- 出演者
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(オープニング)
オープニング
彷徨う居場所〜親亡き後 障がいのある我が子は〜のオープニング映像。
(FNSドキュメンタリー大賞)
彷徨う居場所〜親亡き後 障がいのある我が子は〜
広島市内に暮らす九内さん夫妻は2人の障がいのある子どもを育てていて、長男は自閉症、次男は自閉症と知的障害がある。九内さん夫妻は、自分たちが亡くなったあとに息子たちのことについて心配している。九内さん一家は、週末はコテージで暮らしている。
広島市で、障がい者の暮らしの場を考える集いが行われ、障がい者の家族らが参加した。障がい者入所施設の白木の郷では看護師が常駐しているが、多くの人が入所待ちとなっている。重度の障がい者が入所する施設が全国的に不足していて、広島県の施設入所待機者は1728人。国は、障がい者施設の入所者を減らし、地域のグループホームや自宅へ移行させる方針。障がい者を抱える家族らが、広島市に要望を提出した。グループホームたんぽぽでは、軽度の知的障がい者らが生活している。
横浜市の障がい者向けグループホームは、近隣住民らが反対運動を行っているが、経営者は障がい者によるトラブルはないと主張している。国は従業員40人以上の民間企業に対し、2.5%以上の障がい者雇用を義務付けている。障がい種別ごとの雇用状況を紹介。広島市の福祉キャリアセンターは、障がい者の民間企業への就職をサポートしている。
九内家で、次男が二十歳の誕生日を迎えたお祝いが行われた。まなびキャンパスひろしまでは、特別支援学校の卒業生らが学んでいる。
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- まなびキャンパスひろしま広島市(広島)
九内家の長男に、事業所の採用内定通知書が届いた。厚生労働省で、障がい者を抱える家族らの要望説明会が行われ、九内さんも参加した。九内さんが、障がい者への理解を訴えた。
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- 厚生労働省