- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー)
「D.LEAGUE」では全12チームが半年に渡ってリーグ戦を戦い、6チームがチャンピオンシップに駒を進める。番組では創作の舞台裏にカメラを設置。
- キーワード
- D.LEAGUE
オープニング映像。
「D.LEAGUE」のチャンピオンシップに駒を進めたのがライフル アルトリズム。前衛的な作品からミュージカルを思わせる作品まで幅広いジャンルのダンスが特徴で、全日本新体操選手権で優勝を収めているナオヤがリーダーを務める。本番を2週間後に控えるなか、3作品を用意しなければならなかった。ライフル アルトリズムと見えるのがカドカワ ドリームズ。変幻自在の演出とアクロバットを強みとし、チームの平均年齢は19.5歳。24人から8人を選抜することになったが、決勝でより高いパフォーマンスを披露するべく、そこまで敢えて温存する選手も考慮に入れなければならなかった。
優勝候補筆頭がレジットで、監督ともいえるディレクターをFISHBOYが務めている。練習にディレクターの仕事に忙殺され、睡眠時間は4時間を切っていた。少数精鋭の9人で構成され、FISHBOYが開発したアプリを使い、美しく見えるポジショニングを模索する。練習ではわずか10秒のパートに2時間を費消していた。
若林はプロのダンサーたちの人間離れした動きに舌を巻き、春日は「毛細血管がちぎれ飛びそう」と語った。
カドカワ ドリームズは観客のド肝を抜くため、高難度のアクロバットを連発するプランを立てた。鍵を握るのが17歳のトッシーで、腕の滑らかな動きを苦手としていたが、キサを前に配置することで観客の視線を釘付けにすることに。練習は連日12時間にのぼり、休憩中は仮眠をとるメンバーも。レジットは振りが固まったものの、覚えることに苦戦を強いられていた。カドカワ ドリームズは本番に向け、合計24着の衣装を用意。シュンスケはダンスに加え、製作にも携わり、「1回戦負けしたら、泣くしかない」と吐露した。製作に協力してくれたユウさんがカード占いをしてくれ、真に大きな成功をおさめるという結果に。迎えたチャンピオンシップ、会場には5000人が来場し、21万人がネットで視聴していた。
春日俊彰はチャンピオンシップを2日後に控えるなか、振りに大幅な変更を加えることになったレジットに言及し、「『FISHBOY、そりゃねえぜ』って思ってるよ。タクミちゃんも」と語った。若林はFISHBOYの睡眠時間を心配していた。
「100カメ」の番組宣伝。