2023年7月22日放送 18:05 - 18:34 NHK総合

100カメ
選 カツオ漁船 100カメが大海原に進出!

出演者
春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 
(オープニング)
オープニング

今回、カツオ漁船内に100台のカメラを設置し、乗組員たちの様子を紹介。

キーワード
イルカカツオ
(100カメ)
スタジオトーク

若林正恭は「『100カメ』、外出るの初めてだよね」、春日は「釣り上げるシーンは見たことあるけど、それ意外の船での生活の様子はあんまり見たこと無い」と語った。

キーワード
カツオ
100カメ カツオ漁船

21年9月23日、高知を代表するカツオ漁船、第八十三佐賀明神丸が気仙沼漁港に停泊していた。操舵室には神棚があり、全国の寺社仏閣のお札のお守りが置かれていた。漁場に着くまでは自由時間で、ふとし氏はビールを傾け、他の船員と談笑した。無線担当のきょうじ氏は服を脱ぎ捨て、シャワーを浴びた。洗濯物を干すのは機関室で、エンジンの熱ですぐに乾くという。船員は総勢21人で、うち7人がインドネシアからの技能実習生。食事は毎日3食で、たくま氏が調理を担当している。有事の際にすぐ行動できるよう、冷まして早く食すが習慣となっているという。また、カツオがとれた場所などは仲間同士、暗号で教え合っている。船は北緯41度、東経151度を目指していると、カツオの群れを発見。ひで氏はエサやり担当で、生きたイワシを舳先から海へ投げ入れ、放水により海面を泡立たせる。すると、カツオはイワシの群れがいると錯覚するという。そして、船員たち総出で一本釣りが始まった。1回の勝負は5~10分ほど。

キーワード
サンバル気仙沼漁港第八十三佐賀明神丸

鳥や、小魚が海面を泡立たせる「なぶら」はカツオがいるヒントになるという。釣り上げたカツオの味は船員たちが確かめていて、全体的に小ぶりだったが、味は良好のようだった。すると、漁の開始を知らせるランプが鳴り、立て続けにカツオの群れを発見。釣果は10トンにのぼった。

キーワード
なぶら気仙沼漁港第八十三佐賀明神丸
スタジオトーク

春日はエサに食いついたカツオを竿ごと持ち上げられるかどうか検証するロケを行ったことがあり、わずかしか持ち上がらなかったという。若林はカツオ漁船では上下関係がしっかりしていると思っていたが、対等で和気藹々とした雰囲気を感じたという。

キーワード
カツオ
100カメ カツオ漁船

ゆう氏、りき氏は親子関係で、漁のことではなく、パチンコについて語り合っていた。技能実習生のモフ氏、ダニ氏は為替レート、海外送金についてやり取りした。なお、乗組員たちの各個室の広さは1畳ほどで、船で唯一のプライベートスペース。技能実習生たちはダウンロードしておいた歌番組やゲーム、ドラマ観賞をしていた。航海5日目、イワシの大群を視認し、エサを撒いてカツオをおびき寄せようとするも、カツオは満腹で見向きもしなかった。同日が漁の最終日で、釣果は1匹。日没が近づくなか、船員たちは帰港しながら双眼鏡で海の様子を注視していた。すると、予想外のチャンスが到来し、最終的な釣果は26,7トン、水揚げ金額は401万円。すぐに次の漁に出るため、物資を積載していた。

キーワード
カツオ第八十三佐賀明神丸
スタジオトーク

若林正恭は「海の男で旅人、キャバクラでモテると思う」、春日は「エピソードトークも無限にあるだろうからね」と語った。

(エンディング)
次回予告

「100カメ」の次回予告。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.