- 出演者
- 井上裕貴 牛田茉友 片山美紀 黒田菜月
東京・多摩市から中継。東京では午後4時を過ぎた辺りから雨風ともに強まってきた。この時間も大粒の雨が降っていて時折強い風が吹いている。レインコートがふさわしい天気となっている。雨は夜遅くにかけては止んでくところが多いが、風は明日まで続くところが多くなる見込み。今日の最高気温は7.9℃。現在の気温は6.1℃。明日になると気温は上がるが雨も上がり強い風と花粉症の方はより一層対策を。
北陸新幹線は今月16日に金沢ー敦賀間が開業し、東京ー福井が約2時間50分で結ばれる。福井県をPRしようと新幹線が停車するさいたま市の大宮駅近くでは今日から福井の特産品を取り揃えた期間限定のフェアが開かれている。会場には地酒や福井の冬の味覚の水ようかん、海の幸の加工品が販売されている。訪れた人たちは商品の特徴をスタッフに聞きながら手に取っていた。担当者は「移動時間が短くなるという近さに加え、乗り換えなしで福井までお越しいただける心理的な近さがますます増してくるのかな。多くの埼玉県の皆さまに北陸新幹線に乗ってもらい福井にお越しいただくことを願っている」と話した。フェアはさいたま市大宮区の「まるまるひがしにほん」で今月24日まで開催。
被災地からの警鐘。大地震の際の外国人観光客への情報伝達や対応などが今課題となっている。埼玉県の川越市にある小江戸の町並みには年間で60万人の外国人観光客が訪れており、災害時訓練でも外国語に対応したものが行われているが、これにマニュアルなどがなく、訓練を通じて必要と感じる人が出ている。川越第一ホテルでは震災の一時受け入れ先にもなっていることからフロントで翻訳機を使った対応の訓練が行われていたが、課題を感じる内容で終わったと語っており、他にも備蓄品の確保数などに課題が残るという。川越市のみならず他の地域でも同様の対応について考えている中、岐阜・高山市では住人の数より外国人観光客が多いことから他の地域より一歩先んじているという。今後も増加が見込まれる観光客に情報提供の重要さが計り知れないなどとされている。
参議院予算委員会では、公聴会が開かれ、各党が推薦した専門家が少子化対策などについて意見を述べた。公明党が推薦した学習院大学経済学部教授の遠藤久夫は、少子化対策の財源となる支援金制度について、支援金の原資を調達する枠組みとして選ばれた医療保険は、少子化が進むと維持が困難になるため、制度と親和性があるなどと述べた。立憲民主党と社民党が推薦した明治大学農学部の作山巧専任教授は、農業政策について、肥料などの輸入品と国内の食料品の価格が上昇し、農業生産者と消費者の両方が大きな打撃を受けていて、生産者の所得を補填するため、政府からの直接支払いといった対策を取るべきだなどと述べた。自民党が推薦した東京大学公共政策大学院の高見澤將林氏は、サイバー空間での情報収集について、日本には、独自情報の向上が必要で、あらゆる面を考慮した体制構築を検討することが求められるなどと指摘した。日本維新の会と教育無償化を実現する会が推薦した陸上自衛隊の高田克樹氏は、防衛力強化について、無人の防衛能力は、早急に整備されるべきで、法整備を早急に進める必要があるなどと述べた。
2026年放送されるNHKの大河ドラマは兄の秀吉を支えた豊臣秀長を主人公に兄弟で天下統一を成し遂げるまでを描いた「豊臣兄弟!」に決まった。主人公の豊臣秀長は仲野太賀が演じる。脚本は八津弘幸が担当する。
わたしのいちオシを紹介。千葉県のセンニンさんは「ずっと蕾だったアケボノアセビが咲き、春はすぐそこです。」、神奈川県厚木市の鈴木邦昭さんは「我が家の近くで梅の花を見ていたら蜂が飛んできた。」などと写真とメッセージを紹介した。