- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー)
番組ではミュージカル作品を上演する帝国劇場と稽古場にカメラを設置。
- キーワード
- SPY×FAMILY帝国劇場
オープニング映像。
ミュージカルの稽古期間は約2か月にのぼり、全国3ヶ所で公演を行う。「SPY×FAMILY」は赤の他人の3人が正体を隠して家族となり、困難を乗り越えていく物語。本番に向け、スタジオでは演技だけでなく舞台転換が間に合うかなどもテストする通し稽古が行われることになったが、法律で子役は20時までにスタジオを出なければならない。演出助手のアユム氏は演出家のつぶやきをメモし、修正をスムーズに進めることで稽古時間を稼いでいた。ミュージカルで重要なのは場面転換で、チームは素早く小道具をしまい、子役を所定位置に安全に運び、セットも転換させる。通し稽古が始まる10分前に別の稽古が終了したが、予定外の技術確認が判明。アユム氏はなんとか調整したところ、子役指導のモリタさんはアーニャ役の子役たちに経験を積ませたいと提案。演じる予定だったケンシン(7)は別日を担当することになり、舞台稽古を見学した。6歳のミハルは歌、踊りを最後まで演じきった。20分前に子役たちはスタジオを後にした。
ロケで子役がいると20時前に終了することから、若林は「普段からそうしてほしい」、春日は「全然、いけるじゃん」と思うという。
ミュージカルの公演初日、子役のなかで最年長のリサがアーニャを担当。本番前には全体を止めずに通す、最終リハーサルが行われる。アンサンブルは1公演で複数の役を演じることになっていて、レイオーは16役、ミヤノは15役、フカボリは17役を担当する。最終リハーサル開始3分、いきなりトラブルが発生。主役の早着替えが失敗し、回転台が回り続けたことでセットもズレてしまった他、音楽が流れないなど課題は山積していた。急ピッチで修正作業が行われ、初日の公演は成功に終わった。
春日俊彰はミュージカルに関心があり、「オファーがあれば、出てあげてもいいかな」と語った。若林は東京ドームのライブでミュージカルをやればいいと提案。
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- 東京ドーム
「100カメ」の次回予告。