2024年2月10日放送 18:05 - 18:34 NHK総合

100カメ
「救急病院」

出演者
春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 
(オープニング)
オープニング

今回、救急病院内に100台のカメラを設置し、院内の様子を紹介。

(100カメ)
スタジオトーク

若林正恭は番組のレギュラー化を祝福し、救急病院に世話になったことがあるか尋ねると、春日俊彰はないという。一方、若林はライブ後、過呼吸になって救急搬送されたことがあるという。

キーワード
過呼吸
100カメ 救急病院

番組では神戸市立医療センター中央市民病院の救命救急センターに100台のカメラを設置し、院内の様子を紹介する。センター内には医師27名、看護師130名、救命士5名が在籍。取材中、70代女性が4階から1階に転落したという通報が入り、20分後、救急車が到着した。医師らは声をかけ続け、患者の意識レベルを確認していた。エコー検査から体内出血が疑われ、CT画像を撮ったところ、腰骨が折れ、大量出血も判明した。初期治療を終えると、救急医から専門医へ症状などが伝達された。患者は一命をとりとめ、別病棟で入院することになった。休憩室には30年目のベテラン、有吉センター長の姿があり、豆から挽いたコーヒーを振る舞っていた。

キーワード
神戸市立医療センター中央市民病院

救命救急センターでは救急隊員からの報告をもとに重症度を見極め、受け入れている。なかには「鼻毛を抜いた後、鼻が痛い」という内容でも受け入れることも。同センターの救急車の受け入れ率は18年度に99.2%を記録し、救命救急センターとしての評価は7年連続で日本一に輝いている。20年目の許医長はヘルニアの悪化により入院中だったが、センターの休憩室に姿を見せ、自身のMRI画像をチェックしていた。深夜2時半、2年目の小久保医師は10年目の大西医師に早口で治療方針を相談し、隣にいた救命士は2人の有り余る元気に驚き、「ユニバに行く人やん」と話していた。

キーワード
急性アルコール中毒神戸市立医療センター中央市民病院
スタジオトーク

ヘルニアの悪化で入院していた医長は21年12月、人生初の救急車で自身の職場に搬送される経験をしていた。3月には職場に復帰し、趣味の空手も再開していた。また、大西医師は撮影10日後、3男を授かっていた。若き日、仮眠中の先輩を起こして不機嫌な態度をとられたことから、から元気でもハイテンションを心がけているという。

キーワード
神戸市立医療センター中央市民病院
100カメ 救急病院

21年の年の瀬、休憩室で許医長が新聞を読んでいたところ、6年目の西田医師は大晦日から2日まで仕事が入っていること、周囲はみんな結婚していることなどを明かしていた。16時過ぎ、大腸憩室出血、慢性硬膜下血腫の患者が搬送されてきて、この後、痙攣の赤ちゃんも受け入れることになり、病床を管理する林看護師は重症病床が埋まりそうだと危機感を募らせていた。すると、中等症に分類されていた患者の血圧が低く、重症病床へ移送された。有事に備えて重症病床は1床空けておき、林看護師らは赤ちゃんの情報を共有。対応が遅れると後遺症が残るリスクもあるため、小児科の先生も駆けつけた。治療にあたっていると痙攣が止まり、両親たちは安堵していた。

キーワード
大腸憩室出血慢性硬膜下血腫神戸市立医療センター中央市民病院

中等症から重症病床へ移送された患者は救急車を呼んでよかったのか看護師に尋ね、「ご迷惑をかけます」と話すと、看護師は「気を遣われる必要ないので大丈夫です」と答えていた。

キーワード
神戸市立医療センター中央市民病院
スタジオトーク

春日俊彰、若林正恭は救命救急センターの医師たちにミスは許されない一方、自分たちは収録でスベっても編集でカットして貰えるなどと語り合っていた。

(エンディング)
次回予告

「100カメ」の次回予告。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.