- 出演者
- 鈴木亜美 東野幸治 田畑智子 加藤シゲアキ(NEWS) 高橋ひかる
オープニング映像。
ドキュメント72時間のナレーションを担当している田畑智子さんが初登場。普段から色んなジャンルのドキュメンタリーをみているという。
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- ドキュメント72時間
主人公は栄花直輝選手。世界剣道選手権大会の男子団体戦の大将。当時、日本は世界剣道選手権大会を11連覇中。剣道は精神を鍛えるスポーツとして注目され当時競技人口は300万人。体格・力で勝る外国人選手が成長し日本が連覇できるかがしょうてんだった。韓国代表は過去2回決勝戦で日本と1勝差まで迫った。中でもキム・キョンナム選手は団体戦では日本人選手に負けたことがない。栄花選手が敗れた全日本剣道選手権大会で見えてきたのは「勝ちたいという欲」で無心の一撃を目指す。迎えた世界選手権団体戦は大将戦までもつれこみ引き分け。勝負の行方は大会初の代表戦となる。
栄花さんは月一で教えている小さな町道場の子どもたちに世界大会で全力を尽くすと約束した。稽古中は子どもたちに本気で打ち込む。たとえ打たれても逃げすに向かってくる気力を引き出すためだという。栄花さんは代表戦にて韓国の選手に勝利した。栄花さんの剣道は勝ち負けを超えて、見る人の胸を揺さぶった。
気になる方はNHKプラスでご覧ください。
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- NHKプラス
イスラム教徒のノラルディン・マカリンパオくんはバギオで買い物袋を売り故郷の家族に仕送りをしている。故郷・ミンダナオ島はキリスト教徒とイスラム教徒の対立が続き住人が巻き込まれている。4年前、家族とともにバギオに逃れるも2年前に両親は仕事が見つからず帰郷。一家はノラルディンくんの仕送りに頼っている。妹・マリマルはノラルディンくんが貯めたお金で小学校に通うも同級生からいじめを受ける。そのときノラルディンくんはいつも守ってきた。そのとき、ノラルディンくんのもとにお母さんから手紙が届く。母が入院し入院費用が返済できていないこと、一度故郷に帰ってきてほしいがつづられていた
4年ぶりに我が家に帰ってきた兄と妹は泣いてお母さんに抱きついた。しかし、母親の入院代を貸した女性が訪ねてきて、返済を催促した。その夜、兄は家族が手を繋いでいる絵を描いた。翌日、兄と妹は再び家を離れることになった。数日後、兄は市場で働いていた。
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- バギオ(フィリピン)
気になる方はNHKプラスでご覧ください。ディレクターは家族を思えることに羨ましさを感じたという。撮影時、笑顔でお腹すいたと言われ買ってあげたくなり大変だったという。現在、30歳と28歳になり放送後、寄付金が集まり20歳になるまで徐々に学校を休まなくても勉強できるよう渡されたという。
ガシェ・ニコラさんはコウメ太夫さんを見て日本に興味を持ち来日した。新型コロナウイルスのパンデミックが起きフランスに帰ることができなくなった。
三重県志摩市の観光協会で働くガシェ・ニコラさん。主な仕事は外国人観光客へのPR活動。有名な観光地だけではなく地元の人があまり知らない場所もくまなく取材している。ニコラさんはコウメ太夫を見て日本に興味を持ち1年間の期間限定で来日したが、新型コロナウイルスの影響で帰国することが出来なくなってしまった。そんな時にふと訪れた三重で運命が変わった。多くの外国人に知ってほしいと海外向けにSNSで発進した。
もしニコラさんを主人公にドキュメンタリーを作るとしたら東野はコウメ太夫に会わせると語った。
上笹子は最後のマタギ集団と呼ばれる村。小沼清弘さんは現役の鳥海マタギの中で最も多くの熊を仕留め、300年の伝統を受け継いできた。マタギは野生動物・山菜などをとり生活してきた。山の自然を山の神様として信仰しクマは山の神様の使いとして崇めてきた。ただ50年ほど前から熊をとってもお金にならなくなった。
熊狩の無事を祈りに山の祠に訪れた。清弘さんの熊狩に同行した。熊を崇め熊を慈しむ、熊を殺める。そうすることでマタギは自分が熊に生かされていることを知る。