- 出演者
- 八木麻紗子 齋藤康貴 津田紗矢佳
オープニングの挨拶。
今日は全国的に高気圧に覆われ、行楽日和となった。関東で今年初めて30度以上の真夏日を観測するなど、各地で4月としては季節外れの暑さになった。今年のゴールデンウィークは暑さとの戦いとなった。それでも元気になれるイベントは盛りだくさん。東京・江東区では恐竜の着ぐるみで走るティラノサウルスレースが行われた。東京・浅草・浅草寺では泣き相撲が行われた。日差しを避けるようなレジャーも人気であった。今日は今年最多となる38地点で30度以上の真夏日を観測。25度以上の夏日地点も500を超えた。京都で4月に真夏日となるのは12年ぶり。
衆議院の東京15区、島根1区、長崎3区では議員の死去や辞職に伴い、補欠選挙が行われている。このうち島根1区は唯一自民党と立憲民主党が対決する構図。東京15区では昨日までに有権者のおよそ1割が期日前投票を行った。また夕方5時現在の投票率はおよそ19.6%で、即日開票され、今夜大勢が判明する見通し。
30度を超える真夏日が続出した今日の日本列島。エアコンや扇風機などが早くも恋しい気温となっているが、悩ましいのが電気料金の値上がり。ロシアのウクライナ侵攻や円安をきっかけとした燃料価格の高騰。その負担を軽減させるために去年から行われていたいわゆる「激変緩和措置」。これが来月減額され、6月で終了する。それだけではない。太陽光や風力など再生可能エネルギー普及のため上乗せされている再エネ賦課金が、5月の電気料金から1キロワットアワー当たりおよそ2円値上がりする。激変緩和措置がなくなった7月になると増える負担は5円以上で、環境省による1世帯当たりの消費電力で計算すると、年間2万3000円ほど電気料金が増えることになる。更に、電力会社によっては将来の安定供給のため、今月から始まった容量拠出金が大きく上乗せされる可能性もある。去年10月に太陽光パネルを設置した家庭を取材。設置前は月々の電気代は3万円ほどだった。太陽光パネルを設置後の令和6年1月の電気料金は4214円。およそ1万5000円電気代を削減することができている。今回取材した家庭では、太陽光発電と蓄電池を一括見積もりできるサイトで検討し設置料金は300万円。そのうち国や自治体からの補助金が200万円以上だった。
ブルージェイズ対ドジャースの試合。ドジャース・大谷翔平がブルージェイズ・菊池雄星と今シーズン初対戦。花巻東高校の先輩後輩対決。今日も大谷が打席に立つ度にブーイングが巻き起こったブルージェイズの本拠地ロジャースセンター。トロントで和食レストラン「Taro’s Fish」を経営するブルージェイズファン・秋山太郎さんは、ブルージェイズ移籍を信じてあぶりの大トロとネギトロの二刀流のメニュー「大谷丼」を開発していた。今日からついに幻の大谷丼の販売を開始する。実はカナダでも大谷ファンは多くいる。カナダでファンクラブ「オオタニカナダ」を設立したデービッドポラードさんも応援に駆けつけていた。大谷は強烈なライト前タイムリー。打球速度は驚異のおよそ192kmと自己最速を更新した。試合は4対2でドジャースが勝利した。
おととし起きた観光船の沈没事故を受け、北海道斜里町では新たな安全対策を導入し、今シーズンの観光船の営業が始まった。今日から運航を始めたのは斜里町ウトロを拠点とする会社の小型観光船2隻。「KAZU1」の沈没事故から2年を迎え、この運航会社ではGPSを活用して近くの船などに救助を求める発信器が新たに導入された。
西武対ソフトバンクの試合。試合は西武2−3xソフトバンクでソフトバンクが勝利した。
全国の天気予報を伝えた。
「相葉マナブ」の番組宣伝。