- 出演者
- 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) 笑福亭鶴瓶 中岡創一(ロッチ) コカドケンタロウ(ロッチ)
今夜の“A”なゲスト:ロッチが登場した。
オープニング映像。
今夜のゲストは芸人ロッチ。2005年に友人でもある作家の勧めで結成。結成わずか4年でキングオブコント決勝に進出。バラエティ番組にレギュラー出演して知名度も急上昇。キングオブコント2015で披露した「試着室」は歴代最高得点を記録。毎年単独ライブを開催している。今夜は結成当時から支える作家に取材&コカドのミシン愛が爆発!?
ロッチは「森田一義アワー 笑っていいとも!」に2010年からレギュラー出演。そこで笑福亭鶴瓶と出会った。鶴瓶は「言わんといて」がお気に入りのネタだという。ネタ作りを担当するコカドが中岡との雑談からネタが生まれると語ると、その中で話題になったフラダンスを中岡が披露した。“スベることもある?”と質問されると、単独ライブでも1個ぐらいはあると答えた。2015年のキングオブコントでは1本目のネタ「試着室」が大ウケだったが、2本目のネタ「タイトルマッチ」でスベってしまい、10年経っても未だに“ロッチ現象”として語り継がれている。
鶴瓶&藤ヶ谷は昔からロッチを可愛がっている大先輩・関根勤に取材。ロッチがブレイクする前から高く評価しており、関根が面白いと言ってくれたことで世間が注目するようになった。単独ライブにも来てくれて、スベってしまったネタでも関根だけが笑い、DVDにも笑い声が入っているという。関根は“芸能界を苔のように生きていく”とアドバイスしてくれた。
解散危機があったか質問されると、結成直後に中岡がネタを覚えられず、解散危機があったと明かした。中岡はロッチ結成前に22歳で一度芸人を引退し、自動車会社で5年間勤務していた。20歳で初めてできた彼女と結婚を考え、就職して準備したが、プロポーズに失敗したことから芸人に復帰してコカドとロッチを結成した。
藤ヶ谷はロッチ行きつけの焼肉店「城西苑」でロッチを結成当初から支える放送作家の酒井さん&平松さんに取材。酒井さんは元芸人で中岡と同期。ロッチ結成のきっかけは酒井さんの仲介。コカドも中岡も自分からコンビ組もうとは言わなかったという。単独ライブ後に中岡は作家2人に感謝のメールを送るが、コカドから感謝の言葉がないと紹介されると、コカドは「作家2人もロッチ」と思っているので改めて言わないと語った。仲良しコンビのロッチは一緒に旅行へ行くが、コカドは中岡が愛する“座間味島”は行かないという。中岡は初めてのひとり旅で訪れた座間味島で人生観が変わり、それから毎年、作家2人と訪れている。結婚前に「これが最後」と告げたが、結婚後も3人での座間味島旅行は続いているという。作家2人は中岡が4年周期でキレると教えてくれた。コカドが「もっと俺に指図しろ」と言われたと明かした。別の時は「俺の意見を採用しない」とキレたが、平松さんに「コカドの意見の方が面白い」と諭された。
中岡はコカドがミシンを始めてコンビでの口論が激減したと明かした。ミシンにどハマり中のコカドは本を出版し、ミシンをやりながら話すトークショーも開催。鶴瓶はコカドのミシンの師匠でCODE NAMEオーナーの藤本寿太郎さんに取材。鶴瓶がミシンを体験した様子を写真で紹介。コカドはミシンを始めて4年が経つが、出会った当初と熱量が変わらずハマっているという。中岡が2人で出演した際にミシンの話が長いと不満を語ると、鶴瓶も長いと思っていたと語った。
中岡が熱中する趣味はフィールドホッケー。2020年より日本ホッケー協会のホッケーアンバサダーに就任。藤ヶ谷は中岡の学生時代の同級生3人を取材。中岡は学生時代はホッケー部で一番上手だったと言っているがウソだと判明。日本代表の経験もある同級生の吉田さんが一番上手だったという。高校の同級生・辻さんは当時から中岡を天才扱いし、中岡ファンを公言している。「学生時代のように自分からボケろ」とのメッセージが紹介されると、中岡は「お笑いの世界の厳しさを知らない」と語った。作家2人は若手時代の中岡はトガっていたと語っていたという。
鶴瓶が取材した関根勤に触れながら、ロッチをプロが愛する“まかないの味”と評した。
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20周年を迎えたロッチに鶴瓶がこれからも頑張ってと声をかけた。
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