- 出演者
- 河北麻友子 ノブ(千鳥) 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図) 弘中綾香 高橋英樹 長嶋一茂
オープニング映像。
今回の番組内容を伝えた。
- キーワード
- 富士山
長野・松本市の農家、りょうじパパのファミリーを訪ねた。本業は花火師で、仕事場は所在地が明かせない山奥だった。りょうじパパは大曲の花火で優秀賞を取った。ファミリーが主催する「信州はなびりうむ in のりくら」の準備をしていた。りょうじパパは花火で町おこしをしたいと話した。扱う物質は14種類。割合で光の色が決まる。スタッフは「ノブ」の形の花火の制作をお願いした。
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花火師のりょうじパパファミリーを取材。スタッフがお願いした「ノブ」の形の花火を打ち上げてもらった。花火玉に圧をかける玉貼りをしてから3日間天日干し。1つの花火玉を作るのに1か月かかる。イベント成功に向け、ファミリーは決起集会を開いた。スタッフは1泊させてもらい、イベント当日となった。舞台は乗鞍高原のキャンプ場だった。
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花火イベント当日、空に大量の花火が打ち上がった。
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富士山の麓で暮らす大鴈丸一家に密着。自宅は昔の名残を活かしながら補強・増築を繰り返し450年の歴史を守り続けている。7年前からゲストハウスとしても開放しており海外の方に大人気。大鴈丸一家の家業は18代目御師。御師は御祈祷師の略で富士山信仰の人々に安全祈願や宿・ご飯の手配をしていた神職。富士山を訪れた旅人をもてなしていた。
450年続く家業・御師が教える穴場推しランキングを紹介。まずは第4位。富士山観光の定番は新倉山浅間公園で、大人気の絶景は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の表紙の定番となっている。展望デッキは休日は2時間待ちとなっているが、人混みを避けたい人必見の推しスポットがあるという。
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大鴈丸ファミリーの推しスポットを紹介。第4位:富士山絶景スポット。富士見孝徳公園は穴場の絶景スポット。第3位:手打ちうどん ムサシ。御師の家系で23年前にうどん店を始めて大人気に。1番人気は「ムサシうどん」。第2位、杓子山の不動湯。富士の名水よりウマい水だという。
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大鴈丸ファミリーの推しスポットを紹介。第1位、吉田胎内。千年以上前の噴火でできた溶岩洞窟。胎内神社の奥にある洞窟は普段は入れない禁断エリア。この日の1泊メシは庭で採れたノカンゾウを使った野萱草の酢味噌添えなど。翌日、禁断エリア吉田胎内へ潜入。吉田胎内があるのは富士山中腹の山深い場所。この日は御師団による年に一度の清掃の日。立ち入り禁止の吉田胎内樹型へ潜入。中は人間の胎内のようになっている。最深部には富士山を崇めた人々が祀った祠がある。ここで祈りを捧げ富士登山の安全祈願をした。吉田胎内の近くにある船津体内樹型は拝観可能。
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