- 出演者
- 笑福亭鶴瓶 小野文惠 高橋文哉
ゲストは高橋文哉。高橋文哉は「なんかいつもより五感がさえている気がします」などと話した。旅の目的は「おいしいお刺身を食べたい!」「船に乗りたい!」。また、「石津海岸公園」で笑福亭鶴瓶と合流した。
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- 石津海岸公園
オープニング映像。
高橋文哉ら出演者によるオープニングトーク。高橋文哉は「(連続テレビ小説「あんぱん」 について)辛島健太郎という役を学生服着ながらやらせてもらっています」などと話した。また、高橋文哉は仮面ライダーゼロワンで俳優デビューし、連続テレビ小説「あんぱん」に出演した。
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- 仮面ライダーゼロワン焼津市(静岡)
焼津市には小川港と焼津港がある。小川港では主に近海物のサバ・アジなどを水揚げし、焼津港では主に遠洋漁業のマグロ・カツオなどを水揚げする。2つの港を合わせて「焼津漁港」と呼ぶ。焼津漁港は2023年まで8年連続で水揚げ金額日本一だった。
笑福亭鶴瓶たちは船の掃除をしていた山本紘希さんに話しかけた。本日は市場は休みということだった。その後、笑福亭鶴瓶たちは「焼津港」を訪れ、焼津漁協の浦谷寛さんからマグロについての話を聞いた。また、食堂も教えてもらった。
笑福亭鶴瓶たちは問屋を訪れ、永田亜紀さんから話を聞いた。その後、問屋部の部長の大石雄介さんと会った。
問屋は船会社の代わりにあらゆる業務をサポートする何でも屋さん。大石さんは「健康診断・歯医者の手配」「パチンコ店への送迎」「船員の娘の運動会で動画撮影」「船員の妻の誕生日に花束を配達」などの仕事も行っているという。また、入社1か月の永田さんは前の職場で同僚だった大石さんがスカウトしたという。
笑福亭鶴瓶さんは永田亜紀さんに紹介されて猪飼和幸さんらと会い、船の中を見学させてもらった。また、船員のクラレンス・D・アブラティークさんらに話しかけた。船は遠洋カツオ・マグロ漁船で、約14か月の間に1か月以上の漁を繰り返し行うという。
小野文惠ら出演者によるスタジオトーク。小野文惠は「番組28年のうちで、遠洋漁業の船の中に入ったのは初めてです」などと話した。
後日スタッフが「第三八常磐丸」を取材。船員は26人で、一ヶ月以上共同生活をしている。お風呂は普段、海水を温めて使用。航海中の真水は貴重という。船員は4畳半の4人部屋で暮らしている。漁が始まると食事はバラバラになるため、みんなでご飯を食べるのは貴重な機会となる。また、笑福亭鶴瓶たちと出会ってから9日後に水揚げ当日となった。今回の水揚げ量は988トンで、3日かけて水揚げした。「第三八常磐丸」は3月3日に次の漁へ向けて出発。4月上旬に帰国予定。
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- 第三八常磐丸
笑福亭鶴瓶ら出演者によるスタジオトーク。笑福亭鶴瓶は「(船の中に入れたことについて)本当に亜紀ちゃん、ありがとうございました。すばらしかったですよ、亜紀ちゃんね」などと話した。
高橋文哉ら出演者によるスタジオトーク。高橋文哉は「(飲食店での収録を振り返って)ただ、最高でしたね。美味しいし」などと話した。
鶴瓶の家族に乾杯の次回予告。