- 出演者
- 渡辺広明 長内厚 堤礼実 上中勇樹 松崎涼佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
自民党の総裁選選挙は茂木幹事長が記者会見して立候補を正式に表明した。茂木幹事長は岸田政権が決めた防衛費の強化のための増税や子育て支援金の保険料の追加負担についてそれぞれ1兆円停止することを打ち出した。これに対し他の総裁選の候補から疑念の声が出た。また記者会見で半年以内のデフレ脱却宣言を掲げた茂木氏はBSフジのプライムニュースで「早ければ年内、遅くとも来年の早い時期にできると思う」と強調した。
一方立憲民主党の代表選挙は枝野前代表、野田佳彦元首相に続き3人目の候補が名乗りを上げるかが焦点。
日本製鉄は買収が実現した場合のUSスチールの経営体制について“取締役の過半数を米国籍に”する方針を固めた。また経営陣の中枢メンバーも米国籍にする他、取締役会についても少なくとも3人の米国籍の社外取締役を含むとしている。こうした方針を示すことで買収に反対する労働組合などの理解を求める狙いがあるとみられる。日本製鉄は先月USスチールの製鉄所へ約1880億円の追加投資を行うと発表している。
去年の猛暑による不作の影響や外国人観光客の急増による需要の拡大、さらに今年1月〜7月のコメ輸出量が去年の同じ時期より2割以上増え過去最大となるなどコメ不足の要因が多数重なっている。これを受けて農水省はきょう関係業者を集めて会議を実施。生産業者からは「コストの上昇を踏まえると値上げは必要」だとの意見が上がった一方「新米の育ち具合は多くの産地で順調だ」との声も聞かれた。茨城圏内の直売所では収穫したての新米を求め多くの人が訪れていたが値段の高さに戸惑いの声が上がっていた。卸を通さないためスーパーなどに比べ値段を抑えられる傾向があるものの、去年より1割程度高いという。オイシックスラ大地が「2025年度の新米予約」をあすからスタートすると発表。米不足による不安の高まりから40%増えたという今年度の新米予約。これを受け予約開始を半年以上早めた。契約農家から直接仕入れることで市場価格に左右されず予約時点での“一定価格”で販売可能。
渡辺広明氏による解説。新米予約は消費者に安心感+産地に安定収入をする。計画発注の外食では品薄になっていない。落ち着いた購買行動や食事の工夫も必要。
気象庁は台風情報をわかりやすく伝えるための検討会を立ち上げ、台風の発生情報の前倒しなどが議論された。台風10号が発生した際は事前に鉄道の計画運休や住民の広域避難が行われた。気象庁の検討会では台風になりそうな熱帯低気圧について、現在は発生24時間前としている発表を、数週間前に前倒しすることや、暴風域の予報円をこれまでの円形から実態に近い形にすることなどが議論された。また予測の精度向上を目指し防災に関する現象は時間、区域、程度を明らかにした情報提供を図る。検討会は来年6月をめどに意見を取りまとめるとしている。
日本版ライドシェアを巡り斉藤国土交通大臣は、移動手段の確保が難しい交通空白地を解消するために新たに官民が連携する組織をつくる方針を示した。斉藤大臣は今日行われた交通空白地解消のための対策本部で、新たに官民が連携して課題解決に向けて検討する組織を作る方針を示した。政府や課題を抱える自治体の他、航空や鉄道、配車アプリの事業者などが参加する予定で、自治体と民間企業を結びつけてライドシェアの普及を加速させるなど移動手段の確保を目指す。また、観光客が多い空港や主要駅でタクシーなど交通手段が不足している課題解決に向けた取り組みも進めることにしている。
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早稲田大学・長内厚氏による解説。普及のポイントは利用者の選択肢拡大。サービスの質、安全性の確保がカギ。公的期間の参加によるQCは良いアイデア。
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Disney THE MARKET in 大丸札幌店が開催中。ディズニーの他ピクサー、マーベル、スターウォーズの4つのブランドの商品が一堂に会するなか、ここでしか買えないご当地のアイテムがある。イベントのテーマは「魔法」。名作「ファンタジア」にまつわるグッズを中心に100種類以上のイベント限定商品をそろえた。幅広い客層に合わせ100円程度から600万円を超える絵画までバラエティに富んだ商品をそろえた。またDisney Dream Travelと題し、47都道府県ごとに異なるご当地アートをあしらったグッズを展開している。
ウクライナ最高会議の議長によると、4日までにクレバ外相をはじめ閣僚など6人が辞表を提出し、最高会議は4人の時にを承認した。ゼレンスキー大統領は3日、「政府のいくつかの分野を強化する必要がある。人事の変更も予定している」と述べ、内閣改造を行う考えを示していた。
三菱商事、三菱ふそうトラック・バス、三菱自動車の3社は6月に設立したEV電気自動車関連の新会社「イブニオン」について10月に開始予定の新サービスを発表。EV導入に必要な情報をまとめたオンラインプラットフォームでメーカーや個人・法人を問わずに充電設備などの比較が可能になるとしている。
エンゼルス×ドジャース 。大谷翔平選手は6年間在籍したエンゼルスの本拠地に公式戦で初めて凱旋出場となった。第1打席、対するは去年までの同僚・デトマーズ。最初の打席はファーストゴロに倒れた。3回には自打球の後に、ライトへのタイムリー3ベースを放つ。99打点目を挙げ同点とした。延長戦に突入し、迎えた第5打席は申告敬遠。ブーイングとなり、異様な雰囲気となる中、ベッツが打席に。ベッツは3ランを放つ。ドジャースが6対2で勝利し、古巣凱旋試合を勝利で飾った。
世界スーパーバンタム級4団体王座防衛・井上尚弥対ドヘニー。7回でTKO勝ちするも対戦相手のドヘニーは腰を痛め試合続行不可能となった。世界4団体統一王者・井上尚弥は試合に対して今の心境を聞かれ「一言で言えば不完全燃焼。自分の中で納得するかたちで終わりを想定していたので。どういったかたちであれKOを心がけていたので」とコメント。井上は今回「丁寧にボクシングを組み立てる」ことをテーマにしていた。今回この戦い方を選択した理由は「自分たちのボクシングの原点ですし、それが少し崩れた荒いボクシングで前回東京ドームの戦いでミスをしてしまった部分もあるので、初心に戻るという意味合いでも慎重かつ丁寧なボクシングだと思うので」とコメント。
パリパラリンピック水泳男子200m自由形に鈴木孝幸が登場。ここまで金と銀を1つずつ獲得している鈴木は熾烈な3位争いを制し銅メダルを獲得。金・銀・銅すべてのメダルを獲得。
車いすテニス男子シングルス準々決勝に小田凱人が登場。バックハンドが冴え渡り、強烈なリターンエースを決める。圧倒的な強さでストレート勝ちし準決勝進出を決めた。「負ける気がしない、このままトップまで突き進みたい」などと本人は話した。
ソフトバンク対日本ハム。初回、日本ハムの4番レイエスが球団新記録となる25試合連続安打をホームランで達成。その後ソフトバンクに逆転を許すも、9回に田宮裕涼がタイムリーを放つ。ここから3者連続打点で逆転に成功。さらに清宮幸太郎が試合を決定するダメ押しの2ランを放つ。日本ハムが8対5で勝利。
オリックス対西武。オリックス先発は山下舜平大。得意のフォークで要所を抑え、7回9奪三振無失点で3勝目をあげた。
巨人対ヤクルト。ヤクルトの先発はプロ2年目の吉村貢司郎。キレのあるストレートを武器にスコアボードに0を並べる。しかし8回、ピンチで得点圏打率4割超えのモンテスを迎えるが三振とし、9回無失点でプロ初の完封勝利。