えている。
神崎町から中継。神崎町では酒蔵まつりが行われる。発酵している日本酒は蒸し上がった米と麹になった米を混ぜて酵母を足し発酵している状態だという。酒蔵まつりでは日本酒の飲み比べもできる。
全国の天気予報を伝えた。