- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
自民党の総裁選は告示を10日後に控え、今週、立候補表明が相次ぐ出馬ラッシュとなる見通し。林官房長官はあす記者会見を行い出馬表明することを発表した。また茂木幹事長はあさって出馬会見、5日に製作発表会見を行うと発表した。小泉元環境相は6日、高市経済安保相は9日に出馬を表明する予定。12日の告示を前に出馬ラッシュの様相となる中、加藤元官房長官は支援する議員と協議した。上川外相も「TEAM YOKO」と命名した議員らと会合を持った。総裁選にはこれまでに石破元幹事長、河野デジタル相、小林前経済安保相が立候補を表明している。
財務省が発表した今年4〜6月の法人企業統計調査によると、今年4〜6月期の金融や保険業を除いた全産業の経常利益は35兆7680億円(前年同時期比13.2%増)となり過去最高となった。円安で製造業を中心に収益が改善したことや、ホテル・飲食店などのサービス業が好調だったことが主な要因。同時に発表された昨年度1年間の経常利益も106兆7694億円で過去最高を更新している。また昨年度末時点での企業の内部留保も前年度末から8.3」%増えて600兆9857億円と過去最高。
気象庁によると今年6月〜8月までの夏の全国の平均気温は平年よりも1.76℃高く、統計のある1898年以降これまで最高だった去年に並び最も高いタイ記録だったことが分かった。気象庁はきょう異常気象分析検討会を開き、平年に比べて突出して高温になったのは長期的な地球温暖化の影響、海面水温の上昇、太平洋高気圧の顕著な強さなど複合的な要因があったとしている。
崔真淑は今回のような検討会が行われるのは非常に前向きなこと。気候変動を緩和しようと先進国を中心にCO2排出量の開示が企業に対して要請されている。ファイナンス分野での研究ではCO2排出削減に寄与することが企業価値が本当に向上するのか、明確な答えは出ていない。また現実と向き合いながら脱炭素の取り組みをすべき。日本の環境対応技術で世界への貢献が広がればいいと述べた。
- キーワード
- 気象庁
大塚製薬が今日から販売を開始したのは、尿で自分の栄養状態が簡単に分かるサービス「Vivoo」。キットに尿をかけると成分によって色が変化し、それを専用のアプリでスキャンするだけで「ビタミンC」や「食塩摂取量」など6項目の栄養状態を測定することができる。これまでの栄養測定サービスは郵送型が多く結果が届くまで1〜2週間ほどかかったが、Vivooでは待ち時間がたったの90秒と手軽に測定が可能になった。この栄養モニタリングサービスは米国の企業が開発したもので、今回大塚製薬とタッグを組み日本ユーザー向けの機能も導入したとのこと。
1型糖尿病の患者は、血糖値を下げるインスリンを分泌する膵島細胞が正常に働かないため、インスリン注射を打つことで血糖値を安定させている。京都大学附属病院は、iPS細胞から作製した膵島をシート状に加工する技術を開発。シート状の膵島細胞を患者の腹部に移植することで、インスリン注射をしなくても血糖値を安定させる効果が期待できるという。京都大学医学部付属病院・矢部大介教授は「重症低血糖で救急搬送されるリスクが減る」と話す。京都大学附属病院は2030年以降の実用化を目指している。
OECDが2021年に発表した調査によると、日本の平均睡眠時間は7時間22分。世界平均より1時間以上短いだけでなく、加盟国の中で最も睡眠時間が短いという結果になった。日本人の睡眠意識を広げるために睡眠改善薬「ドリエル」が始めたのは、自ら意識して睡眠をとることを推奨する能動睡眠プロジェクト。その一環で一昨日、世界初の特別ルールを設けたゲーム大会「睡眠計量e-SPORTS CUP <SLEEP FIGHTER> Supported by ドリエル」が開催された。出演者は大会当日までの1週間に1日の睡眠時間を計測。1時間の睡眠時間不足につき勝利ポイントから5ポイント減点される、睡眠不足が減点対象になる特別ルール。睡眠をおろそかにしがちな配信者やeスポーツプレイヤーに改めて睡眠の重要性を意識してもらうきっかけとしてこのルールを導入したという。
「Alternative Work Lab」の石倉秀明氏に聞く。石倉氏は「睡眠の重要性は言うまでもない。ただ企業が社員に睡眠時間の確保を強制することはできないので、注意喚起をしつつできることから始めていくべき」などと話した。また「経営者・管理職が長時間働いているとルールが形骸化する恐れがあるので、経営者・管理職の働き方改革が1番重要になってくる」などとも話した。石倉氏は「会社のために働く=長時間働くではない。短時間で成果を出すことが重要視される価値観に変えていけるかがポイント」などと話した。
- キーワード
- Alternative Work Lab
アメリカ軍と韓国軍が、北朝鮮への上陸を想定した合同訓練を公開した。訓練にはアメリカ軍のステルス戦闘機「F35B」などが投入され、計1万人以上の兵士が参加することになっている。
佐川急便が、置き配サービスを開始した。置き配により利便性が向上し、ドライバーの負担軽減などが期待される。
- キーワード
- 佐川急便
パラリンピックバドミントン女子ダブルス決勝(車いす)で銀メダルを獲得した里見紗李奈がシングルス決勝を迎えた。里見紗李奈2−1スジラットボーカン。里見は2大会連続金メダルを獲得。。
今週から始まるW杯アジア最終予選に向けてサッカー日本代表が集結。キャプテンとしてW杯に3度出場した長谷部誠さんがコーチとして代表にカムバック。練習にも参加して選手たちとともに汗を流した。さらに約7カ月ぶりの代表復帰となったスタッド・ランスの伊東純也選手は、リーグ戦に3試合連続でスタメン出場し、今シーズン初ゴールを挙げた。
カージナルス・ヌートバー選手はホームランを含む5打数3安打5打点の大暴れでチームの勝利に貢献した。一方、ドジャース・大谷翔平選手はノーヒット・盗塁なしに終わっている。
首位ソフトバンクと37ゲーム差に沈んでいる西武のファンの希望の光となっているのがドラフト1位ルーキー・武内夏暉選手。2023年ドラフト会議で3球団競合の末西武に入団、パリーグでは新人初の開幕5連勝、5月には防御率2点台で月間MVPで新人王候補に挙がっている。武内選手は一番の武器について「コントロールが自信あります」とし自信となった一球について「記憶にあるのは初先発の試合での初球。初球は一番緊張するがそこでストライクを取ったのはホッとした。自信がついて自分の球を投げられるなと思った」などと話した。武内選手は7回7奪三振無失点でプロ初勝利を飾った。インタビューをした本田さんに「集中している時に周りの音聞こえますか?」と聞き「歓声が聞こえていないほうがうまくいく」と話し武内選手は「敵チームの応援歌が集中しているときは聞こえなくてゾーンに入っている。聞こえているときはだいたい打たれている気がする」などと話した。
武内投手を取材しての感想として本田真凜さんは「別競技の私にも逆に質問してくださるような姿にプロ1年目からの活躍に繋がっているような気がした」などと話した。
- キーワード
- 武内夏暉
5月に紹介したボクシングの武居由樹選手があすのWBO世界バンダム級王座の初防衛戦の前日計量をクリアした。この試合は井上尚弥選手の防衛戦とのダブル世界戦となるということ。
モータースポーツの魅力の一つのバトル、そのバトルは劇的なドラマを生んだ。優勝を争う激しいバトルを演じたのはDOCOMO TEAM DANDELIONのチームメート同士の牧野任祐と太田格之進だった。太田格之進は「デビューしたチームも一緒。本当に小さい時から知っている」とコメント。同じ関西出身で幼いころから知る二人は国内最高峰の舞台で同じチームに所属、プライベートでも仲のいい二人だが一度コースに出ればライバル同士で開幕戦でもバチバチのバトルを見せた。牧野任祐は「一番身近にいて一番比較される場所ではあるしお互い負けたくない気持ちはもちろんあると思う」と話した。SUPER FORMULA第5戦でレース最終盤、優勝争いは同じDANDELIONの2台、トップの太田に牧野が迫る。残り3周二人のバトルが始まり残り2周で太田がマシントラブルでまさかのリタイアとなった。このままレースを制した牧野に笑顔はなくレース後には健闘を称え合う二人の姿があった。