- 出演者
- 八木麻紗子 齋藤康貴 津田紗矢佳
18日は3月から4月並みの暖かさになり、東京都心では18℃、盛岡では15℃を超えた。宮城では2月の観測史上1位の暖かさ。大崎市のスキー場は芝生がむき出しになり、閉鎖が決まった。4.2℃だった福島の中野不動尊では水行が、16.3℃と2月史上最高の秋田・横手市では五穀豊穣を祈願する「梨木水かぶり」が行われ、参加者は寒さが堪えていた。本来なら極寒のなかで熱々の煮込みやスープを堪能する「熱汁祭」の参加者は予想外の暖かさもあり、汗をかいていた。能登半島地震の被災地ではボランティア活動が始まっていて、暑さ対策が欠かせなかった。
1000年以上も続くとされてきた奇祭「蘇民祭」が終わりを迎えた。「ジャッソー」という掛け声は、「邪気を正す」という意味で、蘇民袋というお守りが入った袋を手にした者は五穀豊穣が約束されるという。過去に宣伝ポスターが不快感を与えるとして物議を醸し、コロナ禍では中止、自粛を余儀なくされてきた。祭の廃止を決めたのが妙見山黒石寺の藤波住職で、担い手も足りなくなり、儀式などの運営が難しくなったという。全国の祭りの実態調査や支援をする団体によると、地方自治体のおよそ4割で「祭りが存続の危機にある」としている。福岡・筑後市で約500年続く火まつり「鬼の修正会」もその1つ。世帯数は増え続ける一方、祭りを担ってきた人は高齢化が進み、新たに地区に来た人たちは祭りに関心を持たないという。昨年の参加者はわずか30人ほどだった。
福岡県は去年、「地域伝統行事お助け隊」を発足させた。伝統行事に関心のある県内外の人と地元の保存会などの間をつなぐ。今回、6人の隊員が鬼の修正会に参加し、「本当にやってよかった」などとコメント。
ワークマンは新たに立ち上げた子ども服のブランドを22日オープンの沖縄の店舗で販売する。価格は大人用の6、7割程度に設定し、従来の人気商品を子どもサイズにすることでデザインなどに関するコストを抑えた。少子化でも子供服は、買い替え頻度が高く、長期的なリピーターになりやすいメリットがあるという。
- キーワード
- ワークマン
スピードスケート 世界距離別選手権 女子1000mで、高木美帆が金メダルを獲得した。
全国の気象情報を伝えた。
「サンデーSTATION」の番組宣伝。
「相葉マナブ」の番組宣伝。