- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ 馬渕磨理子
オープニング映像。
堤礼実がオープニングの挨拶をした。
自民党の総裁選挙を巡り出馬を表明している河野デジタル大臣と茂木幹事長が午後政策発表会見を行った。河野デジタル相はデジタルセーフティーネット構想を打ち出し将来的に年末調整を廃止し全ての納税者に確定申告を行ってもらうとした。また防衛装備の体系見直しとして「原子力潜水艦の配備」について議論すべきだと述べた。一方茂木氏は「日本列島再改造」を掲げた。このほか「増税ゼロ政策」については「これまでの政策と矛盾はしない」と強調した。総裁選に向けてはあす立候補を表明する小泉元環境相は地元・神奈川県の聖光学院（横浜市中区）で中学生と野球で汗を流し、モットーは「迷ったらフルスイングだ」と述べた。加藤元官房長官は出馬表明を来週10日にする方向で最終調整に入った。
立憲民主党・泉代表は今夜立候補を目指す江田元代表代行と会談の後、自らを支援する議員らと調整を続け、あす午前の出馬表明にこぎつけた。すでに立候補を表明した野田元首相はきょう政策発表を行い、政権交代を掲げたうえで政治改革で自民党のうみを出し切るとして政策活動費の禁止や世襲制限を打ち出した。
厚生労働省が公表した7月の「毎月勤労統計調査」速報値では働く人一人当たりの現金給与総額は40万3490円で前の年の同じ月から3．6％増えた。このうち基本給などに当たる所定内給与は26万5093円、ボーナスなど特別に支払われた給与は11万8807円でいずれも増加した。また物価の変動を反映した実質賃金は前の年の同じ月から0．4％増加して2カ月連続のプラスとなった。厚労省は「6月に続きボーナスが実質賃金を押し上げる結果となった。物価高が続くなかでプラスを維持できるか注視したい」としている。
7月実質賃金2カ月連続プラスのニュースについて、大阪公立大学客員准教授・馬渕磨理子氏は、断続的な賃上げと緩やかな物価上昇がカギだと指摘。「賃上げで日本の構造を刺激し“お金の循環”を」「政治もコミュニケーションコストの意識を」などと話した。
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ライフネット生命が全国の20代と30代1000人に行った「お金と幸福度に関するアンケート調査」。自由に使えるお金は毎月どのくらいかとの質問に回答者のおよそ半数が2万円未満と答えている。特にお金をかけていると感じるもの・こと1位・食品・飲料（お酒含む）、2位・外食・グルメ、3位・旅行・レジャー。趣味に使うお金については毎月5000円未満と答えた人がおよそ4割。多くの人が動画共有サイトやSNSを趣味にあげるなど若者のリアルなお財布事情が見える結果となった。
ヒューネル「幸福度に関するアンケート調査」の結果をスタジオで紹介。「幸せになるために必要なものは？」のトップはお金、続いて健康、自由な時間となっている。一方で、アンガス・ディートン教授の研究によると、年収800万円を超えると幸福度は頭打ちになるとされているという。ライフネット生命の調査では、趣味や好きなことに使うお金の増やし方の1位はポイ活、2位は節約、3位は投資だった。
セブン＆アイHDは買収を提案しているカナダのアリマンタシォン・クシュタールに対し「買収価格は不十分」などといった趣旨の書簡を送ることが分かった。今日の取締役会で決定したもので、買収提案に関する協議は継続するとしている。セブン＆アイHDは先月“法的拘束力のない買収提案を受けた”と発表し、特別委員会を立ち上げ提案内容を検討していた。
日本製鉄によるUSスチールの買収計画について、バイデン政権が正式に阻止する準備を進めていると米国メディアが報じた。米国の安全保障への影響を調査する「外国投資委員会」が審査を進めていて、勧告書が大統領に提出され次第対応が発表される可能性がある。CNNテレビは早ければ今週中にも発表されるかの世があるとしている。USスチール経営トップは買収計画が破綻した場合ペンシルベニア州の“製鉄所閉鎖や本社移転”に言及していて報道を受けて4日に株価が急落し一時20％以上下落。日本製鉄は「本投資によってUSスチールと米国鉄鋼業界はより強固な基盤を築く」としたうえで「米国政府により法にのっとり適正に審査されると強く信じる」とコメントしている。
花キューピットがこの夏から展開する新サービス「初任給で花束を。8000日分の感謝を両親へ」。社会人として歩み出す節目に家族への感謝の思いを託して贈るというもの。花の送り手は新入社員と就職先の企業。加盟店は全国約4000で、最寄りの生花店から直接届けることが可能。港区のPR会社「ネタもと」で働く女性が母にこのサービスで花を贈った様子を紹介した。
習近平国家主席はアフリカ諸国に対し、インフラ整備や軍事分野などでおよそ7兆2000億円の資金援助を表明した。北京で開かれている中国とアフリカ53カ国の首脳らが参加する国際会議「中国アフリカ協力フォーラム」で発表されたもので、中国としてはアフリカへの巨額援助を通じグローバル・サウスへの取り込みを図る狙いがあるとみられる。
BMWは水素で発電して走るFCEVの燃料電池車について、トヨタ自動車と燃料電池システムを共同開発すると発表した。BMWが持つ駆動システム開発のノウハウとトヨタの燃料電池技術を活用するとしている。BMWは今回の協業によるFCEVの生産を2028年に開始する。
FIFAワールドカップ26アジア最終予選（埼玉スタジアム2002）日本7−0中国。久保建英、伊東純也など出場。
カブス12−0パイレーツ（リグレーフィールド）。カブス・今永昇太が7回までノーヒット無得点。今永は「（監督から）代えようと思うんだけどどうですか？と言われた時に僕もまったく同じ考えなので降板しました」とコメント。100級を目前とした今永の体を考えここで降板。それでもカブスはノーヒットを継続。カブスが継続ノーヒットノーランを達成し、今永昇太は12勝目をあげた。
パドレス6−5タイガース（ペトコパーク）。パドレス・ダルビッシュ有が3カ月ぶりマウンドに復帰。5月左足故関節痛で負傷者リスト入り。今季年俸の一部（約5億8000万円）を返上。ダルビッシュは3回途中3失点で無念の降板。
ドジャース・大谷翔平は古巣エンゼルスとの試合前にブルペン入り。右肘再建手術後最多15球の投球練習を行った。エンゼルス10−1ドジャース（エンゼルスタジアム）。大谷は本塁打44盗塁46。
巨人3−0ヤクルト（岐阜）。巨人は5回、チャンスで主砲の岡本和真が先制の3ラン。援護をもらった先発の戸郷翔征が7回無失点で10勝目。
阪神2−1中日（甲子園球場）。阪神は今シーズンの中日戦、甲子園では負け知らずの10連勝。セリーグ順位は、巨人が首位浮上、4位までが4．5ゲーム差と大混戦。