- 出演者
- 古田新太 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 山崎弘也(アンタッチャブル) 宮崎朝子(SHISHAMO) GEN(04 Limited Sazabys) 小川貴之(sumika) 大澤敦史(打首獄門同好会)
オープニング映像。
今回の企画は「ミュージシャン同士の裏トーク」バンドマン編。「実は孤独!?バンドマンあるある」、「コレもあるある!?武道館後に事件が…」、「生で観てスゴかったバンドとは?」などを放送。
最初のテーマは「バンドってどうやって組むの?」。SHISHAMOは2010年に高校の軽音楽部で結成。松岡は途中加入だが、すでにベースが辞めることが決まっていて次のツアーまでわずかだったためフェスでナンパしたという。松岡は当時、裏方の手伝いをしていて、ツアーの1週間前は全然弾けてなかった。
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- SHISHAMOSHISHAMO 10th Anniversary Final Live「FINALE!!! -10YEARS THANK YOU-」SHISHAMO NO BUDOKAN!!! ~10YEARS THANK YOU~明日も松岡彩
打首獄門同好会は「生活密着型ラウドロック」と人気を集め、農林水産大臣から「国産農林水産物の消費拡大に大きく貢献する」と期待され特別職に任命された。結成当初は大澤、河本、初代ベーシストの3人で活動。ベーシストが抜け、目に止まったベーシストのJunkoが途中加入。
04 Limited Sazabysは2008年に名古屋で結成。地元・愛知でロックフェス「YON FES」を主催。昨年は約2万人を集めソールドアウト。これまで「ライブハウスで出会った」と嘘をついていた。モバゲーというSNSで出会ったがロックじゃないため嘘をついたと明かした。
sumikaは「君の膵臓をたべたい」、「おっさんずラブ-in the sky-」など人気作の主題歌を数多く手掛ける。小川は結成2年後に加入。バンドを解散し音楽をやめようと路頭に迷っていた時に誘ってもらった。ボーカルからパートが変わったため加入当初は葛藤があったという。
フェスでの交流について宮崎は交流するのが得意じゃないので対応がぎこちなくなってしまい自己嫌悪に陥るが、打首獄門同好会の女子メンバーとは仲が良いと明かした。
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- junko
続いてのテーマは「自分的バンドマンあるある」。GENは数万人規模のステージ後、自宅に帰って、1人で洗濯機を回しながら現実に戻っている瞬間が一番好き。一方、大澤はSNSで盛り上がっている様子を観て寂しくなる。宮崎は誕生日の時、SNSではたくさんの人から祝ってもらえるが自分の携帯には誰からも来ない。小川は武道館ライブ後、家に帰ったらガス止まって水シャワーを浴びていると話した。
大澤はフェスに何度か出ているが知り合いがいないと明かし、今は知らない若手がいっぱいいる。ワチャ系バンドがいると安心する。横山はこの番組のおかげで知り合いのバンドが増え心強いと話した。
バンドマンが選ぶ生で観てスゴかったバンドを紹介。小川はOfficial髭男dismを選出。楽曲もライブの各々の能力の高さも素晴らしいがライブに向けている精神が素晴らしい。藤原聡は燃やし尽くす覚悟で歌を歌っているとコメント。さらにOmoinotakeも選出。対バンした 際、突き抜ける歌声に驚いた記憶があったがさらに磨きがかかっていた。なおかつメロディーの良さが当時からスゴくあったとコメント。
続いて、宮崎は台風クラブを選出。2015年より京都を拠点に活動する3ピースロックバンド。1stアルバムはaiko、尾崎世界観ら多くのアーティストから絶賛の声が寄せられた。宮崎は一番好きなバンド。相当ハマったのでライブを観に行った。「それ弾きながら歌うんだ」っていうギターボーカルがスゴい。体ひとつでやっているのがビックリとコメント。
続いて、GENは思い出野郎Aチームを選出。大澤は番外編としてドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」を選出。生楽器の生の圧というのは憧れがある。ダイナミクスが電子楽器では出せない。生で観るべきといったら1番推すのは実はバンドじゃなくてオーケストラとコメント。さらに東京スカパラダイスオーケストラやLA SENASを紹介。
続いてのテーマは「ライブでのハプニング」。宮崎はメンバーが退場口を間違えて行き止まりの壁にハケてしまった。小川はROCK IN JAPAN FESは本番当日、機材が盗まれていた。後日見つかったが、キーボードのイスのサドルだけ見つからなかったという。GENは眉毛を脱色しようとしたら脱色クリームではなく除毛クリームだった。大澤はJunkoがステージから落下し骨折したが数日後、骨折した状態でMV撮影に臨んだと明かした。
続いてのテーマは「ツアー中実はこんなことしてます」。宮崎はグッズやCDのジャケットをデザインしているため絵を描く作業が多く、音楽の作業よりもやっている。小川はライブのリハーサル後に撮影した写真の出来が良く、シリーズ化していたら止め時がわからずこれを撮るためだけに時間を割いていると話した。
EIGHT-JAMの次回予告。
チョコプランナーの番組宣伝。