2026年3月29日放送 8:25 - 8:50 NHK総合

Dearにっぽん
「日本語ヘタでも大丈夫 〜愛知・豊田 外国ルーツの高校生〜」

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(オープニング)
オープニング

外国にルーツをもつ生徒が多く通う高校の物語。国語の授業に見えるが飛び交うのは母語。2年前から母語を使ってよい日本語の授業を行っている。日本に馴染めない生徒も少なくない。生徒たちは母語を使った授業で何を掴むのか。

(Dearにっぽん)
日本語ヘタでも大丈夫 〜愛知・豊田 外国ルーツの高校生〜

全校生徒430人の愛知県立衣台高校。周辺には大手自動車メーカー関連工場があり、そこで働く外国人の子供たちが多く通っている。全国に先駆けて行われている母語OKの日本語授業。この日のテーマは自分の生い立ちや家族について。日本語につまると母語で会話をする生徒たち。話す言語ごとにグループに分かれ通訳もいるため安心して授業を受けることができる。日系ブラジル人のムラグチ・フェルナンダさん。日本に来て2年。ポルトガル語でまとめた生い立ち。翻訳ソフトを使って日本語で話そうとする。フェルナンダさんは日系ブラジル人が多く暮らす団地に住んでいる。家族は工場で働く両親と弟の4人。母親は夜勤が多く夕食を作るのがフェルナンダさんの日課。フェルナンダさんは15歳のとき、父親の事業の失敗がキッカケで来日。日本の中学校に編入した。しかし母語がOKの日本語授業を受け始めてから変化があった。

キーワード
愛知県立衣台高等学校豊田(愛知)

7月、先生たちが気にかけている1年生がいる。日系ブラジル人のサイトウ・グスタボさん。なかなか言葉が出てこない。グスタボさんは日本で生まれ育ったが、友達や家族との会話はポルトガル語が中心で日本語を話す機会は多くなかった。小中学校ではたどたどしい日本語をからかわれたという。9月、この日の日本語の授業は心グラフの作成。これまでをふり返り年齢ごとの心の状態をグラフにしていく。グスタボさんのグラフは小学生時代に浮き沈みを繰り返していた。日本語に意欲を見せ始めていたフェルナンダさん。日本人のクラスメイトと話していた。日本の友達と一緒に遊びに行くこともできた。日本語の授業にも率先して取り組むようにもなっていた。入学当初と比べ成績も伸びた。

キーワード
愛知県立衣台高等学校

在留外国人の数は過去最高。日本語指導が必要な高校生の中退率は平均の8倍。高校の昼食時間、それぞれのお国柄が。フィリピンの食文化のおかずをみんなでシェアをしていた。11月、グスタボさんは自分自身と向き合う授業を続けていた。普段気になっていることを書き出し日本人の先生に直接しようという課題。ずっと抱えてきたモヤモヤを始めて日本語で伝えた。地元の中学生に高校の魅力を紹介する催し。フェルナンダさんは日本語でクイズを出題。グスタボさんは日本人生徒と昼食をとっていた。

キーワード
出入国在留管理庁愛知県立衣台高等学校文部科学省
(エンディング)
次回予告

次回の「Dearにっぽん」の番組宣伝。

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