- 出演者
- 浜田雅功(ダウンタウン) 清水麻椰 梅沢富美男 土屋伸之(ナイツ) 的場浩司 中田喜子 村上健志(フルーツポンチ) 森迫永依 松田悟志 勝村政信 犬山紙子 久保田裕之 倉中るな HG(レイザーラモン)
オープニング映像。
水彩画・特待生5級、久保田裕之の査定。お題は「吊るし雛と雛人形」。作品タイトルは「祭雛」。査定の結果は5ランク昇格で名人初段となった。野村先生は優しくて淡い色使いなどを評価した。
水彩画・特待生5級、松田悟志の査定。お題は「フラミンゴの大群」。作品タイトルは「早春に羽ばたく」。査定の結果は1ランク昇格で特待生4級となった。野村先生は形や毛並みの色のバリエーションなどを評価した一方、背景の輪郭がボヤケて主役のフラミンゴが目立たないと指摘した。
水彩画・特待生5級、倉中るなの査定。お題は「駄菓子屋さん」。作品タイトルは「”わたしの”駄菓子屋さん」。
水彩画・特待生5級、倉中るなの査定。お題は「駄菓子屋さん」。作品タイトルは「”わたしの”駄菓子屋さん」。査定の結果は2ランク昇格で特待生3級となった。野村先生は絵の具使いが上手いなどを評価した一方、奥行きが出せていないと指摘した。
水彩画・名人3段、ナイツ土屋の査定。お題は「スニーカーショップ」。作品タイトルは「伝説の一足」。査定の結果は3ランク昇格で名人6段となった。野村先生はデザイン・質感・色・形が正確と評価した。
水彩画・名人8段、レイザーラモンHGの査定。お題は「東京スカイツリーからの夕景」。作品タイトルは「夕焼けフォ焼け」。査定の結果は現状維持。野村先生は自然な夕焼けの街並みなどを評価した一方、夕日の描き方を指摘した。
名人・特待生を一斉査定。お題は「北陸新幹線」。特待生5級、勝村政信が詠んだ句は「終点は天空の城春の雷」。査定の結果は1ランク昇格で特待生4級となった。夏井先生は「季語が不思議な効果を持っていた」などと評価した。
特待生4級、的場浩司が詠んだ句は「別れ雪古城を抱きてそっと消ゆ」。査定の結果は現状維持。夏井先生は「別れ雪という季語の中にそっと消ゆという情報は入っている」などと話し「古城抱く雪あえかなる別れ雪」と添削した。
特待生3級、犬山紙子が詠んだ句は「長野駅見送る義母の春ショール」。査定の結果は現状維持。
名人・特待生を一斉査定。お題は「北陸新幹線」。犬山紙子が詠んだ句は「長野駅見送る義母の春ショール」。査定の結果は現状維持。夏井先生は「義母の立つホームや風の春ショール」と添削した。
特待生2級、森迫永依が詠んだ句は「旗源平の賽奔放に春満月」。査定の結果は現状維持。夏井先生は「春満月よ賽の目は奔放に」と添削。「特殊な遊びは色んな所に心を使わないと成功するのが難しい」と指摘した。
名人9段、中田喜子が詠んだ句は「旅ひとり『はくたか』を追ふ百千鳥」。査定の結果は1ランク昇格で名人10段となった。夏井先生は「はくたかを追うかのように百千鳥が飛び立つのとはくたかの美しさが響き合う」などと評価した。
永世名人・フルーツポンチ村上が50句の傑作を詠んで句集完成を目指す。お題は「北陸新幹線」。詠んだ句は「校印の長閑なかすれ学割証」。査定の結果は掲載決定。夏井先生は季語の置き方も巧みと評価した。
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特別永世名人・梅沢富美男の締めのお手本。お題は「北陸新幹線」。詠んだ句は「車窓行く『北陸ロマン』春の雪」。査定の結果はガッカリ。夏井先生は「行くって何?」と指摘し「車窓には春雪『北陸ロマン』流る」と添削した。梅沢の句はシュレッダーにかけられた。
エンディング映像。
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