- 出演者
- 山之内すず 柴崎春通
オープニング映像。
- キーワード
- 柴崎春通
第5回目の題材は「配置と色で決まる!魅せる静物画」だと伝えた。
最初は静物の配置のコツを柴崎春通が解説。柴崎春通は「奥の方に大きいもの、手間の方に小さいもの」と置き方について説明した。こうした置き方によって奥行きを出すことができるという。
次は静物画が映える色の秘密を解説。柴崎春通は色の関係を表した図を使って、構図の色について説明した。また補色は互いを引き立て合うので生き生きとした印象になると伝えた。
ここから絵を描いていく。柴崎春通は物の形を観察して下絵を描くと伝え、実際に下絵を描いていった。物の大まかな配置を決めたらそれぞれの具体的な形を観察していく。
次に柴崎春通は白い水指を描く。そこで水指の色が背景や果物と同系色になるように意識しながら塗っていくと解説。さらに日向の色と日陰の色を塗り分けていく。
果物も光と影を意識しながら色を塗っていく。あらにここから背景も描いていく。背景の明暗によっても物の印象は変わっていく。
次は背景に光と影を描いて立体感を出す。先に影を描くことで立体感を表現しやすくなると柴崎春通は解説した。日向部分には明るい色を重ね塗りしていく。
果物を描く。果物に反射した布の緑色を描くことで生き生きとした印象になる。次に主役の布を描いていく。布には明るい部分と暗い部分があり、そこには色を重ね塗りしていく。その前に中間色を作って塗っていき、静物の形を意識していく。
次は水差しの花柄を描く。見えにくい部分は細く描かないのがコツだと柴崎春通は解説。水差しの花柄もはっきりとは描かないほうが上手に見える。
次は布の明暗を描く。布の明暗を描いていくことによって果物の立体感がでてくる。影の部分には明るい色を塗らずに塗り残すことによって布の凹凸を表現することができるようになる。
次はテーブルの奥行き感を出す。手前ほど暖色で鮮やかな色を描くことで奥行き感を出すことができるという。
ここからが魅せる静物画のクライマックス。そこで補色の緑で布を描く。布の凹凸を平筆で表現していった。そして魅せる静物画完成した。
今日のまとめで山之内すずは「前半の記憶がないですね」と感想を語った。
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