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高専ロボコン 中国地区大会。高専生の熱いドラマを紹介する。
中国地区大会に出場するのは8高専16チーム。全国大会に出場できるのは優勝チームと審査員推薦の2チーム。競技テーマは「ロボたちの帰還」。出場チームは1機目のロボットで2機目のロボットを飛ばし、着地地点によって得点をゲットできる。その後、ロボット2はボール、ボックスを回収し、ロボット1のエリアへ飛ばす。ロボット1が回収できれば10点を獲得。また、ロボット2が1のいるエリアへ戻ると、回収したボックス1つにつき60点が与えられる。競技時間は2分30秒。
予選Aグループ 津山A×米子B。津山Aの特徴は大きなアームでボール型のロボットを投げること。米子Bの作戦は最初の着地点で100点をとるための設計と精度。結果は、津山A 10-100 米子B。
予選Aグループ 松江B×広島A。松江Bはメンバー全員が5年生でラストイヤー。まずは高得点を獲得して試合を有利に進める作戦。広島Aの見どころは飛ばされるロボット2の大きさで大会最重量の約10キロ。結果は、松江B 100-10 広島A。
予選Aグループ 米子B×松江B。結果は 米子B 40-10 松江Bで米子Bが決勝トーナメントに進出。
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- 松江工業高等専門学校米子工業高等専門学校
予選Bグループ 大島B×呉B。大島Bの注目は自らジャンプするロボット2。呉Bはボール回収ロボットとボックス回収ロボットで挑む。結果は、大島B 1-40 呉B。
予選Bグループ 徳山B×宇部A。徳山Bはロボットに取り付けたラケットでボールを投げ返す作戦。宇部Aは着地の衝撃で割れる卵型ロボット。結果は、徳山B 1-40 宇部A。
予選Bグループ 宇部A×呉B。結果は、宇部A 40-10 呉B。宇部Aが決勝トーナメントに進出したが、着地後の課題が残った。
予選Cグループ 徳山A×松江B。松江Aのプロジェクト名は「蝸牛(カタツムリ)」で、着地での高得点を狙う。徳山Aも着地の高得点をねらう。結果は、徳山A 0-10 松江A。
予選Cグループ 米子A×大島A。米子Aの発射台はには床が開く、守備範囲の広いロボット。大島Aの注目はカモメを模した滑空するロボット。結果は、米子A 40-40 大島A。同点となったため審査員判定を行い、大島Aの勝ちとなった。
予選Cグループ 松江A×大島A。結果は、松江A 40-40 大島A。同点となったため審査員判定を行い、大島Aが決勝トーナメント進出。
予選Dグループ 津山B×呉A。津山Bのロボットはカブトガニや瀬戸大橋がモチーフ。呉Aは昨年は最後の最後で逆転負けで地区大会優勝を逃しており、勝ちにこだわったロボットを作った。結果は、津山B 1-40 呉A。
予選Dグループ 広島B×宇部B。広島Bは前日のテストランでロボットが制御不能になるハプニング。宇部Bはキリンの首が特徴のロボット。結果は、広島B 10-0 宇部B。
予選Dグループ 呉A×広島B。結果は、呉A 10-10 広島B。同点になったため審査員判定を行い、呉Aが決勝トーナメント進出となった。
決勝トーナメント準決勝 第1試合 米子B×呉A。結果は、米子B 100-290 呉A。
決勝トーナメント準決勝 第2試合 宇部A×大島A。結果は、宇部A 0-40 大島A。
決勝戦 呉A×大島A。結果は、呉A 40-40 大島A。同点になったため審査員判定が行われ、呉Aの優勝となった。
表彰式が行われ、全国大会出場チームを発表。1チーム目は優勝した呉A。残り2チームは審査員推薦で米子B、大島Aとなった。
エンディング映像。
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